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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2019/03/18のツイートまとめ

kameiasami

蓮實重彦・柄谷行人「文学・言語・制度」(初出「現代思想」1977年5月)の小見出し〈志賀直哉と夏目漱石〉にあるやり取りでした。画像は『饗宴』Ⅱ(日本文芸社、1990年5月)所収版。
https://t.co/1tvhyvi4dz https://t.co/0mItxclCEt
03-18 20:05

自転車を「じでんしゃ」と発音する人は、大人から子供まで、けっこういます。
#エアリプ
03-18 17:39

秋聲の長男一穂の、
(一人息子のように)父親に甘やかされて育った/慶應義塾大学中退/母の死後、順子事件で生活が荒れた/そのころ、年上の女性と愛人関係にあった/レコード会社の試聴会に出席してレコード批評を書いたりしていた。
という経歴に、ちょっとだけ重なる気がします(ちょっとね😉)。
03-18 17:21

徳田秋聲『赤い花』「愛の芽」(四)に、横浜の生糸商の一人息子として甘やかされて育った元慶應ボーイで、若い頃にはちょっと不良性があって寿美子が結婚を考えたこともあったけれど、今は落ちついてビクタア会社の事務所に勤めているという青年紳士(伊吹)が登場します。この伊吹の人物造形が、
03-18 17:17

これは、レイキサイドホテルの内湯での寿美子と美代子。
私も20歳くらいのころ、だいぶ年長の女性と温泉に入ったとき、身体をじろじろ見られて恥ずかしかったのを思い出しました(^^;)
たまに温泉なんかで、すごい目で人の身体をジーッと見る人いますよね(単にボーッとしてるだけかも)。
03-18 17:14

@tonton1965 はい、どこかで「異常」という意味のことを言ってたような気がします。
『饗宴』Ⅱの柄谷行人との対談では、志賀直哉のなかに、ある種の「思考の動物性」みたいなものが、否定し難く出ている、と言ってましたね。そこで志賀を「一種の気違い」と言ったのは柄谷だったか、はっきり覚えてないですけど。
03-18 12:35

@tonton1965 『文章読本X』に「私は志賀の文章を、時には異常だと思うが、いいとは別に思わない」と書いていらっしゃいましたよ。
03-18 09:39

〈「あんたの裸像を初めて拝見したわ。」
美代子は極り悪さうに躰を縮めてゐた。
「思つたより肉付がいゝのね。膚理が細かくて滑かなんでせう。」
「あら、そんな。」
「何と言つたつて、若い人の肌は違ひますね。どこを見ても花弁のやうだわ。(後略)」〉
徳田秋聲『赤い花』「愛の芽」(二)より。
03-18 08:27

東浩紀氏の『ゆるく考える』『新記号論』についても短い論評がありますが、一部分を立ち読みしただけで語るのはよくないと思いますよ。
03-18 08:19

大杉重男ブログ「否定・否認・批判」(2019.3.17)
https://t.co/78G3uJJ2JH
前々回の記事(「漱石神話の現在」)についてのツイッターの反応、「えかきのルロアさん」氏 @ruroa2 「ミスター@大失敗創刊号通販開始」氏 @hahaha8201 への反論など。
03-18 08:18

  1. 2019/03/19(火) 04:18:43|
  2. 未分類
  3. | コメント:0
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