「写真はイメージです」は問題だぞ:愚見を少々
☆
誤解されるといけませんので補足します。
上の画像はあくまで「写真はイメージです」の例としてお借りしたまでです。
この某スーパーそのものを批判するものではありません。
私は商人というのは悪人が多い、と思っていますが、もちろん、例外はあります。誠実で誤魔化しの無い商売・ビジネスをしている例はあります。そういう商店や企業は儲けは少ないでしょうけどね。
●騙された!!
私がとあるデパートのチラシを見、ボリューム一杯で美味しそうな焼きそば(富士宮の)の写真があったので、さっそく買おうと思い出かけました。
ところが、実際に売り場に行って仰天!
いいですか!?
小さなパックに詰められた焼きそばは、私のようなおちょぼ口ですら、ほんのふたくちか、みくちで食べ終わってしまうショボイ量。しかも、キャベツもお肉もほとんど無い。
それが、パック一個の値段が500円!
ふ、ふざけんじゃねえぞ!ヽ(`ω´*)ノ彡☆
たかが、焼きそば、ですよ!
焼きそばは、焼きそばでしょう!
案の定、だーれも買わないからパックが山になって売れ残っていました。当たり前よ、買うワケない!
消費者をバカにするのもいい加減にしろよ!
で、よくよくチラシを見ると、焼きそばの写真の上の方に極少の文字で、「写真はイメージです」とあった。
怒り心頭の私はチラシを粉々にしました。
しかし、これはデパートやスーパーですから実際に見てみれば「バレる」ことです。
それにしても、このデパートのしていることは、結果的に「富士宮の焼きそば」のイメージダウンにもなりますよね。地元富士宮市の焼きそば屋さんが見たら、どう思うでしょうか?
これが通販となりますと大変です。
誰でも一度は、通販で、カタログの写真の食材と、届いた実物との余りの違いに呆れ、怒った経験があるでしょう?
で、やはり、カタログの片隅に極少文字で「写真はイメージです」とあったはずです。
これは、地方自治体か国の責任ではありませんか?
極少文字で「イメージです」と書けば、誇大広告の罪から逃れられるというのは変ではないでしょうか?
ハッキリ言って、これは詐欺に等しいと私は思うのです。
さらには、驚くなかれ、観光バスの案内チラシに富士山と紅葉の写真があり、やはり、「イメージです」とあった。オイッ!この写真に写っている富士山はジオラマかよ?
スーパーや通販会社は、自分の商品に自信があるのなら、どうして本物の実物の写真を載せないのか?
せめて、「写真はイメージです」は、大きな文字で、老人にもすぐ分かるように見せなくてはいけないと思います。
2018.10.26 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 戯けたライフ