Category: カメラ
ファインダーが無いカメラなんて
昨日の昼飯、丸亀製麺で温ぶっかけうどん並+キス天。280円+90円。

ネギたっぷりでいただきました、美味い。
デジタルカメラ、特に最近のコンパクトデジカメには、ほとんどファインダーが付いていません。

OLYMPUSのE-P1はコンパクトとは言えませんが、このカメラも基本的にファインダーレス、液晶モニターを見ながら撮影します。
今の人にはごく普通で、カメラは持っていても、ファインダーなんて使ったことも無い若い人も居るのかも知れません。

しかし、このモニター、明るいところでは良く見えません。
特に屋外で太陽を背にする場合、まず使い物になりませんよね。
それでは構図が決められません、ブログ用に軽く撮っとくぐらいならいいけど。

それで良く売っているのがこのスタイルのフード。
カシャっと折り畳めて、常に装着していてもそれ程邪魔にはなりません。

だけど使ったことがある人は、わかると思うのですが、直射日光は防げても間接光、白いシャツなんかの映り込みは防げないんですよね。
それでプロが使うのはこういう形。

プロはまずファインダーレスのカメラは使わないので、これは撮った写真を明るいところで確認するための、3インチ液晶モニター用ルーペなんです。ユーエヌという会社で作っています。

それで、今回E-P1で使ってみることにしました。マイクロフォーサーズのカメラにはアダプターでいろんなレンズが取り付けられて、楽しいのですが、マニュアルフォーカスレンズだと、液晶モニターを見ながらピントを合わせる必要があるんです。

デジイチで撮った後に確認するだけなら、ルーペを別に首にぶら下げておいて、見たいときだけ液晶にくっつければ良いのですが、ファインダー替わりに使おうと思うと、固定する必要が出てきます。
そのためのアタッチメントも用意されているのですが、両面テープで貼りつける汎用品。E-P1に貼ると、大事なボタンの説明書きが隠れてしまうんです。

いつも使ってるわけではないし、困るので、ミニルーターを使ってせっせこ削りました。

なんとか機能は読めるようになりましたが、ちょっとずれましたね。

実際に貼りつけてみると、結構厚みがあって、携帯性が損なわれるのが想像出来ます。

これにルーペをパコッと嵌めるんです。

固定と言ってもゴム製だし、半固定ですね。ルーペを持ってカメラを支えるのは危険です。
これでどんなに明るいところでも液晶モニターをチェック可能になりました。

しかしすごいルーペです。まるで20インチのテレビを間近で見ているぐらいの拡大率。
E-P1の液晶は23万ドットなんですが、LYNX☆さんのD90の92万ドットと比べたら、粗まで見えてしまいました。
写真の構図は重要と思う方には便利なグッズです。
おまけ。
SigmaのDP1に取り付ける開閉式レンズキャップを見つけました。

RicohのLC-1のメカをデッドコピーして、DP1のバヨネットに付けられるようにした、怪しからん製品。中国製です、買う奴も怪しからん。

D-LUX4用には自分で改造しましたが、作っちゃうメーカーも有るんですね。


ネギたっぷりでいただきました、美味い。
デジタルカメラ、特に最近のコンパクトデジカメには、ほとんどファインダーが付いていません。

OLYMPUSのE-P1はコンパクトとは言えませんが、このカメラも基本的にファインダーレス、液晶モニターを見ながら撮影します。
今の人にはごく普通で、カメラは持っていても、ファインダーなんて使ったことも無い若い人も居るのかも知れません。

しかし、このモニター、明るいところでは良く見えません。
特に屋外で太陽を背にする場合、まず使い物になりませんよね。
それでは構図が決められません、ブログ用に軽く撮っとくぐらいならいいけど。

それで良く売っているのがこのスタイルのフード。
カシャっと折り畳めて、常に装着していてもそれ程邪魔にはなりません。

だけど使ったことがある人は、わかると思うのですが、直射日光は防げても間接光、白いシャツなんかの映り込みは防げないんですよね。
それでプロが使うのはこういう形。

プロはまずファインダーレスのカメラは使わないので、これは撮った写真を明るいところで確認するための、3インチ液晶モニター用ルーペなんです。ユーエヌという会社で作っています。

それで、今回E-P1で使ってみることにしました。マイクロフォーサーズのカメラにはアダプターでいろんなレンズが取り付けられて、楽しいのですが、マニュアルフォーカスレンズだと、液晶モニターを見ながらピントを合わせる必要があるんです。

デジイチで撮った後に確認するだけなら、ルーペを別に首にぶら下げておいて、見たいときだけ液晶にくっつければ良いのですが、ファインダー替わりに使おうと思うと、固定する必要が出てきます。
そのためのアタッチメントも用意されているのですが、両面テープで貼りつける汎用品。E-P1に貼ると、大事なボタンの説明書きが隠れてしまうんです。

いつも使ってるわけではないし、困るので、ミニルーターを使ってせっせこ削りました。

なんとか機能は読めるようになりましたが、ちょっとずれましたね。

実際に貼りつけてみると、結構厚みがあって、携帯性が損なわれるのが想像出来ます。

これにルーペをパコッと嵌めるんです。

固定と言ってもゴム製だし、半固定ですね。ルーペを持ってカメラを支えるのは危険です。
これでどんなに明るいところでも液晶モニターをチェック可能になりました。

しかしすごいルーペです。まるで20インチのテレビを間近で見ているぐらいの拡大率。
E-P1の液晶は23万ドットなんですが、LYNX☆さんのD90の92万ドットと比べたら、粗まで見えてしまいました。
写真の構図は重要と思う方には便利なグッズです。
おまけ。
SigmaのDP1に取り付ける開閉式レンズキャップを見つけました。

RicohのLC-1のメカをデッドコピーして、DP1のバヨネットに付けられるようにした、怪しからん製品。中国製です、買う奴も怪しからん。

D-LUX4用には自分で改造しましたが、作っちゃうメーカーも有るんですね。

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材 ジャンル : 写真