Category: ドライブ
♪雪の中へ 雪の中へ 行ってみたいと思いませんね
もう1月10日。月日が立つのは速いものです。
なのにブログはまだ元旦ネタ。遅くてすみません。
元旦の昼、寒立馬に別れを告げ、今度は津軽海峡を右に見て、西に向かいます。

圧雪の県道6号線。

尻屋岬港あたりから、岩屋のウィンドファームが見え隠れします。

この日から西高東低の気圧配置。津軽湾の激しい西風で、しっかり発電中。

下北半島を走った方はよくご存知かとも思いますが、途中から大湊方面へのショートカットルート。

前に来たときはただの原野だった場所に、何やらずっと続く目隠しの塀。

六ケ所村の使用済み核燃料中間保存施設が、そろそろ一杯になるということで建設されているらしい、むつ市の施設でしょうか。もう完成して、貯蔵も始まっているのかな?

国道279号線に合流します。ここらあたりで、午前中にコンビニで買った食料で昼食。

雪がちょっと止んだら、北海道がよく見えました。

輝いているのは、恵山かな。

ところでブリザードの中を走ったせいか、ナンバープレートがこんな風に。


モザイク掛けする必要がないということは、オービスにも掛からないということ?
しかしこの辺ではオービスはおろか、ネズミ捕りもありませんね。

大湊、風間浦を過ぎて、大間。知らない間に風力発電機が設置されていました。

本州最北端。

函館山かな? フェリーに乗れば2時間で着くはず。

さすがに大間の飲食店は、何軒か開いていましたが、旅人は皆無。


風車は結局2台だけのようでしたが、実は近くで、原発の建設工事が始まっているのですよね。

風間浦の下風呂まで戻ります。

以前に宿泊したことがある、下風呂温泉。

エメラルドグリーンの硫黄泉です。かなり熱い。
公衆浴場が有名なのですが、元旦は昼までの営業。
例によってウイキペディアから。
下風呂温泉(しもふろおんせん)は、青森県下北郡風間浦村下風呂(旧国陸奥国)にある温泉。下北半島最北端にある大間温泉(大間町)、桑畑温泉に次ぐ、本州で3番目に北に位置する温泉である。
温泉名は、この地域のことをアイヌ語で臭い岩を意味する「シュマフラ」と言っていたことに由来する。
室町時代からの歴史を持ち、康正年間の地図には「湯本」との記載がされている。当時は、凍傷に効能がある温泉として知られていた。1656年には、南部藩藩主南部重信が入湯している。
古くはニシン漁師の湯治場として栄え、現在はイカ漁の行われる漁港として温泉街が成立している。今でも夏から秋にかけてイカ釣り漁船の漁り火を見ることができる。
井上靖は昭和33年、この温泉地で小説「海峡」を執筆し、作品の舞台にもなっている。長谷旅館は「海峡」の宿として知られる。また、水上勉「飢餓海峡」の舞台にもなり、この作品は映画化もされている。
夕飯です。

前回は烏賊尽くしだったような記憶があるのですが、今回はかなりヴァラエティに富んでいました。
ナマコ




呑みながら、珍しくNHKの歴史ドラマ「御鑓拝借」を見ました。ネット環境がないし。
鮟鱇の共和え




アワビ


食べきれませんでした。
再びかけ流しの硫黄泉。

ぐっすり眠って、朝にも硫黄泉。
夕食は部屋食だったのですが、朝食は大広間。

なんと私以外には、夫婦一組だけでした。


自分でけもけもする、貝焼き味噌。いと美味し。


朝は箱根駅伝。

こんな(言いにくいけど)ど田舎の温泉地でも、ハイビジョンテレビが見られるのって、やはりすごいことですね。
しかし、メインは北海道の放送ですけど。

もう一度温泉に浸かってから雪掻きです。
この最中に一大事。キーがありません。

側溝の網の下を見たり、雪の中をまさぐったり。
結局15分ぐらい探して、シートの下で発見、荷物をリアシートに押し込んだ時に落としていました。なにか音がしたような気はしてたんですけどね。良かった。
久しぶりに南へ向かいます。つづく。
なのにブログはまだ元旦ネタ。遅くてすみません。
元旦の昼、寒立馬に別れを告げ、今度は津軽海峡を右に見て、西に向かいます。

