先週の祝日に、大相撲九州場所十一日目を観戦に九州遠征したので、備忘の写真日記など。1週間のアメリカ出張から帰国したのがその前の土曜。月曜火曜と仕事で、火曜の夜に飛行機で九州入りという結構厳しい日程だが、九州場所はこの祝日しか訪問予定が立てられず、しかもチケット大相撲で争奪戦に参戦したら、なんと溜席が取れたという事もあって1泊の強行軍で九州往復。

前泊はANAクラウンプラザ。何時に場所入りしようかと思案したが、前日までの中継で見るにNHK BS放送開始の1時頃でも、溜席は人がほとんど座っていない。飲食禁止でもあるから、とりあえず外で昼を済ませてから場所入りしようかと中州川端まで。博多座の前を通りかかると、海老蔵の石川五右衛門が公演中。この時初めて、なぜ前週の相撲中継で海老蔵が息子連れで大相撲観戦していたのか分かった。歌舞伎座には毎月行くが、九州での歌舞伎公演はチェックしてないからなあ。
博多座脇「たつみ寿司」で一杯やって握りのセットを。薬味を多用する創作系の寿司だが、結構面白い。




ブラブラ歩いて福岡国際センターまで。中洲川端の駅からすぐだ。お茶子さんに座布団まで案内してもらう。ちゃんと番号が定位置に振られている。心づけ替わりにパンフレット買ってお釣りを進呈。

溜席は4列目で土俵が近く迫力あり。力士のぶつかる音や突き押しの音、息遣い、土俵下に転落した時のズシンという衝撃音など、やはり近くでなければ味わえない臨場感。溜会の席は座布団の色が違い、会員の名前が表示されている。座布団下は開けられるようになっており、履物と小さな荷物入れになっているとは知らなかった。両国国技館もそうなのかな。なにしろ溜席に座るのは初めてであるからして全てが珍しい(笑)

まだ三段目の取り組みであったから溜席はガラガラ。最初にシールをくれて、これを胸につけろと。チケット持ってない客の侵入を防ぐためかな。確かに両国で椅子席から見ていても、早い時間に土俵に近い溜席に座っているのは大抵実はそこのチケット持ってない観客で、混雑する頃になると違う人が座っている。まあ、ガラガラな時はうるさくないんですな。

土俵に近いと、巨大な大露羅が更にデカく見える。ど迫力だ(笑)

常幸龍、無傷の6勝目も見れてよかった。常幸龍は今場所三段目優勝。膝の大怪我から手術を経て、ようやく復活ののろしである。初場所も頑張れ。


土俵入りも溜まりに入ってくる力士も、まさに眼前で実に迫力あり。飲食禁止であるから、お酒も途中で飲まないので相撲観戦に集中できてよい。本来はカメラ、携帯も禁止と書いてはあるのだが、前の席の外国人が一眼レフでカシャカシャやってるので、私も取り組み前ならよかろうとiPhone7 Plusで(笑) まあ最前列には報道のカメラマンが座ってデカいカメラ構えてるのだけどねえ。




この日は豪栄道は勝ったし、稀勢の里も鶴竜を撃破してなかなか良かった。
しかし眼前で繰り広げられる圧巻の取り組みに感心しているうちにあっと言う間に弓取式。溜りで見る相撲は実に素晴らしかった。機会あればまた溜りで観戦したいものだが、取れないんだよねえ。来年初場所のチケット発売も今週末。またネットでの叩き合いでチケット争奪戦なのだが、椅子A席取るのがやっとじゃないかな。


前泊はANAクラウンプラザ。何時に場所入りしようかと思案したが、前日までの中継で見るにNHK BS放送開始の1時頃でも、溜席は人がほとんど座っていない。飲食禁止でもあるから、とりあえず外で昼を済ませてから場所入りしようかと中州川端まで。博多座の前を通りかかると、海老蔵の石川五右衛門が公演中。この時初めて、なぜ前週の相撲中継で海老蔵が息子連れで大相撲観戦していたのか分かった。歌舞伎座には毎月行くが、九州での歌舞伎公演はチェックしてないからなあ。
博多座脇「たつみ寿司」で一杯やって握りのセットを。薬味を多用する創作系の寿司だが、結構面白い。




ブラブラ歩いて福岡国際センターまで。中洲川端の駅からすぐだ。お茶子さんに座布団まで案内してもらう。ちゃんと番号が定位置に振られている。心づけ替わりにパンフレット買ってお釣りを進呈。


溜席は4列目で土俵が近く迫力あり。力士のぶつかる音や突き押しの音、息遣い、土俵下に転落した時のズシンという衝撃音など、やはり近くでなければ味わえない臨場感。溜会の席は座布団の色が違い、会員の名前が表示されている。座布団下は開けられるようになっており、履物と小さな荷物入れになっているとは知らなかった。両国国技館もそうなのかな。なにしろ溜席に座るのは初めてであるからして全てが珍しい(笑)

まだ三段目の取り組みであったから溜席はガラガラ。最初にシールをくれて、これを胸につけろと。チケット持ってない客の侵入を防ぐためかな。確かに両国で椅子席から見ていても、早い時間に土俵に近い溜席に座っているのは大抵実はそこのチケット持ってない観客で、混雑する頃になると違う人が座っている。まあ、ガラガラな時はうるさくないんですな。

土俵に近いと、巨大な大露羅が更にデカく見える。ど迫力だ(笑)

常幸龍、無傷の6勝目も見れてよかった。常幸龍は今場所三段目優勝。膝の大怪我から手術を経て、ようやく復活ののろしである。初場所も頑張れ。



土俵入りも溜まりに入ってくる力士も、まさに眼前で実に迫力あり。飲食禁止であるから、お酒も途中で飲まないので相撲観戦に集中できてよい。本来はカメラ、携帯も禁止と書いてはあるのだが、前の席の外国人が一眼レフでカシャカシャやってるので、私も取り組み前ならよかろうとiPhone7 Plusで(笑) まあ最前列には報道のカメラマンが座ってデカいカメラ構えてるのだけどねえ。







この日は豪栄道は勝ったし、稀勢の里も鶴竜を撃破してなかなか良かった。
しかし眼前で繰り広げられる圧巻の取り組みに感心しているうちにあっと言う間に弓取式。溜りで見る相撲は実に素晴らしかった。機会あればまた溜りで観戦したいものだが、取れないんだよねえ。来年初場所のチケット発売も今週末。またネットでの叩き合いでチケット争奪戦なのだが、椅子A席取るのがやっとじゃないかな。