織田信成選手の奮起に期待!!
サマースケート2013プロトコル→リンクはここです
オオッ!織田選手、会心の演技じゃないでしょうか?
演技終了後、ガッツポーズが出てました。
観客も大拍手。
シーズン序盤からジャンプが好調ですね!
回転不足判定もエッジエラー判定も無し。
今から好調だと、逆にシーズン中盤以降が心配になったりして(^。^;)
2番目の3Tはおそらく4Tを予定しているんでしょう。しかし、ミスではありません。フリーでほぼノーミスは素晴らしいです。
3Tが4Tになり、スピンやステップのレベルの取りこぼしが無くなればもっと凄いことになりますね。いやあ~、見ていて久し振りに爽快な気持ちになりました。
動画で見ただけの第一印象ですが、この新しいフリープログラム「ウィリアム・テル序曲」は織田選手の個性に合っていると思いました。
つまり、分かり易くて、スッキリとしたプログラムだと。
ここはこんな表現で、とか、俺は芸術性を目指してますぜ、とか、観客との一体感を!等々、「俗受け」するような事について、「そんなん、しゃらくせえや」と言わんばかりの雰囲気すら漂います。
ひたすら跳んで、走って、スピンして、ステップを踏む…織田選手のこの「ケレン味の無さ」が良い。
「4Tまでの助走が長い」「繋ぎが薄い」「表現性が乏しい」などと、野暮なことは言わないものです。
織田選手くらいにジャンプのクオリティが素晴らしければ、それがそのまま「ウィリアム・テル」の世界に繋がて行きますよ。
織田選も今季が現役最後になるのでしょう。しかし、期待が膨らむ演技です。
シーズン序盤ということでもあり、また、自分の好きなスケーター達のプログラムや選曲に「ガックリ」来る事が多くて、ちょっと私はフィギュアに熱が入らないのですが、織田選手の久びさの会心演技を見て、ちょっと盛り上がって来ました(^-^;
- 関連記事
2013.08.24 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 日本人選手達