FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(12/27-12/31)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週12/27-12/31の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-ummary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
【予想レンジ】150.09-154.77
中期トレンド(週足)=4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服
※三週連続の陽線(陽線 実体部:297Pips、上髭:39Pips、下髭:81Pips)です。
12月20日(月)東京時間は日経平均500円超下落やダウ先物下落幅を拡大からリスク回避のドル買い・円買いが進行。欧州時間はリスク回避が一服した事や英CBI企業動向調査が市場予想を上回るとポンド買い戻し。NY時間はダウ平均大幅下落や米10年債利回りが再低下からドル売りに。その後、ダウ平均が下落幅を縮小、米10年債利回りも先週末比でプラスに浮上するとドル買い・円売り。
12月21日(火)東京時間は日米株価が上昇幅を拡大した事からリスク選好の円売り。欧州時間はユーロポンドでのユーロ売りポンド買い。NY時間は米10年債権利回り上昇を背景に円売りが進行。。
12月22日(水)東京時間はユーロポンドがユーロ買いポンド売りに転換。欧州時間は日米株価先物上昇からリスク選好のドル売り。Y時間は欧米株式が堅調に推移するとリスク選好のドル売りが進行。
12月23日(木)東京時間は仲値に掛けて実需(輸入)からの円売り。値経過後は実需が後退し失速。欧州時間はリスク選好のドル売り・円売り。更にユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが継続。NY時間は ユーロポンドがユーロ買いポンド売りに転換。同時にリスク選好のドル売りとなっています。
12月24日(金)東京時間はゴトウ日実需(輸入)からの円売りが先行。仲値経過後、実需が後退し失速。欧州時間はユーロポンドでのユーロ売りポンド買い。NY時間はクリスマスの振替休日で世界の多くの市場が休場の中、ポジション調整のポンド売り・円買い。
トレンドラインは4週線、6週線が上向き変化、9週線が下向き、13週線が上向きに変化、26週線が下向き、52週線が上向き。パラボリック(157.67)はショート転換4週目です。
4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服です。
来週は両線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇転換線(153.36)
◇基準線(153.34)
◇12/25 6:55(153.31)◇13週移動平均線(152.77)
◇26週移動平均線(152.33)
◇9週移動平均線(152.17)
◇6週移動平均(151.28)
◇52週移動平均線(150.88)
◇4週移動平均線(150.87)
◇一目均衡表雲の上限① (150.28)
◇一目均衡表雲の下限②(144.01)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2021.12.25_6:55現在のデータを基にしています2021.12.24ポンド円TOKYO-Summary仲値経過後、実需が後退
・ ゴトウ日実需(輸入)からの円売りが先行。ドル円は114.51まで、ポンド円は153.57まで上昇。仲値経過後、実需が後退し、ドル円は114.29まで、ポンド円は153.15まで失速。一方でポンドドルは1.3405を挟んで揉み合いとなっています。
2021.12.24ポンド円LONDON-Summaryユーロポンドでのユーロ売りポンド買い
・ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いの動きから、ポンドドルは1.3418まで、ポンド円は153.51まで上昇。一方でドル円は114.37を挟んで膠着状態となっています。
2021.12.24ポンド円NY-Summaryポジション調整
・クリスマスの振替休日で世界の多くの市場が休場の中、ポジション調整から、ポンドドルは1.3372まで、ポンド円は152.89まで、ドル円は114.31まで緩やかに下落となっています。
[売買結果] [昨日 0P 12月累計 1275P]
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有
[data条件等]※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.11.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。