■ 初のダービーはJ3の舞台で・・・。2021年にJ2昇格を逃したチームで注目が集まるのが長野だろう。2020年は惜しくも3位。初昇格を逃した。2021年の開幕前は「有力な昇格候補の1つ」に挙げられたが2節以降はなかなか勝利をつかむことは出来なかった。最終成績は8勝8敗12分けで勝ち点「36」。2位で昇格を果たした岩手との差は「13」と大きく広がった。28試合で28失点なので守備陣は基本的には安定していたが勝ちきれない試合が多かった。
10月末に監督交代を実施してラスト5試合は吉澤ヘッドコーチが指揮を執った。2勝3分けと負けなしだったが2022年は何と言っても同県のライバルである松本山雅が初めてJ3に参戦してくる。当然のことながら、両チームとも「J1あるいはJ2の舞台で信州ダービーを行いたい。」とずっと考えていたと思うが残念ながら舞台はJ3となる。予期せぬ形で初のダービーが実現することになったがライバル意識は相当に強い。
FW金園とDF内田恭が現役を引退してMF榊やFW上米良などが契約満了となった。昨オフと同様で、かつ、他のJ3のクラブと同様で主力数名の流出は避けられないと思うがそれでもクラブ規模は「J3の中では断トツとなる松本山雅に次ぐ2番手グループ」に入る。FC岐阜・FC今治・鹿児島・愛媛FC・北九州あたりと同程度となる。「エースのMF三田尚の引き止めに成功するのか?」が今オフの最初の注目点になる。