1人目 : DF 毎熊晟矢 (セレッソ大阪) 1997年10月16日 179センチ/69キロ ・・・ 「期待度:S-」
→ 数少ない国内組の1人でありながら日本代表の主力に定着。アジア杯では低調だったDF菅原に代わって1番手の右SBに浮上した。「日本代表の右SBのレギュラーを獲得しつつある。」と言えるほど評価は高まっているが「早期の欧州進出はほぼ確実」と言える。C大阪とは2023年から3年契約を結んでいるので2024年が2年目。今夏に移籍をするとしてもあと1年半の契約が残っている。移籍金の額はそれなりに高くなると思うがアジア杯での活躍でさらに欧州のクラブのスカウトの評価も高まっていると考えられる。
2人目 : MF 河原創 (サガン鳥栖) 1998年3月13日 169センチ/65キロ ・・・ 「期待度:B-」
→ Jリーグでナンバー1の走行距離を誇るダイナモ。1試合の走行距離が13キロを超えるのも当たり前。異次元の走力に加えて右足のキックも正確。熊本時代の2022年にはJ2で42試合で1ゴール12アシストとたくさんのゴールに絡んだ。身長は169cmなのでボランチとしてはかなり小柄な体格になるが欧州移籍や日本代表入りなどさらに上を目指せる選手と言える。熊本のときはアンカーの位置でプレーする機会が多かったが「4-1-4-1」もしくは「4-1-2-3」のワンボランチの位置でプレーできるのは大きな強みと言える。
3人目 : MF 佐野海舟 (鹿島アントラーズ) 2000年12月30日 176センチ/67キロ ・・・ 「期待度:A+」
→ 佐野兄弟の兄。弟のMF佐野航は岡山で活躍して2023年の夏にオランダのNECに移籍をした。2019年に高卒で町田に加入すると1年目から主力として活躍。当初はSBで起用される機会が多かったがポポヴィッチ監督が就任した2020年以降はボランチがメインになった。2023年に鹿島に移籍をしたが初のJ1の舞台で躍動。日本代表に初選出されるなど大飛躍の1年になった。高いボール奪取力が最大の武器となるが積極的に動いて常に試合に絡むことが出来る。ブレーメンが強い関心を示していると報道されている。
4人目 : MF 松木玖生 (FC東京) 2003年4月30日 180センチ/78キロ ・・・ 「期待度:S-」
→ 2003年生まれや2004年生まれの選手がたくさん欧州に渡っていることを考えると「2024年もFC東京でプレーすることになったのは意外」と言える。この世代を代表する選手の1人として高卒1年目の2022年からJ1で活躍してきた。年代別代表でも主力として活躍。すでに欧州のクラブからたくさんのオファーが届いていると思うが2024年もJリーグでプレーすることになった。左足のキックと豊富な運動量が武器となるが180cmなので日本人の中盤の選手としてサイズに恵まれており、精神的な強さも大きな強みとなる。
5人目 : MF 満田誠 (サンフレッチェ広島) 1999年7月20日 170センチ/63キロ ・・・ 「期待度:A-」
→ プロ1年目から広島の中心として大活躍。2022年は29試合で9ゴール8アシストと年間ベストイレブン級の活躍を見せた。E-1 サッカー選手権のときに日本代表に初選出されたが2023年は23試合で4ゴール5アシスト。彼が怪我のため長期離脱した時期の広島はなかなか勝てなかったので「彼の不在の影響は大きかった。」と言える。J1でこれだけの結果を残している選手なので「いつ欧州に旅立っても不思議はない状況」と言える。2023年はチーム事情もあって右WBやボランチの位置で起用されるケースも多かった。
6人目 : MF 伊藤敦樹 (浦和レッズ) 1998年8月11日 182センチ/78キロ ・・・ 「期待度:A+」
→ 2023年の夏にフル代表デビューを果たした大型ボランチ。9月に行われたトルコ戦では強烈なミドルシュートを決めて代表初ゴールをゲット。J1のベストイレブンにも選出されるなど2023年は大飛躍の1年になった。アジア杯のメンバーには召集されなかったが「代表定着を狙っている選手の1人」になる。サイズがあって運動量も多くてゴール前のシーンにも顔を出すことが出来る。欧州リーグでは182cmのサイズはそこまで大きな武器にはならないと思うが好条件のオファーが届いても何ら不思議はない状況になっている。
7人目 : GK 小島亨介 (アルビレックス新潟) 1997年1月30日 183センチ/79キロ ・・・ 「期待度:B+」
→ アジア杯ではGK鈴木彩(シントトロイデン)が正キーパーとして起用されたが失点に絡む場面が多かった。精彩を欠いて大きな批判を浴びており、「キーパーは日本代表の弱点」と言われている。怪我でアジア杯を欠場したGK大迫(広島)が日本代表の正キーパー候補の筆頭に挙げられるが抜群のフィード力を持つGK小島亨にもチャンスはある。今オフは浦和などへの移籍話が浮上しながら新潟に残留したがJリーグでも有数のキーパーに成長したので「早期の海外進出」は十分に考えられる。183cmという身長はネック。
8人目 : DF 半田陸 (ガンバ大阪) 2002年1月1日 176センチ/63キロ ・・・ 「期待度:A-」
→ 2023年はU-22日本代表の主力の右SBとして活躍。3月には初めて日本代表にも選出されている。夏に怪我をして長期離脱したが新天地のG大阪でも主力として活躍。飛躍の1年になった。彼もいつ海外に旅立ってもおかしくない状態になっている。身体能力が高くて年代別代表のときはCBのレギュラーとして活躍したほど守備力が高い。課題だった攻撃面もプロ入り後にレベルアップ。国内有数の右SBになった。2022年の秋にはローマ、2023年の夏にはハーツが移籍先候補として浮上するなど欧州クラブの評価も高い。
9人目 : MF 川村拓夢 (サンフレッチェ広島) 1999年8月28日 183センチ/76キロ ・・・ 「期待度:A+」
→ 2019年~2021年の3年間はJ2の愛媛FCで経験を積んだ183cmの大型プレーヤー。2019年は4試合の出場にとどまったが2020年は39試合で6ゴール3アシスト、2021年は34試合で8ゴール3アシストと素晴らしい結果を残した。ボランチが本職になるが左足のシュートは強烈。2列目で起用される機会も少なくない。2024年の元日に行われたタイ戦で代表デビューを果たすと途中出場から4分後に代表初ゴールを記録した。高さと運動量と得点力を兼ね備えた中盤の万能戦士。早期の欧州移籍は十分に考えられる。
10人目 : FW 細谷真大 (柏レイソル) 2001年9月7日 177センチ/69キロ ・・・ 「期待度:B+」
→ アジア杯のメンバーに選ばれたものの、初戦のベトナム戦は前半の45分のみで交代。FW上田(フェイエノールト)が爆発したこともあって出番に恵まれなかったが2023年はJ1で34試合で14ゴールと活躍。パリ世代でありながらJ1でトップクラスのストライカーに成長した。昨夏に欧州のクラブに移籍をしてもおかしくなかったが柏に残留。今オフも残留となった。目標であるパリ五輪の後、欧州に旅立つ可能性は高い。攻撃面だけでなくスピードと運動量を生かした前線からの精力的なチェイシングも大きな武器となる。
→ 【J1編】 2024年にブレイクが期待される若手プレーヤー (厳選:30名) (上)
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