FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.12.14)

logo333TOKYO-b-48.jpgアルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆150.67-149.34【↓】売り
《売りポイント》[1]150.20 [2]150.30
《利食いポイント》149.68-149.79

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で「売りが加速した後」の形となり、この後も「売りが継続」するか見極めが必要となります。
※東京時間は売りから参入を致します。

【指値ポイント】
※ストップを150.59に入れて150.23からの買い・売りです。22Pips利食いポイント=150.01。最終利食いポイント=149.73です。
2021.12.14_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(150.48)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(150.34)
◇基準線(150.30)
◇転換線(150.30)
◇75時間移動平均線(150.14)
◇12/14 6:30(150.06)
◇5時間移動平均線(150.01)
※2021.12.14_6:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(トンカチ 実体:6Pips、上髭:68Pips、下髭:12Pips)です
東京時間は日経平均や米10年債権利回りの上昇を受けてドル買い・円売りが進行。欧州時間はユーロポンドでのユーロ売りポンド買いに転換。NY時間は英国でオミクロン株感染による初の死者が確認された事やBOEでの利上げ思惑が後退した事。更に原油先物の下落を背景にポンド売り・ドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(150.93)はショート転換14日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇一目均衡表雲の上限① (154.50)
◇一目均衡表雲の下限②(153.58)
◇75日移動平均線(152.77)
◇基準線(151.84)
◇21日移動平均線(151.78)
◇転換線(150.26)
◇5日移動平均線(150.17)
◇12/14 6:30(150.06)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.12.14_6:30現在のデータを基にしています

2021.12.13ポンド円TOKYO-Summary

日経平均や米10年債権利回りの上昇を受けてドル買い・円売り

・日経平均や米10年債権利回りの上昇を受けてドル買い・円売りが進行。ドル円は113.57まで、ポンド円は150.56まで上昇。その後、日経平均が上昇幅を縮小し、米10年債権利回りの上昇が一服すると、ドル円は113.48まで、ポンド円は150.35まで上値を切り下げる。
・一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ売りポンド買いから1.3261まで上昇。その後、ユーロポンド売りが一服すると、米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.3245まで下落となっています。

2021.12.13ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いに転換

・欧州早朝はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが優勢となり、ポンドドルは1.3220まで、ポンド円は150.07まで下落。17時からユーロポンドでのユーロ売りポンド買いに転換。ポンドドルは1.3260まで、ポンド円は150.72まで上昇。一方でドル円は原油先物の失速を受けて対資源国通貨を中心にドル買いが継続した影響から113.72まで上昇となっています。

2021.12.13ポンド円NY-Summary

BOEでの利上げ思惑が後退

・英国でオミクロン株感染による初の死者が確認された事やBOEでの利上げ思惑が後退した事。更に原油先物の下落を背景にポンド売り・ドル買いが進行。ポンドドルは1.3209まで、ポンド円は149.87まで下落。一方でドル円は
オミクロン株の感染拡大を嫌気して欧米株価が軟調に推移した事からリスク回避の円買いが進行した113.37まで下落。
・その後、ダウ平均が下落幅を縮小すると、ドル円は113.59まで、ポンド円は150.14まで下値を切り上げています。

[売買結果] [昨日 66P  12月累計 845P]
150.46(S)⇒150.26利確20P(東京時間ポジ)
150.44(S)⇒150.27利確17P
150.29(S)⇒150.27利確2P 2021/12/13 17:37
150.60(S)⇒150.50利確10P
150.53(S)⇒150.50利確3P(欧州時間ポジ)
150.55(S)⇒150.38利確17P
150.35(S)⇒150.38利確▲3P(欧州時間ポジ) 2021/12/14 00:08
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
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