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欧州自転車レース追っかけ日記

欧州在住者が自転車レースを追い掛けてる日記とか

18650 to Stinger battery conversion adapter

La Vuelta Fememina 2023

Only 9 seconds apart between Demi Vollering and Annemiek Van Vleuten!

In Japanese: 続きをどうぞ
La Vuelta Femenina 2023

最後まで激しい戦いでしたね。Van Vleutenがわずか9秒の差で赤ジャージを守りきりました。でもDemi Volleringの最後まで諦めない意地ですよ。

プラリペアという製品

日本ではポピュラーな製品ですね。樹脂部品(を初め広範囲の素材)のリペアに主に使える製品です。アクリルの粉末とそれを溶かす溶剤のセットですね。日本だと尖ってない注射針みたいな器具とセットで売られてますね。日本に住んでない僕にはまだ手に取った事のないものです。この製品を使うシーンはYouTubeで頻繁に見ます。

こちらルクセンブルクでは同様の製品はありませんでした。「でした」と書く位だから、今回の話題は、製品が出てきたということですね。米国でも日本でも広く売られてた製品なのに、なぜ欧州では見かけなかったのか疑問です。アマゾン(独)でも見かけませんでした。

以前は、ebayでアクリルパウダーと溶剤(筆と、とりわけ小皿)のセットを購入して、プラリペア風に使ってました。これはネイルケアセットとして美容機材として売られてるものです。そこそこ価格です。女性向け製品で、工業製品でもDIY用途でもありません。だから高価です。

ドイツ語で「ピンクタックス」と言われる現象です。前にも書いたはずですが、同じ製品なのに、女性用としてピンク色にすると価格が上がる減少を表現したものです。代表例が安全カミソリで、男性用は(頻繁に使うものなので)安価で売られてます。色は黒とか、緑とかですね。

女性用にはムダ毛処理用としてピンク色で売られてて、価格差が激しいというものです。樹脂部分の色が違うだけで、物は基本的に一緒ですね。

で、Hornbachと云うホームセンターで発見したものが、プラリペアの欧州版だったのです。Hornbachのホームページから製品を探すと、使い方の動画も視聴できます。

ただ、日本的な繊細な使用方法じゃなく、かなり荒い。フリカケの如く、患部(修理する破損部分)にドットかけ、スポイトでジャばっと溶剤を掛け、後は乾かす、という作業風景が流れます。

これを月曜日に買おうと思います。Streamlight Stinger用にリチウム電池18650を組込むアダプターを完成させたいのです。プラリペア(なりその類似品)はPVC(塩ビ)にも適用できます。手元にある樹脂素材の正確な種類は不明ですが、PVCらしく、多分使えます。

最近購入してしまったStinger HPは動作不明です。バッテリーは付属してますが、チャージャーは付属しておらず、出品者は動作確認できなかった、と書いてます。バッテリーが充電可能か不明です。生産時期が古い(Made in USAと刻印がある)のでバッテリーも多分死亡してる。Stinger HPは大食い野郎です。フィラメント球で120ルーメンタイプで、消費電力が大きい。これに18650電池を入れて使ってやろう、と意気込んでます。これなら電池のことを考えずに思いっきり使える。お金があれば、Lumens Factoryから購入できるNichia (日亜) 519Aを積んだ850ルーメンのLEDをぶち込んでやりたいですね。

手元にある18650の大半は古いノートパソコンの充電不能となったバッテリーから摘出したものです。分解して取り出してみると、一部の18650の端子が腐食(液漏れ?)してました。それはもう復活不可能でしたが、それ以外の個々の18650電池は再充電が可能でした。つまり本当ならゴミ箱(リサイクル)に行ってたものです。それらを充電サイクルの終わりまで、使い切ってやろうと思ってます。

話を戻すと、日本でプラリペアとして接着、パテ盛り、部品複製用として製品(使い方の説明、適用素材の明記、専用器具を同梱)として発売されてから相当の年月が経ってると思います。

欧州(ルクセンブルク)でもやっと同様の製品が出ました。価格的にはまあ、妥当かな、安くは無いけど、買って使いたくなる価格です。

以前ネイルケアセットとして買った時は何をしたかったのか思い出せない(笑)。何かを修理したかったのだけど。

あっ、思い出した。MacBook Late 2009を中古で購入しました。そのキーボードが接触不良で、使えないキーが複数個あって(出品者もそう書いてた)、修理したかった。キーボードは新品で中国から購入できました。このMacBook Late 2009のキーボードは本体に接着(熱で溶着かも?)されてました。力技で外すのは簡単ですが、きちんと固定するには接着する必要があります。最初両面テープでやって、駄目で、その後この偽プラリペアで接着したのでした。因みにMacBook Pro Mid 2010等のProモデルはネジでキーボードを固定してるので、修理は楽です。

細かい部分を修理、接着するにはやはり日本のプラリペアに付属の注射針みたいな器具が欲しくなりますね。上述の欧州製品はスポイト式ボトルなので、極少量の液体を注ぎたい時にはちょっと難儀しそう。


材料は揃ったのか?
さて、接着剤を購入に月曜日出かけます。これで接着はできると思われます。すると足りない材料は?

バネと端子として使う金属の調達はどうなった?

はい、そうです、実は見つかったんですよ。端子は意外なものがありました。しかも電気的には非常に優秀な導通体と言われる銅製です。

普通に転がってる硬貨です。ユーロの2或いは5セント硬貨です。外形からすると、2セントと5セントは20mm程度あり、例の樹脂パイプの狭まった部分に引っかかります。

バネは?。さっき見つかりました。部屋に普通に転がってるスポーツ系自転車の車輪を固定するSkewer(日本語で、何と言うか忘れたが)のバネが使えます。たけのこバネが転がってるじゃ無いですか。

これで全部揃いました。既に接着なしの、固定なし(ハンダつけ)の状態でラフに組み立てました。それをスティンガーに入れましたが、ちゃんと点灯することに成功しました。やった。

純正のバッテリーと比較して利点は、軽量であることです。断然軽く感じます。写真が無いと説得力がありませんが、制作しながら、写真撮ります。

明日はHornbachにてプラリペア風の接着剤と脱脂剤(パーツクリーナー)を買います。たけのこバネはグリスか何かでギトギトです。脱脂してハンダで銅硬貨と固定します。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2023/05/07(日) 15:05:35|
  2. Bike Races
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