総合が動いてしまいました。今日は上りがあるステージだったようすです。公式(なのか)サイトからダウンロードできるPDFに拠ると、ステージ3は海抜190mと海抜490mの上下があるようです。でも、上りがあったには違いない。
そして、逃げグループに乗ってたフランクがステージ3位につけ、総合でも3位になりました。これはルクセンブルク人達の期待を背負って、明日は「ツール前の調整レースで、このあとツールドスイスもあるから」なんて言ってられないだろう。上位3名のタイム差も小さいが、それ以降のタイム差も小さい。すると、逃げが発生したら直ぐに集団が追いかけるという展開だろうし、あえて、逃げを試みるツワモノが居るとも思えない。すると、最後までずるずると集団で走り、一気に同タイムでゴールという展開か。いや、ここは、小さいチームがガンガンに逃げて欲しい。
ステージレースだと最終日には総合を動かさないという紳士協定がある場合がある。で、ツールドルクセンブルクはどうなのか知りません。この紳士協定が退屈だとおっしゃるファンのために今年のジロでは最終日がタイムトライアルでした。タイムトライアルなら総合も動く可能性がある。
レース主催者がもっとレースを面白くするための企画というのがある。ツールドフランスで最近チームタイムトアライアルが無いのは、勝つチームがほとんど決ってる(ディスカバリー、Team CSC)ので、廃止されて今年も復活無し。無茶苦茶な勾配の山を登らせるのは選手からの反感もあるので、控え気味。上り基調のタイムトアイアル(今年のジロでも有ったし、今年のツールドフランスでも)が流行中なのか。
ツールドフランスは昨年から山岳ステージが3日連続しないように、休養日を入れるという構成になった。選手にとってもありがたいだろうし、僕にもありがたい。峠の締め出し規制があるので、毎日そんなに峠から峠へと移動できないのだ。今年のツールではトランスファーが少ない、という特徴がある。主催者の優しい心遣いだ。つまり、ゴール地と翌日のスタート地が同じか、近い場所なのだ。これは僕にとってもありがたい。毎年こうあって欲しい。ブエルタはトランスファーが非常に大きい。広いスペインを行ったり来たりです。これじゃ、車でステージを追いかけることは無理
まあ、勝ち負けは関係ないです。応援するだけです。
午前11時半がレース開始時刻。1時間前には現地入りが基本。チームバスを待つ。そして、その場所でJJとカンチのサインをもらう。後は、補給地点を回り、なんとかゴールへ滑り込む。ゴール地ではシュレックファンクラブ員が大挙して応援してることは間違いない。ひょっとすると補給は無いかもしれない。ステージが短いし。この辺りの事情は朝チームスタッフに確認できます。
早く寝て、早起きして出かけます。おっと、ドーフィネリベレも始まりますね。昨年の今ごろは車でフランスへ向けて走ってました。辛かったな。深夜のドライブ。来年は何してるんだろう。
脈絡なくなりましたが、寝ます。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2008/06/07(土) 23:30:10|
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