Category: 船の旅
味のない網地島
天気が良かった17日は、三陸道をひとっ走り、石巻へ。

まだまだ復興工事が進む、門脇の船着き場だ。

乗りたかった船のチケットを、仮設の事務所で購入したが、波が高くて船が着岸できず、市内の始発発着場まで陸送された。

新しい市場のすぐ脇だった。

目的地の網地島も、行きたかった長渡港が入港できないという事で、網地港行きだ。

乗客は若い人が多い。

復旧した、ハリストス教会。

30分ほどで、田代島に寄港。
なんと半分以上が降りてしまった。

みんなアートより猫なのね。
一時間弱のクルージングで、網地島に到着。船はこのあと鮎川へ向かう。

島内はこの住民バスが唯一の公共交通だが、日に数本しか行き来しないようだ。

見渡したが、レンタサイクルのオフィスもない。
リボーンアートフェスのリストバンドをゲットし、散策開始。

網地港。

ロイス・ワインバーガー、組織学の断面[2000]。

熊野神社周辺に、アートが散在していた。

これもロイス・ワインバーガーの、ガーデン[1994/2019]。

同じく、ある場所[1996]。

景色の好い場所にあった。

徳利がのった灯篭。

田代島と美しい海。

石毛健太、この波際[2019]。

薄化粧した狛犬。

またロイス・ワインバーガーの、私--雑草--ー[2004]。

確かに、オレは雑草だな。

この日、空は晴れていたが、波浪注意報が出ていた。

旅館があった。

震災前は海沿いにもっとあったのかもしれない。

バリー・マッギー、無題(バス停)[2019]。

まだ使用されているバス停の待合だ。

落書きのようなアート。

ゲージツ的な落書きか?

島には、落書きをする若者がいないかも。

島の中心部を目指して歩く。

想定していたよりも気温が高く、日影が気持ちいい。

ほとんど車両が通らないメインストリート。

島の学校に到着だ。

廃校になっている。

教室で何やら音の出るアート作品。フィリップ・パレノの、類推の山[2001/2019]。

網地島開発総合センターの建物外壁。BIENの、幕間[2019]。

この前で、初めて飲食施設を発見。

やはりイベントには、キーマカリーか。

ためらいなく注文。

美味いけれど、できればおにぎり持参するべきだったかも。

総合センターの二階、冷房が効いた会場に、ジョン・ルーリーの作品が78点。

これがこの日一番良かった。

さらに30分歩いたら、長渡地区で他の作品を見られるのだが、断念。

網地港へ戻る。

そちらも30分。

のんびりすたすた。

カメラをぶら下げ。

浜にあったベーリングの像。

白浜。

冒険者の隣には、すり減った仏様。

バリー・マッギーwithスクーターズ・フォー・ピースの、無題[2019]。

港に戻った。

帰りの船も、田代島に立ち寄り。

やっぱり人が多かった。

牡鹿半島。

10年前にはなかった、巨大防潮堤。

まだ稼働していない、風力発電所。

サンファンバウティスタ号もよく見えた。

維持する予算が無くて、解体される方向だ。

帰りは門脇港に着岸できた。

里親募集中の子猫たちが可愛い。

この日は日帰り。
8月にも回った、リボーンアートフェスレポートはこちら。

まだまだ復興工事が進む、門脇の船着き場だ。

乗りたかった船のチケットを、仮設の事務所で購入したが、波が高くて船が着岸できず、市内の始発発着場まで陸送された。

新しい市場のすぐ脇だった。

目的地の網地島も、行きたかった長渡港が入港できないという事で、網地港行きだ。

乗客は若い人が多い。

復旧した、ハリストス教会。

30分ほどで、田代島に寄港。
なんと半分以上が降りてしまった。

みんなアートより猫なのね。
一時間弱のクルージングで、網地島に到着。船はこのあと鮎川へ向かう。

島内はこの住民バスが唯一の公共交通だが、日に数本しか行き来しないようだ。

見渡したが、レンタサイクルのオフィスもない。
リボーンアートフェスのリストバンドをゲットし、散策開始。

網地港。

ロイス・ワインバーガー、組織学の断面[2000]。

熊野神社周辺に、アートが散在していた。

これもロイス・ワインバーガーの、ガーデン[1994/2019]。

同じく、ある場所[1996]。

景色の好い場所にあった。

徳利がのった灯篭。

田代島と美しい海。

石毛健太、この波際[2019]。

薄化粧した狛犬。

またロイス・ワインバーガーの、私--雑草--ー[2004]。

確かに、オレは雑草だな。

この日、空は晴れていたが、波浪注意報が出ていた。

旅館があった。

震災前は海沿いにもっとあったのかもしれない。

バリー・マッギー、無題(バス停)[2019]。

まだ使用されているバス停の待合だ。

落書きのようなアート。

ゲージツ的な落書きか?

島には、落書きをする若者がいないかも。

島の中心部を目指して歩く。


想定していたよりも気温が高く、日影が気持ちいい。

ほとんど車両が通らないメインストリート。

島の学校に到着だ。

廃校になっている。

教室で何やら音の出るアート作品。フィリップ・パレノの、類推の山[2001/2019]。

網地島開発総合センターの建物外壁。BIENの、幕間[2019]。

この前で、初めて飲食施設を発見。

やはりイベントには、キーマカリーか。

ためらいなく注文。

美味いけれど、できればおにぎり持参するべきだったかも。

総合センターの二階、冷房が効いた会場に、ジョン・ルーリーの作品が78点。

これがこの日一番良かった。

さらに30分歩いたら、長渡地区で他の作品を見られるのだが、断念。

網地港へ戻る。

そちらも30分。

のんびりすたすた。

カメラをぶら下げ。

浜にあったベーリングの像。

白浜。

冒険者の隣には、すり減った仏様。

バリー・マッギーwithスクーターズ・フォー・ピースの、無題[2019]。

港に戻った。

帰りの船も、田代島に立ち寄り。

やっぱり人が多かった。

牡鹿半島。

10年前にはなかった、巨大防潮堤。

まだ稼働していない、風力発電所。

サンファンバウティスタ号もよく見えた。

維持する予算が無くて、解体される方向だ。

帰りは門脇港に着岸できた。

里親募集中の子猫たちが可愛い。

この日は日帰り。
8月にも回った、リボーンアートフェスレポートはこちら。
- 関連記事
-
- 江戸時代~西方見聞録その14 (2024/07/04)
- 世界遺産~西方見聞録その11 (2024/07/01)
- みちのく太り旅2024春の〆 (2024/05/05)
- 秋雨をあつめて疾し (2023/11/07)
- 雪景色を見たかった (2022/12/28)
- 小豆の産地じゃないみたい (2022/11/17)
- 水陸両用 初めてかも (2021/06/17)
- 味のない網地島 (2019/09/27)
- やいま漫遊記1 ~南へ (2019/05/28)
- あの島へ、初上陸 ~瀬戸徘徊② (2018/04/27)
- 去年は来ていなかった (2018/04/25)
- 国土拡張に貢献(さらに西へ7) (2018/02/27)
- 修学旅行以来 (Go West 7) (2017/12/07)
- まさに自然遺産(道東遠征7) (2017/07/23)
- 天気晴朗なれど腰痛し (2017/05/02)