まとめです。
ルクセンブルクの街にて、昼食を食べました。食べた場所はQuickという(チェーン店)バーガー屋さん。リエージュにもある(LBLのスタートゲートから約100m先)し、気になってた。今回はマクドナルドの隣にあったので、入ってみた。内容は、うーん、隣の店と変らないですね。頼んだのはマキシ・メニューのシュープリーム・チーズ。
解説:こちら欧州の多くの国では「メニュー」とは定食の意味です。つまりセットメニューのことです。一方日本語(及び英語)のメニュー(つまりお品書き)はカルテとなります。いきなりレストランで「メニューくれ」というと、定食が出てきてしますので注意。またマキシはマキシマムという意味だと思いますが、追加料金でドリングが大、ポテトが大になるとかそういう意味合いです。
そして、これがそのシュープリーム・チーズです。箱の側に栄養価についての注意書きも書いてあります。
それから、車にもどって、Team CSCの旗と棒を用意して再度クラウゼンのゴール地点へ戻った。すでに観客は増えてた。シュレックママのギャビーさんも居た。
レース展開は、簡単に言うと、最初の周回時点ではクルト・アーヴェセンを含む7人程度の逃げグループがあった。それを追うグループを積極的に引くのがころっとした体型のサルバトーレ・コメッソでした。この追走グループにはヴォロディミール・グストフも居た。そして、遅れて集団が来た。総合を動かさないという約束のもと、総合上位の選手はすべてこの集団の中に居た。コメッソの名前がやたらと、会場のアナウンスで聞こえるなと思ったら、彼は現在ルクセンブルク登録のチームに所属してるのだった。要するにある意味地元。
その後の周回ではコメッソグループが先の先頭集団を捕まえた。集団も迫るが、逃げには追いつけない。周回するごとに、棄権選手が増え、例えば、カンチラーラ、ピポとかがホウキ車(Voiture balai)の後ろから登ってくる感じになった。
そして、最後はコメッソがあのガタイをガシガシ揺らせて、漕いできた。そのままゴール。Team CSCではオグレイディーとJJが集団から遅れたが、ちゃんとゴールした。
そんな感じ。アンディーネタはさそさんのブログのコメントに書いたので割愛。
レース後はチームカーに行き、選手達を見てた。アーヴェセンが「じゃ、次な」と。楽しかったです。写真はすべて英語版に載ってます。雰囲気を見てください。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2008/06/11(水) 23:13:25|
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