■ 異例づくめのシーズン2020年のJFLは新型コロナの影響で異例づくめのシーズンになった。3月15日(日)に開幕する予定だったが延期となった。4月15日(水)に「第16節(7月18日)の開幕とすること」が発表された。早い段階で試合数を半分に減らすことを発表しているが各クラブの年間の試合数は15試合のみ。1回戦総当たり方式で行われた。7月18日(土)に開幕して11月29日(日)に最終節が行われたがヴェルスパ大分が初のリーグ優勝を果たした。Jリーグで活躍した経験のある選手は少なくて目立つのはCBのDF浦島くらいである。
2位になったのはテゲバジャーロ宮崎だった。2018年には石崎氏がチームを率いているが9月にJ3ライセンスを取得することができた。29節が終了した時点で4位以内を確定させることができた。「初のJ3昇格」となったが宮崎県勢として初のJリーグクラブ誕生となる。FW水永、DF代、MF小野寺、MF三島勇などが宮崎に在籍している。10月に完成する予定だった新スタジアムは新型コロナの影響で工事が一時的に中断となったが『テゲバ「明日への勇気」スタジアム』という仮称がつけられており、工事は再開された。
「初のJ3の舞台でどんな戦いを見せるのか?」は大きな注目点になる。良く知られているとおり、J3は「昇格1年目のクラブが躍進するケース」が多い。最大の驚きは昇格1年目ながらJ3優勝を果たして「1年でのJ2昇格」を果たした2015年の山口になるが2017年の沼津も最後まで上位争いに参加して3位に滑り込んだ。2016年の鹿児島も5位と健闘しており、2019年の八戸も10位とまずまずだった。今シーズンもFC今治が2位争いに参加していることを考えると「1年目から宮崎が躍進しても不思議はない。」と考えられる。
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◆ まとめ #2685 【JFL】 異例づくめの2020年の総括 (2020/12/3)
◇ 異例づくめのシーズン
◇ 2021年のJ3は15チーム制か?
◇ 「STAY HOME」によって・・・。
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