幾原邦彦さんが監督ということで視聴しました。これは凄い作品ですね!
冠葉、晶馬、陽毬の3人は両親に先立たれて、3人だけで暮らしているようです。それだけでも不幸そうなのに、なんと陽毬が不治の病に冒されていて、余命は後わずかです。それでも3人は楽しそうに生きています。・・・と思ったら、水族館に出かけた途端に陽毬があっけなく亡くなってしまいました。
しかし陽毬は、水族館で手に入れた不思議なペンギンの帽子の力で蘇ったのでした。おまけに、クール宅急便で凍らせたペンギンが送られてきました。そのペンギンは、高倉家の3人しか見ることができないようです。
突然、非日常に足を踏み入れた3人がどんな活躍をするのか、これからが楽しみです。
第1話ということで、よくわからない部分も多いですが、それを補ってあまりある視聴者を引きつける力がある作品だと思いました。幾原監督は、少女革命ウテナの時も運命というキーワードにこだわっていましたが、この作品にもそれは継承されているようです。そして、この作品のもう1つのキーワードが、生存戦略。これが物語の中でどんな意味を持ってくるのか興味深いです。
ポップな雰囲気ですが、作品の根底にどこか哲学的な香りも感じさせるのがいいですね。(^^)
冠葉、晶馬、陽毬の3人は両親に先立たれて、3人だけで暮らしているようです。それだけでも不幸そうなのに、なんと陽毬が不治の病に冒されていて、余命は後わずかです。それでも3人は楽しそうに生きています。・・・と思ったら、水族館に出かけた途端に陽毬があっけなく亡くなってしまいました。
しかし陽毬は、水族館で手に入れた不思議なペンギンの帽子の力で蘇ったのでした。おまけに、クール宅急便で凍らせたペンギンが送られてきました。そのペンギンは、高倉家の3人しか見ることができないようです。
突然、非日常に足を踏み入れた3人がどんな活躍をするのか、これからが楽しみです。
第1話ということで、よくわからない部分も多いですが、それを補ってあまりある視聴者を引きつける力がある作品だと思いました。幾原監督は、少女革命ウテナの時も運命というキーワードにこだわっていましたが、この作品にもそれは継承されているようです。そして、この作品のもう1つのキーワードが、生存戦略。これが物語の中でどんな意味を持ってくるのか興味深いです。
ポップな雰囲気ですが、作品の根底にどこか哲学的な香りも感じさせるのがいいですね。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
輪るピングドラム「1ST STATION 運命のベルが鳴る」に関するブログのエントリページです。 …
2011/07/24 15:32 anilog