圧雪の県道6号線。

尻屋岬港あたりから、岩屋のウィンドファームが見え隠れします。

この日から西高東低の気圧配置。津軽湾の激しい西風で、しっかり発電中。

下北半島を走った方はよくご存知かとも思いますが、途中から大湊方面へのショートカットルート。

前に来たときはただの原野だった場所に、何やらずっと続く目隠しの塀。

六ケ所村の使用済み核燃料中間保存施設が、そろそろ一杯になるということで建設されているらしい、むつ市の施設でしょうか。もう完成して、貯蔵も始まっているのかな?

国道279号線に合流します。ここらあたりで、午前中にコンビニで買った食料で昼食。

雪がちょっと止んだら、北海道がよく見えました。

輝いているのは、恵山かな。

ところでブリザードの中を走ったせいか、ナンバープレートがこんな風に。


モザイク掛けする必要がないということは、オービスにも掛からないということ?
しかしこの辺ではオービスはおろか、ネズミ捕りもありませんね。

大湊、風間浦を過ぎて、大間。知らない間に風力発電機が設置されていました。

本州最北端。

函館山かな? フェリーに乗れば2時間で着くはず。

さすがに大間の飲食店は、何軒か開いていましたが、旅人は皆無。


風車は結局2台だけのようでしたが、実は近くで、原発の建設工事が始まっているのですよね。

風間浦の下風呂まで戻ります。

以前に宿泊したことがある、下風呂温泉。

エメラルドグリーンの硫黄泉です。かなり熱い。
公衆浴場が有名なのですが、元旦は昼までの営業。
例によってウイキペディアから。
下風呂温泉(しもふろおんせん)は、青森県下北郡風間浦村下風呂(旧国陸奥国)にある温泉。下北半島最北端にある大間温泉(大間町)、桑畑温泉に次ぐ、本州で3番目に北に位置する温泉である。
温泉名は、この地域のことをアイヌ語で臭い岩を意味する「シュマフラ」と言っていたことに由来する。
室町時代からの歴史を持ち、康正年間の地図には「湯本」との記載がされている。当時は、凍傷に効能がある温泉として知られていた。1656年には、南部藩藩主南部重信が入湯している。
古くはニシン漁師の湯治場として栄え、現在はイカ漁の行われる漁港として温泉街が成立している。今でも夏から秋にかけてイカ釣り漁船の漁り火を見ることができる。
井上靖は昭和33年、この温泉地で小説「海峡」を執筆し、作品の舞台にもなっている。長谷旅館は「海峡」の宿として知られる。また、水上勉「飢餓海峡」の舞台にもなり、この作品は映画化もされている。
夕飯です。

前回は烏賊尽くしだったような記憶があるのですが、今回はかなりヴァラエティに富んでいました。
ナマコ




呑みながら、珍しくNHKの歴史ドラマ「御鑓拝借」を見ました。ネット環境がないし。
鮟鱇の共和え




アワビ


食べきれませんでした。
再びかけ流しの硫黄泉。

ぐっすり眠って、朝にも硫黄泉。
夕食は部屋食だったのですが、朝食は大広間。

なんと私以外には、夫婦一組だけでした。


自分でけもけもする、貝焼き味噌。いと美味し。


朝は箱根駅伝。

こんな(言いにくいけど)ど田舎の温泉地でも、ハイビジョンテレビが見られるのって、やはりすごいことですね。
しかし、メインは北海道の放送ですけど。

もう一度温泉に浸かってから雪掻きです。
この最中に一大事。キーがありません。

側溝の網の下を見たり、雪の中をまさぐったり。
結局15分ぐらい探して、シートの下で発見、荷物をリアシートに押し込んだ時に落としていました。なにか音がしたような気はしてたんですけどね。良かった。
久しぶりに南へ向かいます。つづく。
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