日本では放送されることの無いレースなので、注目度は低いと思います。今年で100年目を迎える(途中に中断はあるだろうが)記念レースなので、ゴール場所での催しモノも少し楽しみです。Milram (乳製品会社としての)が例の大型トレーラーで乗り付け、乳製品の試供品やらを配布するのは既に読める。
天気予報によると、天気が良くない。月曜日は最低マイナス1度で、日中4度まで上がるという予報。寒いし、雨が雪だそうだ。補給地点がある郊外の小高い丘の地域は雪がちらつく可能性ありですね。昨年はポカポカだったが、一転して寒い。
で、Milano-Sanremoですが、カンチ、やった。春から活躍。ゴール前から勝利を確信し、両手を上げたポーズは、2年前のパリ・ルベーを思い出させる光景。春の南のクラッシックを勝利し、次は北のクラッシックを狙うカンチラーラです。
さて、現在日曜日になったばかりですが、日曜日の午前中にはケルンへ向けて出発です。この日曜日から、ずっと日曜日はレース観戦です。土曜日の深夜に出かけて、月曜日の早朝に家に帰り、そのまま仕事に出かけるという状態続きます。5月1日のメイデーのヘニンガー塔1周があり、4日のロマンディーまでを観戦予定にしてます。この3月末から5月初旬までを「死のロード」と呼んでます。もちろん、「安全運転」と「眠くなったら小休止」は絶対です。
移動距離が半端じゃないパリ・ルベーは「北の地獄」です。選手にとっても地獄のレースですが、僕にも地獄の観戦なのです。趣味じゃなきゃ絶対に体力持ちません。好きだから出来るんです。Team CSCの選手から「よく来た」と声を掛けてもらうと、疲れも一瞬吹っ飛びます。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2008/03/23(日) 00:56:26|
- Bike Race in Germany
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