I finally got itMy short one-day trip to Köln to collect the ebay Brompton was a successful one although a bit frustrating one because of the mess created by the DB (Deutsche Bahn = German Railway).
In Japanese: 続きをどうぞ
いざケルンへケルンへの日帰り(トンボ帰り)ブロンプトン引取ツアーを結構します。チケットはルクセンブルク駅から始まり、ドイツ鉄道でフィニッシュですね。だいたいはドイツ鉄道の電車じゃないのかな。行きは、行きが4時間4分、帰りが3時間44分を見込みます。まあ、遅れますけどね(笑)。
朝(バスがまだ運行してない時間なので)最寄りのトラム(路面電車)駅まで徒歩で行き、そこからトラムで2駅目の中央駅に着きます。そこから電車です。その電車はドイツのボン・ボイエル駅(Bonn-Beuel)まで、そこで乗り換えて、ケルン駅まで行きます。
家を出るのが、午前5時過ぎ、中央駅で電車が6時18分発、ケルン到着10時分着です。
ここからサブウエイなり、路面電車なりなんかの線に乗り換えて2km先の売り手の家まで行かなくてはなりません。帰り道は当然ですが、自転車で自走できます。もちろん、ケルン駅から電車に乗る必要はなく、ケルンメッセドイツ駅から乗っても良いです。自転車があるので、移動は楽です。
帰りは、ケルン中央駅から、ケルン・メッセ・ドイツ(Köln Messe-Deutz)駅へ行き(隣)、そこから乗る電車で、コブレンツ駅まで行きます。コブレンツ駅から乗り換えで一気にルクセンブルク駅まで到着です。ルクセンブルク駅からは自走して家まで帰ります。
さて、持ち物チェックです。身分証明のパスポートは必要です。一応国境も跨ぐしね。それと携帯電話と充電器、パワーバンク(充電できるように)も必要です。チケットが携帯電話の中に存在してるので、携帯をなくしたり、電源が入らないと、車掌さんにチケットを見せることができません。こちら、欧州では改札は無く、車内で車掌さんが巡回するスタイルです。
さらに、自転車を包む袋が必要です。自転車の車内持ち込みがドイツでは有料なので、畳んでカバンに入れて荷物として座席そばに置いておきます。これで無料です。
自転車用前照灯も必要です。ルクセンブルク到着が午後8時22分を予定し、もう真っ暗です。
その他は、飲料水と間食ですね。今日の火曜日に買い物しておきます。その他は何も必要ありません。車内でのんびりとするだけです。華ちゃんは残念ですが、お留守番してもらいます。その方が華ちゃんには負担が少ないでしょう。このような時のためのキャリアーと携帯トイレも買いました。すこし前のブログで紹介してる商品群ですね。でも、今回は突撃日帰りツアーなので、忙しいので華ちゃんはお留守番です。
ドイツ(Deutz)と言う名前は苗字でもあります。ダイムラー氏とマイバッハ氏(現在のダイムラー社を作った創業技術者達)もDeutzというエンジン会社で働いてた時期もあります。現在でもDeutzの名前をもつエンジン会社がありますよね(確か)。老舗中の老舗のエンジン会社です。
果たして首尾よくブロンプトンは入手できたのか?朝起きて、徒歩で最寄りのトラム駅まで行った。この時間僕の近くのバス停には、まだ駅へ向かうバスが来ない。早朝5時にはもう歩いてた。15分程度歩いてやっとトラムに乗った。その後は比較的順調に進んだ。
実はこの一週間前にはドイツ鉄道では大規模なストライキがあった様子だ。この13日のケルンツアーを計画した時に、ドイツ鉄道ではストライキが予定されてるので、注意してね、とアプリが警告を発してた。僕が行く週にはストライキは終わってる予定だったので、気にしてなかった。
ドイツ鉄道の運行が遅れて、予定時刻通りにならないことは近年有名になってきた。ひどいのだ。
実際、Bonn-Beuel駅から乗り換えて、ケルンに向かうのだが、この予定されてた列車が20分程度遅れた。まあ不安ながらもケルン中央駅に到着し、売り手の女性からメッセージでもらった指示通りに地下鉄に乗り換え、無事にその住所に到着した。これは簡単だった。
ebayのアカウントの持ち主は近所のお友達。この女性(夫婦で医者を開業してるらしい)は友達にお願いして売ってもらったのだ。玄関に入ると、ブロンプトンがお座りして待ってた。まずは、商品の確認をし、そして、僕の方から引取確認のQRコートと数字のコードを見せて、それを電話でこの近所の女性へリレーした。数分後、ebayアカウントの持ち主から折り返し、「チェックアウト完了」の電話があった。ここで手続き完了だ。午前11時20分には全て完了した。
僕は直ぐにお礼を言って、ブロンプトンに乗って街に出た。
比較的広範囲で、広い自転車通行帯が街内にめぐらされてた。自転車でもかなり移動しやすいまちづくりをしてるようだ。
この後は時間つぶしである。予定されてる帰りの電車が16時過ぎである。曇り、時折日光もちょっとだけ出る肌寒い天候だったが、せっかくなので街を走った。車が多い部分を走っても楽しくないので、ライン河沿いの自転車道を走ってみた。体が鈍ってて、苦労したが、それでも楽しく走って、ケルン中央駅(大聖堂の麓にある)から、ケルン・メッセ・ドイツ駅まで遠回りをして移動した。
そこで、時間つぶし、寒い(待合室は拭きざらし)ので、駅構内のマクドナルドへ入って、食べたりもして、時間をつぶした。でも相変わらずドイツ鉄道の電車はほぼ全て遅れるのである。15分、20分、40分と軒並み遅れるのである。そんな感じで駅のベンチで寒い思いをしながら、電車を待つ。乗り換えはコブレンツ中央駅でもあったのだが、そこでも1時間近く待ちぼうけ(本来なら20分の乗り換え時間)。
まあ無事に戻ってこれた。1時間半程度の最終的な遅れとなった。困ったもんだ。
それはともかく、自転車は無事に回収できた。2018年モデルだが、新古品と言ってもおかしくない程度のものだ。これから手を入れてゆく。2速変速だが、上りが長く続くとたしかに辛い。ケルンはフラットな街だが、ライン河を渡る橋に入るためのランプ(自転車で登れる坂)を上ったりしたが、短時間なら耐えられるが、もっと長い坂は辛い。
それより、思ったのは重量だ。結構重たい。今後軽量化して行くことになるが、片手で携帯して移動するのは辛い。やはり転がすのが楽だろう。
疲れた。一日中動いてたようなものだ。
テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2023/12/14(木) 01:08:42|
- Bikes and related things
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0