今回のDSはアラン・ギャロパン氏である。Team CSC時代からの顔なじみである。そして予期しなかったのがJohan Bruyneel氏の登場であった。来てた。もう一つの知らなかったのが、彼がスペイン語が堪能であるということだった。Markel Irizarにスペイン語で流暢にコースの概要を伝えていた。
練習熱心で知られるMaxime Monfortは長時間ローラーを漕いでた。現時点(これを書いてるのが欧州時間で火曜日の夕刻)で、すでに第3ステージの勝者が判明してる。そしてモンフォールは総合5位につけてる。頑張ってほしい。
さて、選手達のローラーで漕ぐ様子を見ながら、時間を過ごした。大したことはしてない。フランクファンの友人のためにフランクがウオームアップ時に使ったビドンを確保してあげた。担当のマッサーが良く知ってるステファンだった。既に朝の時点で挨拶してある。彼に合図して出走へ向かったフランクが残したビドンをもらったのである。自分では何も得るものは無かったが、あせらずとも次回以降で何かをゲットする。
後は写真を貼って、その内容を解説する程度しかありません。天気は概ね曇りの状態が続き、夕刻前には太陽も少し顔をだしました。最終20名程度の時からほんの少し雨が降った。路面が湿ったので、最後の方で出走した選手には下りで多少不利だったかもしれない。
レース後は雨になった。ずっと雨になり、フランスを横断する岐路でもずっと雨、Reimsを過ぎてしばらくして止んだ。帰りは眠くてしかたがなかった。パーキングエリアで休みたかったのだが、有料高速道路を使わないので、サービスエリアらしきものはほとんどない。ガソリンも減ってきたが、入れるチャンスもなく、はらはらした。でも安全第一、車を停めれる場所で仮眠し、Reimsの手前のスーパー付属の24時間ガソリンスタンドで給油。
ミニ知識:フランスはルクセンブルクに比べ燃料が高価である。一般のガソリンスタンドの価格だとディーゼルで1リッター当たり20セント高い。しかしスーパー付属のガソリンスタンドは少しだけ安価である。なるべくスーパー付属のガソリンスタンドで入れるのが賢い方法だ。
次回の観戦予定はベルギーのGent-Wevelgemです。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2012/03/06(火) 17:06:35|
- Bike Races in France
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