Swissという英語表記をSuisseというフランス語表記にしました。意味は無いです。最近フランス語の勉強を強化しはじめたので、気分の問題です。
さて、今日になって、参加予定メンバーが発表された。多くはルクセンブルクからの流れてくるメンツですね。この辺りからツールドフランス参加メンバーの選考が絡んでるので、メンツを分析しましょう。
- Kurt-Asle Arvesen
- Fabian Cancellara
- Volodymir Gustov
- Juan José Haedo
- Bobby Julich
- Andy Schleck
- Fränk Schleck
- Jens Voigt
以上です。ドーフィネリベレでサストレ、イニーゴ・クエスタがツール組と思われるので、このツールドスイスに出てるメンバーが数名合流すれば、ツールドフランスチームの完成ですね。
アーヴェセン、グストフ、ジューリックがツールに出る可能性もある。ただし、ジューリックは今年は特に目立った成績は残してない。パリ・ニースのステージでアタックしてたのが印象に残ってる。グストフは淡々と仕事をこなすタイプで、山でのアシストでイニーゴ・クエスタと2人で集団を上りで分断するためのペースメーカーに最適。そして個人的に一押しのアーヴェセンにもツールに出て欲しい。彼が居るか居ないかは大きい。
ジロで大活躍したグスタフ・ラーションはどうだろう。ジロ後のレースには予定が組まれてない。今年はツールは無しだろうか。そして、ニキ・ソレンセンはどうだろう。
ルクセンブルクのレースからのメンバーチェンジはスチュワート・オグレイディーのみです。万が一、ルクセンブルクでJJかカンチのサインを逃してもここでゲットできる。助かる。そして、道路ペイントにも力が入る。スイスではステージを選んで観戦するので、ペイントに力を入れます。
話しは変わるが、サインをまだもらってなくて、遭遇の予想がつかない選手が2人。Bradley McGeeとJason McCartneyです。2人ともドイツツアーに出てくれたらよいのにね。2人共タイムトライアルが得意だから、ステージレースで活躍できるはず。選手に一回遭遇しただけじゃ、なかなか覚えてもらえないから、1シーズンで数回は遭遇したいんだけどね。
と書いて、やっぱり気になるのは、来期のこと。来期はどうなるの。リースサイクリングはいずれにせよ存続するでしょう。
もし、大きなスポンサーが見つからなければ、有力選手はすべて放出、小さいスポンサーだけで、プロコンチネンタルか、コンチネンタルチームになってしまうのか。大きなスポンサー捕まえて、今の選手が全て残れば良いのにと考えてます。早く、発表して欲しいですよ、新スポンサー決定のニュースを。
一方で、Team Gerolsteinerはどうなんだろう。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2008/06/02(月) 23:38:01|
- Bike Races in Switzerland
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