■ 23節が終了した。J1は23節が終了したがACLの日程の関係ならびに新型コロナの影響で各クラブの試合数が大きく異なる。ACLに出場している横浜FM・神戸・FC東京の3クラブはすでに26試合を消化しているが、新型コロナの影響で試合が延期された広島や鳥栖や湘南などはまだ22試合しか消化していない。FC東京が3位に位置するが消化試合数が多いことを考えると「2位のC大阪や4位のG大阪あたりの方が最終的に上の順位になる可能性が高い。」と言える。逆に10位の広島は「まだ上位争いに絡める可能性がある。」と言える。
全日程の7割ほどが消化したので「J1は終盤戦に差し掛かっている。」と言えるが監督人事に関するニュースが流れてもおかしくない時期に突入している。10月22日(木)の時点で「来シーズンの監督人事」に関する情報が流れているのはJ1のクラブの中では札幌とG大阪の2チームになる。札幌のペトロヴィッチ監督に関しては「監督続投へ」と報道されており、本人も前向きなコメントを残している。「続投は確実」となった。来シーズンが札幌の監督に就任して4年目になるが「結果が求められるシーズンになる。」と言える。
23節を終えた時点で6勝12敗6分けで14位。期待値や戦力値を考えると物足りない成績になっているが「GKク・ソンユンとFW鈴木武蔵の移籍」、「MFアンデルソン・ロペスの来日遅れ」、「再開後にアウェイ戦が続いたこと」など想定外の出来事が多発した。FW鈴木武蔵の移籍以外はコロナの影響になるが一時と比べるとペトロヴィッチ監督に対する評価は下がっているので「監督を代えた方がいいのでは?」という声も少なくない。逆風の中での続投になると思うが諸事情を考えると「辞めさせるのは難しい。」と言える。
「ペトロヴィッチ監督の後任は四方田コーチ」というのが規定路線になるがペトロヴィッチ監督のスタイルに魅力を感じて札幌入りを決断した選手が多くいる中、ペトロヴィッチ監督を辞めさせるのは無理である。今シーズンは低迷した時期もフロントはペトロヴィッチ監督をかばい続けてきたが「かばい続けるしかない。」というのが実情である。「ペトロヴィッチ監督を信じてやり続けるしかない状況」になっているので「来年こそ結果を出せる。」と信じてフロントは任せるしかない。リスキーな状況になっているのは確かである。
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◆ まとめ #2652 【J1】 18クラブのオフの監督人事を予想してみた。 (2020/10/23)
◇ 23節が終了した。
◇ 大半のクラブは去就に関する情報は流れていない。
◇ 難しいのは横浜FMのポステコグルー監督
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