■ 6強(神戸・名古屋・広島・福岡・横浜FM・浦和)の争いJ1は7節が終了した。名古屋グランパスならびに浦和レッズはどちらも好調。上位争いに参加している。7節は豊田スタジアムで名古屋と浦和が対戦したがスコアレスドローに終わった。「浦和から名古屋への期限付き移籍中」ながらFWユンカーは出場可能。FWユンカーに注目が集まったがゴールは奪えなかった。名古屋は4勝1敗2分けで2位、浦和は4勝2敗1分けで6位。浦和は3節から5試合負けなしとなった。
J1は上位6チームと7位以下との差が広がっており、現状は6強(神戸・名古屋・広島・福岡・横浜FM・浦和)の争いになっている。面白い展開になっている中、水を差すようなニュースも少なくない。名古屋 vs 浦和については試合前の段階から「豊田スタジアムの座席の問題」が一部で大きな話題になっていたが試合後には双方のクラブから相手方を批判(非難あるいは揶揄)するようなコメント(リリース)が流れた。
公になっていない情報も沢山あると思うので「どちらが正しいのか?」、「どの部分は正しいのか?」、「どの部分はウソなのか?」の判断を外野の人間がするのは不可能である。特に当事者になる名古屋や浦和のサポーターはもやもやした気持ちをずっと抱えていると思うがオリジナル10のクラブであるJリーグの名門2クラブ(名古屋ならびに浦和)が公然と敵意を持った状態で対立するというのは極めて珍しい。