■ 開幕から7試合勝ちなし・・・。開幕前は上位候補に挙げられたヴィッセル神戸だったが開幕から7試合勝ちなしとなった。直近の5節はアウェイの清水戦だったがスコアレスドロー。調子がいいとは言えない清水を相手に無得点に終わった。7試合でわずか3得点のみ。ここ5試合ではわずか1得点のみとなる。ACLのプレーオフのメルボルン・ビクトリー戦は乱戦を制して本大会出場を決めたが公式戦初勝利も流れを変えるきっかけにはならなかった。
三浦淳寛監督に対する批判の声は高まっていたが清水戦(A)の翌日の3月20日(日)に三浦淳宏監督との契約を解除したことを発表した。元・日本代表の三浦淳寛監督は2018年の2月に神戸のスポーツダイレクターに就任して2020年の9月に家庭の事情で辞任をしたトルステン・フィンク監督の後を受けて神戸の監督に就任。2021年は3位と好成績を残してACLの出場権を獲得したが志半ばでチームを去ることになった。
またもシーズン途中の監督交代となったがネルシーニョ監督→吉田監督→リージョ監督→吉田監督→フィンク監督→三浦監督と6人連続の途中退任となる。神戸の監督で契約期間を全う出来たと思われるのは2012年の終盤戦に監督に就任して2014年終了まで指揮を執った安達監督まで遡る。安達監督からネルシーニョ監督へのバトンタッチはスムーズだったがそれ以外はほぼイレギュラーな形の監督交代になる。