メルダが捕らわれたことをきっかけに、地球とガミラスが開戦することになった原因が判明するお話でした。
前線で指揮を執っているドメル将軍の元に、ガミラス本星にいるディッツ司令から連絡が入りました。これまでの功績をたたえて、総統から勲章が授与されることになったのです。しかし、それは政治的なパフォーマンスだとディッツ司令は冷静な視点を持っています。それを口実にドメルを呼び寄せて、何かを企んでいるらしいのですが・・・。
これはどう考えてもヤマト撃沈をドメルに依頼するとしか考えられませんよね。(^^;
その頃、ヤマト内では捕虜となったメルダの扱いを巡って対立が起きていました。捕虜として遇しようとする真田と、あくまで対等な存在だと主張する古代とで意見が割れていたのでした。そしてメルダが地球とガミラスとの開戦の原因は地球側にあると持ち出したことで、航海長である島の心も揺れることになるのでした。
島の父親は、最初に地球の艦艇がガミラスと接触した時に戦死していました。しかし、出撃前に島の父は、島に宇宙人ともわかり合えると言っていたことを忘れてはいませんでした。平和を愛していた父が、先に発砲するはずがない。そう島は信じていたのでした。
しかし、そんな島の思いは島の父と同じ船に乗っていた機関士・山崎によって打ち破られました。なんと山崎は、事件の真相を知っていたのです。これまで山崎は、事件の真相を話さないように、上層部から固く口止めされていました。しかし、ついに山崎は島にその真相を語ったのです。
ガミラスと最初の接触を果たした時、艦隊司令官だった沖田はガミラスと交渉することを提案しました。しかし、それは上層部に否定されたばかりか、艦隊司令官の任まで解かれてしまいました。結果、上層部の命令を受けて、島の父はやむなくガミラス艦に発砲しました。そして反撃を受けた島艦長の船ムラサメは撃沈されて最期を迎えることになったのでした。
山崎から真相を聞かされても、島はこれを受け入れることができませんでした。そればかりか、島は父親の名誉を穢されたと思ったようです。まだイスカンダルへの道は遠いですが、今回の出来事が今後の島の行動に大きな影響を与えないか心配です。
メルダを捕虜にして、心が揺れているのは山本玲も同じでした。それを見抜かれた玲は、お風呂場で森雪と女の対決をすることになりました。今回の対決、メルダを巡るものでしたが、雪が玲が気になっている人がいると言った時、絶対に古代のことだと思いました。(^^;
裸になって、心の内を見せ合って・・・とはならず、その後の玲とつながることになってしまいました。結果的に、このシーンはサービスシーンに終わることになったのでした。(笑)
ガミラス人に兄を殺されたことを許せない玲は、ついにメルダを逃がして艦載機による一騎打ちを申し出ました。戦いはなかなか白熱したものになりましたが、結果的にはエンジンをオーバーヒートさせてしまった玲の負けとなりました。玲を見捨ててメルダは逃げることもできましたが、メルダはそれをせず玲をヤマトまで連れ帰ったのでした。
そしてヤマトは、敵の前線基地があるバラン星へと近づきました。そこでメルダは、ヤマトから解放されることになったのでした。イスカンダルへの旅の中間地点であるバラン星。いったいそこに何が待っているのでしょうか!?
前線で指揮を執っているドメル将軍の元に、ガミラス本星にいるディッツ司令から連絡が入りました。これまでの功績をたたえて、総統から勲章が授与されることになったのです。しかし、それは政治的なパフォーマンスだとディッツ司令は冷静な視点を持っています。それを口実にドメルを呼び寄せて、何かを企んでいるらしいのですが・・・。
これはどう考えてもヤマト撃沈をドメルに依頼するとしか考えられませんよね。(^^;
その頃、ヤマト内では捕虜となったメルダの扱いを巡って対立が起きていました。捕虜として遇しようとする真田と、あくまで対等な存在だと主張する古代とで意見が割れていたのでした。そしてメルダが地球とガミラスとの開戦の原因は地球側にあると持ち出したことで、航海長である島の心も揺れることになるのでした。
島の父親は、最初に地球の艦艇がガミラスと接触した時に戦死していました。しかし、出撃前に島の父は、島に宇宙人ともわかり合えると言っていたことを忘れてはいませんでした。平和を愛していた父が、先に発砲するはずがない。そう島は信じていたのでした。
しかし、そんな島の思いは島の父と同じ船に乗っていた機関士・山崎によって打ち破られました。なんと山崎は、事件の真相を知っていたのです。これまで山崎は、事件の真相を話さないように、上層部から固く口止めされていました。しかし、ついに山崎は島にその真相を語ったのです。
ガミラスと最初の接触を果たした時、艦隊司令官だった沖田はガミラスと交渉することを提案しました。しかし、それは上層部に否定されたばかりか、艦隊司令官の任まで解かれてしまいました。結果、上層部の命令を受けて、島の父はやむなくガミラス艦に発砲しました。そして反撃を受けた島艦長の船ムラサメは撃沈されて最期を迎えることになったのでした。
山崎から真相を聞かされても、島はこれを受け入れることができませんでした。そればかりか、島は父親の名誉を穢されたと思ったようです。まだイスカンダルへの道は遠いですが、今回の出来事が今後の島の行動に大きな影響を与えないか心配です。
メルダを捕虜にして、心が揺れているのは山本玲も同じでした。それを見抜かれた玲は、お風呂場で森雪と女の対決をすることになりました。今回の対決、メルダを巡るものでしたが、雪が玲が気になっている人がいると言った時、絶対に古代のことだと思いました。(^^;
裸になって、心の内を見せ合って・・・とはならず、その後の玲とつながることになってしまいました。結果的に、このシーンはサービスシーンに終わることになったのでした。(笑)
ガミラス人に兄を殺されたことを許せない玲は、ついにメルダを逃がして艦載機による一騎打ちを申し出ました。戦いはなかなか白熱したものになりましたが、結果的にはエンジンをオーバーヒートさせてしまった玲の負けとなりました。玲を見捨ててメルダは逃げることもできましたが、メルダはそれをせず玲をヤマトまで連れ帰ったのでした。
そしてヤマトは、敵の前線基地があるバラン星へと近づきました。そこでメルダは、ヤマトから解放されることになったのでした。イスカンダルへの旅の中間地点であるバラン星。いったいそこに何が待っているのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
宇宙戦艦ヤマト2199 第11話「いつか見た世界」 …
2013/06/20 02:39 SOLILOQUY別館