Category: 船の旅

やいま漫遊記1　～南へ

　なつぞらでなつが上京して、映画会社の試験を受けるまでの間に、オレは生まれた、ということに昨日気が付いた。

　そんなワタシ、19日の朝に、朝二の仙台駅発空港アクセス線に乗る必要があって、珍しくタクシーを呼んで仙台駅へ。

　空港でチェックイン、保安検査後に朝メシだ。

　7：35発のフライトで西へ。

　これはたぶん吾妻連峰だと思う。

　向こうが浄土平、こっち側が姥湯温泉か。

　遠く富士山のてっぺんだけ見えた。手前は八ヶ岳か。

　アルプスかな。画像は見やすいように補正を加えている。

　海王丸がある、新湊の富山新港。

　鳥取砂丘。

　玄海灘だ。

　台湾まで一気に飛びたかったけれど、板付空港に到着。

　　　　

　2時間のフライトは結構長かったが、景色に救われた。

　ここで乗り継ぎなのだが、案内が不丁寧で、バッゲージクレームまで行ってしまい、外に出される。

　再び行列に並んで保安検査。
　1時間15分待ちで次のフライトだ。

　本州は曇っていたが、西に行くにしたがって、好くなってくる。

　これはイーグルスがキャンプを張る、久米島か。

　たぶん水納島。

　次々と美しい珊瑚礁が目に入ってくる。

　1時間のフライトで、着陸したのは石垣南ぬ島空港。

　蒸し暑い。
　沖縄県に来たのは20年ぶり二回目。珍しく記念写真だ。

　まずはロビーの食堂で、昼メシ。

　海鮮島料理　源　空港店の、よくばりセット950円。八重山そばには、もずくの天ぷらが乗っている。

　　　　

　この日はタクシーで港へ。

　具志堅の像が、記念写真スポット。

　　　　

　相手が倒れても殴り続けるファイターだった。

　離島航路ターミナルは、ネーミングライツか何かで、ユーグレナと呼ばれるらしい。

　　　　

　八重山諸島には、石垣以外に空港はないようで、ここが玄関口になるのだ。

　　　　

　Dr.コトーも、ちゅらさんのエリーも、瑠璃の島の瑠璃も、ここから島へ渡ったのだ。
　ちなみに、島の先生の舞台は、ここではない。

　竹富島の南を通る。

　滝かな。

　ずいぶん沖に立つ人々。

　珊瑚礁の浅瀬なのだろう。

　これは由布島かなぁ。

　西表島の大原港までは40分ほど。海は穏やかで快適な船旅だった。

　高速船はちゅらさん2だった。

　港近くのレンタカーオフィスへ。

　この島は食事する場所が少ないとの注意を受ける。

　この事務所前に、島内唯一の信号機があった。
　ここまで自宅から約10時間。近いのか遠いのか。

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テーマ : 沖縄旅行ジャンル : 旅行

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プロフィール

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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