時々の記録

ようやくルパン対ホームズの続きです！

真夜中にとあるデベロッパーが、レイブン関係者によって暗殺されました。その男が殺されるのに使われた銃は、リリーの父ワトソンが殺された時に使われたものと同じでした。

レストレード警部が現場検証をしていると、ホームズがリリーを連れてやって来ました。殺人事件の現場に、女の子を連れてくるのはどうかと思ったら、それはホームズがリリーに記憶を取り戻させようとする覚悟を決めたからでした。

さらにホームズは、病気を装いリリーをワトソンが殺された現場へと連れて行きました。そんなホームズを、レストレード警部はとがめますが、リリーは確実に記憶を取り戻しかけているようです。

一方、ルパンたちはフォークナー卿が残した絵の謎を追っていました。絵をいくら調べても、そこに手がかりは見つかりません。そしてルパンとホームズは、同じ結論に達していました。

そしてルパンとホームズは、フォークナー卿が通っていた場所で顔を合わせました。そこに銭形警部やリリーも現れました。ホームズもさすがに、この場所にリリーを連れてくる気はありませんでしたが、リリーはホームズの側にいることが一番安全だと確信していました。

フォークナー卿の絵に意味がないのなら、何に意味があるのか。ルパンとホームズは、フォークナー卿がこの部屋に訪れる時間にばらつきがあることに気づいていました。そこから２人は、フォークナー卿がこの部屋に光が差し込まないことを確認するために、この場所に通っていたと考えました。

ルパンが窓のブラインドを上げると、部屋に隠された仕掛けが動き出しました。何が出てくるかと思ったら、いきなり部屋が爆発してしまいました。レイブンは何のために、この部屋を利用していたのでしょうか。続きが楽しみです。(^^)