Category: 空花鳥風月雲
ロータスは、仏の座
週末、例によって朝からジムニーを走らせます。
この朝は、国道4号線を南へ。朝6時台、朝食が食べられそうなファミレスを探しますが、開いているのはマックと吉野家。ラーメンの山岡家。コンビニは沢山あるんですけどね。
ちょうど6号線が分岐するY字路の脇、まるまつが開いてました。
和風レストランで、何故かトースト。
モーニングセット、スープバーとドリンクバーが付いて、262円です。
阿武隈川を渡る所、大昭和製紙の工場が稼働中でした。新日本製紙?
この朝向かったのは、何度も来ている亘理の称名寺。
溜池の蓮が満開なのです。インド、スリランカ、ベトナムの国花。
睡蓮も綺麗ですが、基本的に水面で咲くので、絵的には平面。
蓮は、水面から私の身長を軽く超えるまで、伸びますから、立体的な絵になります。
シーズンオフには何もないただの池なんですが、この季節になるともうギュウギュウ詰め状態。
ゴージャスな花ですが、どうも車のロータスとは結びつきません。
咲いたあとは、こんなふうにジョウロの先みたいに。
これが蜂の巣みたいだから、蜂巣、蓮になったとのこと。はちすと入力して変換しても、蓮が出てきますね。
池の底にはレンコンがあるのでしょうね。
湿地帯の泥の中からこの清廉な葉と花が大きく育つことから、宗教的にも大きな意味を持つ象徴的な植物なんです。
カメラマン以外にも、虫たちにも人気。
何やら姿が見えない、啼き声のする水棲生物も多数。
池の端に行けば、手が届くところに咲いてます。
かなり小さめの私の手のひらサイズ。
葉っぱは座布団サイズかな、イトトンボが居ますね。
ミツバチもやって来ました。
ラーメンスープをすする蓮華、この開きかけの花弁の形から来ているのでしょうね。
ロータス・ハニー。
此処には白い蓮もあるんです。
弥生時代の大賀ハスというらしい。
交雑はしないのでしょうか。
開いた花も可憐ですが、開く前のチューリップ状態も良いですね。
たくさん咲いてて、何だか写真だと、蓮に見えません。
称名寺の境内から見下ろすとこんな感じ。
ENEOSのスタンドの手前が、国道6号線です。常磐道が山元まで伸びたので、最近はあまり通りませんか?
津波はここまで来ませんでした。
黄色い彼岸花は、もう咲いてます。左は夏水仙だそうです。
今咲いてるってことは、やっぱり正確には彼岸花じゃないってこと。
本堂にも金ピカの蓮。
上の仏像は黒仏とも言われ、源頼朝が千葉城主千葉常胤(ちばつねたね 相馬氏の祖)の妻に贈ったものといわれているそうです。
そして寝姿の仏陀像の後ろにも、小さな池があったのでした。
仏の枕も蓮の花ですね。
こちらの蓮も満開です。
そして称名寺といえば、天然記念物のシイの木。
巨木なんです。ヒゲジイならぬスダジイ、北限は福島県とされていて、かなり特異な木なのです。
推定樹齢700年、この神様のような姿だけでも、一見の価値あり。
もう一本あります。
国道からはこっちが目印。
是非お出かけください。虫除けスプレーをお忘れなく。
この朝は、国道4号線を南へ。朝6時台、朝食が食べられそうなファミレスを探しますが、開いているのはマックと吉野家。ラーメンの山岡家。コンビニは沢山あるんですけどね。
ちょうど6号線が分岐するY字路の脇、まるまつが開いてました。
和風レストランで、何故かトースト。
モーニングセット、スープバーとドリンクバーが付いて、262円です。
阿武隈川を渡る所、大昭和製紙の工場が稼働中でした。新日本製紙?
この朝向かったのは、何度も来ている亘理の称名寺。
溜池の蓮が満開なのです。インド、スリランカ、ベトナムの国花。
睡蓮も綺麗ですが、基本的に水面で咲くので、絵的には平面。
蓮は、水面から私の身長を軽く超えるまで、伸びますから、立体的な絵になります。
シーズンオフには何もないただの池なんですが、この季節になるともうギュウギュウ詰め状態。
ゴージャスな花ですが、どうも車のロータスとは結びつきません。
咲いたあとは、こんなふうにジョウロの先みたいに。
これが蜂の巣みたいだから、蜂巣、蓮になったとのこと。はちすと入力して変換しても、蓮が出てきますね。
池の底にはレンコンがあるのでしょうね。
湿地帯の泥の中からこの清廉な葉と花が大きく育つことから、宗教的にも大きな意味を持つ象徴的な植物なんです。
カメラマン以外にも、虫たちにも人気。
何やら姿が見えない、啼き声のする水棲生物も多数。
池の端に行けば、手が届くところに咲いてます。
かなり小さめの私の手のひらサイズ。
葉っぱは座布団サイズかな、イトトンボが居ますね。
ミツバチもやって来ました。
ラーメンスープをすする蓮華、この開きかけの花弁の形から来ているのでしょうね。
ロータス・ハニー。
此処には白い蓮もあるんです。
弥生時代の大賀ハスというらしい。
交雑はしないのでしょうか。
開いた花も可憐ですが、開く前のチューリップ状態も良いですね。
たくさん咲いてて、何だか写真だと、蓮に見えません。
称名寺の境内から見下ろすとこんな感じ。
ENEOSのスタンドの手前が、国道6号線です。常磐道が山元まで伸びたので、最近はあまり通りませんか?
津波はここまで来ませんでした。
黄色い彼岸花は、もう咲いてます。左は夏水仙だそうです。
今咲いてるってことは、やっぱり正確には彼岸花じゃないってこと。
本堂にも金ピカの蓮。
上の仏像は黒仏とも言われ、源頼朝が千葉城主千葉常胤(ちばつねたね 相馬氏の祖)の妻に贈ったものといわれているそうです。
そして寝姿の仏陀像の後ろにも、小さな池があったのでした。
仏の枕も蓮の花ですね。
こちらの蓮も満開です。
そして称名寺といえば、天然記念物のシイの木。
巨木なんです。ヒゲジイならぬスダジイ、北限は福島県とされていて、かなり特異な木なのです。
推定樹齢700年、この神様のような姿だけでも、一見の価値あり。
もう一本あります。
国道からはこっちが目印。
是非お出かけください。虫除けスプレーをお忘れなく。
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