欧州自転車レース追っかけ日記 Autobahn going to be NOT free!

Autobahn going to be NOT free!

There was a bit of concerning news piece coming from Germany.

German highway (Autobahn) stands for a freeway but soon to be a toll way (perhaps).

For the moment, the motorways (highways) in Luxembourg (not much), Belgium, the Netherlands and Germany are free. You don't pay for it directly but indirectly.

In France and Italy, you pay as you go. The toll is in proportion to the distance you drive (in general).

In Austria, you can choose the way you pay for the Autobahn. For foreigners (short time visitors) there are choices. The one-year vignette, two-month vignette and ten-day vignette. This is convenient for a short time visitor.

In Switzerland you can only choose the one-year (with in the year January-December) vignette. It cost about 40 euros, I guess. In fact, I have 2013 Swiss vignette on the back of the windshield of my Ka. A souvenir from the Tour de Suisse 2013.

Poeple in Europe like the Austria or Switzerland system.

Anyway, the they (German lawmakers) are discussing the possibility to charge those who drive through Germany some money. I think that big trucks and rigs have to pay for some amount since some time ago??

They (lawmakers) are thinking about issuing 100-euro vignette (for cars under 3.5 tons, I imagine). People in Germany are so used to not paying for the Autobahn and they (voters) are not for the idea.

Lawmakers first tried to make the Autobahn not-free-of-charge for foreigners (not German residents) but found out that that was against EU regulations. They (German lawmakers) now want to have everybody pay despite the strong oppositions from the public.

They (lawmakers) say German residents (those who are paying tax in Germany) can get some of the money back through some tax exemptions or other perks. People are not buying it, though.

Lawmakers are now seeking a way to persuade the people. They are considering the Austrian system. I am sure that in near future the German Autobahn is going to be tollways.

In Japanese: 続きをどうぞ

ドイツの高速道路（アウトバーン）の有料化のニュースが数日前から話題になってます。これまで無料だった（大型トラックは有料で、なにか年間でいくらか金額を払うシステムがあったと思うが）のを、有料にしようという議論が議会で行われてる。維持費等のため税金が足りないのだ。

最初は年間100ユーロ（スイスは40ユーロ程度だが、ドイツとは総延長距離が違うので、まあ適当な金額なのかもしれない）にしようとした。しかも非ドイツ在住人（ドイツ国内に住んで税金を払ってる人以外という意味）だけに払わせようとした。しかし、これがEUの規制に違反することが判明した。よって、ドイツ人だろうが、ドイツ在住人だろうが、誰だろうと、100ユーロの使用料を払うことに、しようとした。

当然一般人からの反対は大きい。これまで無料だったし、欧州一番の充実した高速道路網（言い方によってはヒットラーが残した財産とも）を誇りにしてたので、やはり納得できない。

議会では、ドイツ在住人なら、税金の還元（具体的にはわからないが）等である程度手元に戻ってくるよ、と説得しようとしてる。一例として電気自動車のチャージステーションはドイツ国内無料にする、というアイデアもあったり。

またいきなり100ユーロじゃなく、オーストリア式の課金にしようとも議論してる。オーストリアは3段階だ。10日間有効、二ヶ月間有効、1年間有効のどれかを選べる。通り過ぎるだけの外国からの観光客等は当然10日間有効のものを買う。

多分近いうちにドイツの高速道路網も有料になる。もしオーストリア方式を採用するなら賛成します。万が一スイス方式（年間料金のみ）にしたら、もうドイツの高速道路は走りません。現在ではドイツを通行するのは、ツールドスイスへ往くためと、近隣のドイツの大きな街トリアーに行くためだけです。

トリアーには高速道路を通らずにも行けます。ツールドスイスへ往くためにはフランスを通過することになるでしょう。

フランスとイタリアは日本と同じ方式（ただし、フランスの大都市周辺は無料）です。だから、僕は年間に結構な金額をフランスに高速道路料金で収めてます。いっそ、フランスもスイス方式にして欲しいのですが。年間80ユーロ程度のパスを発行してくれたら、助かります。

あと少し前にWort.luに載った面白い記事。ベルギー人（国籍はともかく、ベルギーに住んでる住民で、ルクセンブルクで就労してる）が彼のガールフレンドのルクセンブルク人の所有する車でベルギーを走ってたら、なんらかの検問に遭遇。車の登録者と彼の名前が違うので、事情を説明したら、それは合法行為じゃないと判明して、罰金を払うこととなった、というストーリー。

ベルギー人（国籍はともかく、ベルギー在住）はベルギー登録以外の車を運転してベルギー国内を走行したら違法なんです。本当です。もちろん例外もあり、例えばルクセンブルクで働いていて、ルクセンブルクのその会社の車を運転するのはOKです。つまりルクセンブルクの会社で働いて、社用車でベルギーへ行くのは大丈夫。それ以外はレンタカーでもだめらしい。ベルギーで借りたレンタカーが外国で故障し、外国のレンタカー会社で代車を借りて、帰国するのはセーフとか。

ベルギー当局の脱税判定らしいです。

ベルギーは税金高いですからね。