今シーズンの大谷翔平選手の活躍が嬉しい!!
暗いニュースばかりが目立つ中、大谷翔平選手の活躍には心が躍ります。
●松井秀喜さんがメジャーで残した年間本塁打31本という記録。
これを超える日本人打者は今後、二度と現れないだろうと私は思っていました。
それを大谷翔平選手はあっさりと超えてしまった。8月22日現在、本塁打は40本。彼が投手と打者の両方※を続けている限り、あの大振りのスウィングを続けている限り、40本はおろか、30本到達も難しいだろうと思っていました。
歴史&未来を予見することは難しい。
今や、本塁打王、打点王も夢ではなくなっています。
凄いですね。ちょっと、今期の活躍は予想以上です。彼ほどの才能であれば、怪我や故障さえ無ければ活躍の期待は大きいのですが、それを遥に上回っています。
打者としての活躍に比べると投手としての活躍は少し地味ですが、それでも8勝して防御率が3点台を下回っているのは素晴らしいです。
だって、ダルビッシュ、菊池、前田の3選手よりも勝利数も防御率も上なのですから。
私の希望は、本塁打50本、打点120点、盗塁20回。投手として10勝。
これなればMVPは100%確実でしょう。
なお、打点120点の意味は、松井秀喜さんの打点記録116点を超えることです。
●欲を言えば、不満と心配もあります。
やはり、三振が多すぎます。
もちろん、これだけ大活躍していれば三振の多さなど帳消しになるのも分かります。
日本のプロ野球では、「ヒットの延長線上にホームランがある」と言われます。
アメリカのメジャーでは通用しないのかな?
たとえ凡フライでもボテボテのゴロでも、打ちさえすればドラマが起こる可能性があります。球が飛んだ場所によってはヒットになることがあります。また、相手のエラーもあります。捕球ミスや送球ミス、フィルダースチョイス等で試合がひっくり返ることがあります。
三振ではドラマが起きません。
「三振が多く、打率が2割7分程度」というのは、どうしても一流の打者というイメージに合いません。
松井秀喜さんはメジャーでも3割の打率を残したシーズンがありました。
せめて、何とか、2割9分くらいは打って欲しいのですが。。。
あの大振り…良く言えば、豪快なスウィング…は。。。
怪我も怖いです。
それと、気になることが一つ。
オールスター前日のホームラン競争で、大谷選手はバテバテになっていました。他の選手と比べてもそれが顕著でした。また、投手の場合、6回くらいから疲れているのが素人目にも分かります。
パワーがあり、試合に出続けでも平気なスタミナもあるのに、これはどうしたことでしょう?
ひょっとして、持久力に少し難点があるということでしょうか?
※
インタビューで大谷選手は、「自分は二刀流という言葉は使いません」と語っている模様。
いいですネ。
私の大谷選手に対する好感度はますます高まりました。
★ご無沙汰していました。
例により、過去のコメントへのレスは拝読しましたがレスは省略させて頂きますm(__)m
ぱぴらき様、まるさん様、プクプク様、しっぽがない様、ファントム様。
お久しぶりの壮大なるカン違い様。
ありがとうございました。
「聖徳太子と法隆寺展」は行きたいけど、予約制ということで諦めました😞
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2021.08.23 | | コメント(13) | トラックバック(0) | 戯けたライフ