マイ・シークレット・ガーデン

どストライク！！


『ＤＡＲＫＥＲ　ＴＨＡＮ　ＢＬＡＣＫ －黒の契約者－』

第二話　契約の星は流れた…（後編）

人形じゃない　生きていたんだ・・
ヘイが危なかった時彼をかばったように見えたのは、
私の目の迷いか、私の願いであったのか・・


ヘイにおぶわれながら、契約者とドールの事を話す篠田千晶。
彼女の両親は契約者に殺されたのだという。
その現場を目撃した彼女は、
それ以来契約者に魅入られてしまったと・・

肉親を殺された憎しみとかはなかったのでしょうかね？

「待って！ひとりにしないで・・」
「電気はつけないで・・」
むふふなセリフですが、そんな雰囲気は皆無でした。（だが、そこがイイ！

「一緒に逃げましょう」
あまりにも渡りに船な申し出。
ためらいの言葉を吐きながら、ヘイに抱きつく女。
自然に包み込むように女を抱くヘイ。
「信じて、いいの・・？」
女がすがる様に訊ねた時、アパートの階段を上って来る足音が響く。
目を見開く女。
ヘイは落ち着いて様子を伺っている様子・・
（押しもせず、引きもせず、ただ受け止めてくれるヘイにめろめろ～

密入国の算段を話していた時のふたりは、刹那的ですが楽しそうでしたね。
ヘイってば大変な大食いです。
お前はアレンかよ？！って思いました。

「疲れた顔をしているよ。まるで死人みたいだ。
もう眠った方が良い・・」
女の頬に手を当てて、眠りを促すヘイ。（ぁぁ、羨ましい・・

「（記憶が）無くなったら、私は私じゃなくなる。
そんな気がして、怖いんだ・・」
本当はドールだった女。
記憶を流し込まれたから篠田千晶でいられた。
人として生きていられたという事にも繋がるのかと後から思い、切ない。

「あんたにだって、消してしまいたいのに消せない想いってあるだろ？」
女に訊かれて、
契約者は人間じゃない
人の皮を被った殺人機械だ
リスクを最小限に抑える為に　目撃者は必ず殺す
奴等は嘘つきで　裏切り者だ
苦々しげにつぶやくヘイ。
自分だって契約者だろうに、何を思ってそう言うのか。
自分に言い聞かせてるのか・・？

ジャン達の本当の目的は、ヘイを始末する事だったらしいですね。
ルイを殺したのはヘイだったようです。（ガーン！

「言ったろ、契約者は嘘つきだって」
ヘイはそううそぶきながら、女が撃たれそうとなると、
身を挺してかばいます。（ま！防弾ジャケットがあるからね☆
優しいじゃないか！！

「どうしてその人形を殺しておかなかったぁ？！」
ホァンに訊ねられ、ヘイはひとり言のようにつぶやきます。

人形じゃない　生きていたんだ・・
どうしてヘイは女を殺さなかったのでしょうか？
彼女がドールだと、気づいていたのでしょうか？
このひと言を聞くと、
ヘイが誰でも平気で殺せる人間じゃないと思うのですが・・？

なんか、仕草がなにげに格好良くて堪りません
望遠鏡のレンズが割れているようですが、これはいつからなんでしょうね？

次回　【新星は東雲の空に煌く…（前編）】


＊新番組＊『ロミオ×ジュリエット』　第１幕　「ふたり」～出会わなければ～
　Ｄｅｓｔｉｎｏ
キャラデザがちょび地味。背景は美麗でした
ジュリエットよりロミオの方が美人っぽいんですけど・・
ぁ、ジュリエットの本当の長い髪をふぁさりと下ろすシーンは綺麗。

ジュリエットがロミオを意識しだすのは、
男のなりをしている自分の女性の部分を見抜かれた気がして特別視？
って感じでしょうか？
でも、ロミオがジュリエットにひと目惚れ（？）ってどうかしらん？
それ程魅力的と見えないので～・・（スマン・・

次回　【「約束」～思い出の香り～】


『風の少女エミリー』　第２話　マレー家の誇り

ジミーおじさんの機転のお陰で、ネコは飼える事になりました。
なのにまた問題勃発。
エリザベスの指示する髪型に反抗するエミリー。
古くからの家のしきたりに従わないエミリーを、
エリザベスは部屋に鍵をかけ、閉じ込めてしまいました・・

ペリーの言う通り、凄い女の子だね！
良く言えば強い意志の持ち主。悪く言えば頑固。
ジミーおじさんはそんなエミリーのかたくなな気持ちを、
上手～くほぐしてくれます。
マレー家の誇りが、どういうものかという事も教えてくれます。
エミリーの気質は、もともとマレー家のものだったのね☆

そしてマレー家でやっていけそう・・ってところで、
今度は学校のいじめですか！？

次回　【変わり者イルゼ】