このBlogも、3月22日に更新してからすっかり休眠状態になってしまった。コロナ感染で死んだのではと思われても困るので(笑)更新を再開。勿論、これはCOVIT-19の社会に与える影響が3月から顕著になり、3月末頃から原則在宅勤務に移行して、毎日の生活が変わりドタバタしていた為。この2ヶ月に起こったことのアップデイトを備忘の為に、これからあれこれ記録しておこう。
(大相撲関連)
3月は大相撲大阪場所遠征を予定していたのだが、無観客興行になり大阪行きは中止。4月の巡業も全てキャンセルになり、4/25の横浜アリーナ場所のチケットを取っていたのだが、これもキャンセル。こちらは発券したセブンイレブンに行くと返金してくれた。そして、五月本場所のチケット発売も一旦延期になり、初日の日程も一旦5/24からに日程変更になったのだが、緊急事態宣言発令や力士からの陽性者発見もあって、結局国技館での本場所開催自体が中止に。7月は名古屋場所開催が東京開催に変更になり、無観客開催を目指すことに。秋巡業は全て中止決定。
7月は無観客を目指すとして、9月秋場所に東京で大相撲が通常に開催できる状況になっているかどうかは、今回の緊急事態宣言が解除されてから、感染が抑え込めるかどうかによる。しかし国技館での興行は、溜席も枡席も椅子席も全体的に「密」が発生する。席は狭い、隣とも近い、客は歓声も上げるし飲み食いもする、年寄りも多い、そして開場が朝8時から打出しが夕方6時と滞在時間が長いのも感染制御をするのには問題だろうなあ。
(歌舞伎関連)
歌舞伎については、三月大歌舞伎の昼夜のチケットを取っていたのだが、これも初日が何度か延期され開催を最後まで探るも結局全日程中止に。チケット代はカードに返金されたし、無観客で収録された最終稽古の映像が、松竹からYouTubeに期限を限って4月下旬に公開されたので、ちょっと得した気分。
前に「新薄雪物語」見たのは2015年。仁左衛門、魁春は今回と同じ役だが実に良かった。伊賀守が当時幸四郎、現白鸚。でも今回の吉右衛門のほうが印象的かな。「合腹」は吉右衛門、仁左衛門、魁春3人揃って圧巻。夜の部「沼津」は客席に降りる演出があるのだが、歌舞伎座、無人の客席にきちんと段取り通りエッサホイサと降りて行くのが実に珍しかった。
四月大歌舞伎は新橋演舞場での興行であり、これも2月にチケット押さえていたのだが、公演中止、チケット代はカードに返金。そして、5月から3ヶ月に渡って行われるはずであった市川海老蔵の「十三代目市川團十郎白猿襲名披露」公演も、チケット一般発売前に延期決定。そもそもオリンピック前のお祭りという感じであったから、やはり1年延期か。しかし東京オリンピックにしても、ワクチンが普及しなければ、日本だけでなく海外でのウイルス感染抑制は難しく、来年の開催も難しいのでは。
歌舞伎座での興行は、換気はきちんと行われていると思うものの、座席の前後左右の間隔は近い。上演中の観客同士の会話は無いが、大向うは禁止したほうが良いのでは。コロナ対策クラスタ対策班の発見したクラスタ成立の条件には「3密」以外に「大声」と「歌唱」がある。座席にしても1列おきに空席にして、しかも両横を開けると、一等席の売上が4分の1くらいになる訳で、これでは興行として成り立たないのでは。あとは、歌舞伎座では年寄りが多いせいか、普段から咳をする客が多い。歌舞伎座での公演のDVDやYouTube見たら、幕開きの前など観客の咳の音が随分入っているものなあ。昔は気にしなくとも、この時節では誰も心配になるだろう。コロナウイルスが綺麗サッパリ消え去って日本全国での感染が何ヶ月もゼロになれば別だが、そんな日がすぐに来るだろうか。
寿司関連についてはまた別途。
(大相撲関連)
3月は大相撲大阪場所遠征を予定していたのだが、無観客興行になり大阪行きは中止。4月の巡業も全てキャンセルになり、4/25の横浜アリーナ場所のチケットを取っていたのだが、これもキャンセル。こちらは発券したセブンイレブンに行くと返金してくれた。そして、五月本場所のチケット発売も一旦延期になり、初日の日程も一旦5/24からに日程変更になったのだが、緊急事態宣言発令や力士からの陽性者発見もあって、結局国技館での本場所開催自体が中止に。7月は名古屋場所開催が東京開催に変更になり、無観客開催を目指すことに。秋巡業は全て中止決定。
7月は無観客を目指すとして、9月秋場所に東京で大相撲が通常に開催できる状況になっているかどうかは、今回の緊急事態宣言が解除されてから、感染が抑え込めるかどうかによる。しかし国技館での興行は、溜席も枡席も椅子席も全体的に「密」が発生する。席は狭い、隣とも近い、客は歓声も上げるし飲み食いもする、年寄りも多い、そして開場が朝8時から打出しが夕方6時と滞在時間が長いのも感染制御をするのには問題だろうなあ。
(歌舞伎関連)
歌舞伎については、三月大歌舞伎の昼夜のチケットを取っていたのだが、これも初日が何度か延期され開催を最後まで探るも結局全日程中止に。チケット代はカードに返金されたし、無観客で収録された最終稽古の映像が、松竹からYouTubeに期限を限って4月下旬に公開されたので、ちょっと得した気分。
前に「新薄雪物語」見たのは2015年。仁左衛門、魁春は今回と同じ役だが実に良かった。伊賀守が当時幸四郎、現白鸚。でも今回の吉右衛門のほうが印象的かな。「合腹」は吉右衛門、仁左衛門、魁春3人揃って圧巻。夜の部「沼津」は客席に降りる演出があるのだが、歌舞伎座、無人の客席にきちんと段取り通りエッサホイサと降りて行くのが実に珍しかった。
四月大歌舞伎は新橋演舞場での興行であり、これも2月にチケット押さえていたのだが、公演中止、チケット代はカードに返金。そして、5月から3ヶ月に渡って行われるはずであった市川海老蔵の「十三代目市川團十郎白猿襲名披露」公演も、チケット一般発売前に延期決定。そもそもオリンピック前のお祭りという感じであったから、やはり1年延期か。しかし東京オリンピックにしても、ワクチンが普及しなければ、日本だけでなく海外でのウイルス感染抑制は難しく、来年の開催も難しいのでは。
歌舞伎座での興行は、換気はきちんと行われていると思うものの、座席の前後左右の間隔は近い。上演中の観客同士の会話は無いが、大向うは禁止したほうが良いのでは。コロナ対策クラスタ対策班の発見したクラスタ成立の条件には「3密」以外に「大声」と「歌唱」がある。座席にしても1列おきに空席にして、しかも両横を開けると、一等席の売上が4分の1くらいになる訳で、これでは興行として成り立たないのでは。あとは、歌舞伎座では年寄りが多いせいか、普段から咳をする客が多い。歌舞伎座での公演のDVDやYouTube見たら、幕開きの前など観客の咳の音が随分入っているものなあ。昔は気にしなくとも、この時節では誰も心配になるだろう。コロナウイルスが綺麗サッパリ消え去って日本全国での感染が何ヶ月もゼロになれば別だが、そんな日がすぐに来るだろうか。
寿司関連についてはまた別途。
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