時々の記録

ルパン三世が、レイブンという謎の組織に挑むお話みたいです。

イギリスのとある場所から、１枚の絵が盗まれました。次元や五右衛門、不二子が見守っていたので、ルパンが老人に変装しているのかと思いきや、それはルパンと深い関わりのあるアルベール・ダンドレジーでした。

しかし変装したアルベールは、スコットランドやMI6に見つかり捕まりそうになりました。シャーロック・ホームズがアルベールの犯行を見抜いていたのです。警察に追われ負傷したアルベールは、死を覚悟しますが、ルパンに救われました。アルベールが逃走する途中で、彼が盗んだ絵は半分に敗れてしまいました。その絵は、レイブンという謎の組織と関わっているようです。

アルベールは、その絵を手に入れるために、いつも決まった行動をとる老人の家の前に店を出し、彼の動きを観察していました。その上で、アルベールは絵を盗みましたが、その背後には女王以上の力を持つらしい謎の組織がからんでいました。

その店が怪しいことは、意外な人物によって見つけられていました。シャーロック・ホームズと３年前から一緒に暮らすようになった、リリーという女の子がそのお店の不自然さに疑問を持ったのです。ハドソンさんの住むベイカー街221Bに、ホームズは暮らしていますが、なぜかワトソンの姿がありません。ホームズがリリーを引き取ったのは、ワトソンと関係があるのでしょうか!?

絵を奪われたことを知ったレイブンは、その絵を管理していた(？)初老の男性を爆死させました。そんな組織との戦いに、ルパンとホームズ、そしてリリーも関わることになりそうです。

久々のルパン・シリーズということもあり、アルベール・ダンドレジーのことはすっかり忘れていて^^;、一瞬誰だっけ!?と思いました。