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はてなキーワード: 歴史的建造物とは

2026-04-16

海賊版についてなぜ日本海外永遠に噛み合わないのか

海賊版論争を見るたびに思うのだが、この話で人々が最初にやる間違いはだいたい同じだ。

それは、これを善人と悪人の戦いだと思い込むことである

日本側は「海賊版窃盗だ。作者に敬意がない」と言う。 海外側は「正規で読めないんだから仕方ない。供給しない側が悪い」と言う。

そして両者とも、自分けが現実を見ているつもりでいる。 もちろん、いつものことだ。インターネット論争というのは、だいたい自分の見ている半分の真実宇宙の全真理だと思い込んだ人たちが、残り半分を見ている人間野蛮人扱いすることで成立している。

だがこの件で本当に面白いのは、双方とも半分ずつ正しいということだ。 そして、半分ずつ正しい議論というのは、完全に間違った議論より始末が悪い。なにしろ本人たちは「自分は正しい経験」を実際に持っているので、相手が何を見てそう言っているのかを理解しようとしない。

その結果、海賊版論争はいつも道徳劇にされる。 盗人だの、既得権益だの、敬意がないだの、時代遅れだの。 気持ちはわかる。人は道徳劇が好きだ。構造の話より、悪人の話のほうがずっと気分がいいかである

しかし残念ながら、この問題の核心はモラルではない。 価格であり、供給であり、制度であり、インセンティブである

道徳は「海賊版はいけない」と言うことはできる。 だが「なぜ、いけないことがこれだけ大規模に起きるのか」は説明できない。 それを全部「モラルの低下」で説明するのは簡単だが、簡単であることと有能であることは違う。風邪を全部「気合いの不足」で説明する人間医者ではないのと同じだ。

海賊版が広がるのは、人々が特別邪悪からではない。 正規版より安く、速く、便利だからである。 まずこの当たり前の事実から出発しないと、議論最初の五分で終わる。

1.よくある説明は、だいたい半分だけ正しい

この手の論争には定番説明がいくつかある。

まず、「海外海賊版に寛容で、日本けが厳しすぎる」というやつ。 これが魅力的に見える理由はわかる。実際、日本では海賊版に対する嫌悪感がかなり強く、クリエイターの怒りも前面に出やすい。他方で海外では、違法視聴違法閲覧がかなりカジュアルに語られることがある。だから日本けが異常に神経質なんじゃないか」という印象が生まれる。

でも、ここで「海外自由進歩的日本は閉鎖的で遅れている」という、いかにもSNS向きの雑な物語に飛びつくとだいたい失敗する。 違うのは、著作権保護の有無というより、どこに責任を集中させるかという制度設計の差だ。日本権利者の感覚が強く前に出やすいし、英米圏はプラットフォーム責任フェアユース議論が混ざる。見え方が違うだけで、どこも別に著作権仙人のような寛容さで見守っているわけではない。

次に、日本側に多い「海賊版モラルの欠如だ」という説明。 これももちろん一理ある。違法コピーなのだから、悪いに決まっている。 だが、何百万人規模で繰り返し起きる行動を、ひたすら人々の人間性の腐敗で説明しようとするのは、説明というより願望である自分悪人を見抜いたつもりになれて気分はいいが、なぜその行動が再現されるのかは何一つ説明していない。

逆に海外側には、「正規供給が遅いのだから海賊版が広がるのは当然」という説明がある。 これもかなり正しい。とりわけ連載マンガや毎週更新アニメのようなコンテンツでは、内容そのものだけではなく、みんなと同時に消費すること自体価値になる。ネタバレは飛んでくるし、議論にも乗り遅れるし、数か月後に合法的に読めますと言われても、その頃には祭りは終わっている。

ただし、これも全てではない。 供給改善されても海賊版が消えないなら、問題タイムラグだけではない。そこには「ゼロ円」で「検索一発」で「広告で維持される違法供給」と、「固定費を回収しなければならない合法供給」の競争条件の差がある。

まり、よくある説明は全部、一理ある。 だが一理あることと、それで全体が説明できることは別だ。 SNSではこの区別がしばしば消える。なぜなら、一理ある話のほうが、複雑だがより正確な話より、ずっと気持ちよく怒れるからである

2.海賊版問題は、まずデジタル財の問題である

マンガアニメのようなデジタルコンテンツのやっかいなところは、作るのには金がかかるのに、複製するのにはほとんど金がかからないことだ。

1話作るのは大変だ。 1冊作るのも大変だ。 人件費がかかる。編集がいる。作画がいる。翻訳必要だ。監修もいる。配信網もいる。固定費は重い。

しかし、いったんできたものを、もう1人に読ませるコストはほぼゼロだ。 すると何が起きるか。 当然、固定費を払っていない側が圧倒的に有利になる。

正規事業者は、その固定費を回収しなければならない。だからゼロ円にはできない。 だが海賊版サイトは、その固定費負担していない。他人投資で生まれものコピーしているだけなので、極論すればほぼタダで配れる。 この時点で、「正規版が正しいのだからつべきだ」という願望は、経済学的にはかなり厳しい。正しさはコスト構造を変えないからだ。

そして国際市場では、さらに話がややこしくなる。

日本で700円が普通でも、別の国では高い。 英語圏では払えても、別の言語圏では厳しい。 なら国ごとに価格を変えればいいじゃないか、という話になるが、デジタル財は国境と相性が悪い。安い地域価格が高い地域に流れ込むのを完全には防ぎにくい。VPN時代に、地域価格理論上は正しくても、実務上は簡単に穴があく。

しか翻訳にはコストがかかる。 ライセンス交渉にも時間がかかる。 市場規模が小さい言語圏では、そもそも商売として成立しないこともある。

その結果として起きるのは、非常に単純なことだ。 ある国では合法的に安く速く読める。 別の国では高いか、遅いかそもそも存在しない。 その空白を埋めるのが海賊版である

ここで「海賊版利用者泥棒だ」とだけ叫んでも、たぶん何も起きない。 なぜなら、その人はたいてい、検索一発で読めるゼロ円の選択肢と、見つけるのも面倒で高くて遅い正規版を比べて行動しているからだ。 不快だろうが、それが現実だ。

3.日本海外で噛み合わないのは、法だけではなく感覚が違うから

この問題さらにややこしくしているのは、単に値段や供給速度の違いだけではない。 著作権のものに対する感覚が、かなり違う。

日本では、作品比較的強く「作者のもの」だと感じられている。 これは単に収益権の話ではない。人格の延長として受け止められやすい。だから無断転載や無断翻訳に対して、単なる売上の損失以上の怒りが生まれる。

海外、とくに英米圏には、もちろん著作権保護はあるが、それと並行して「公表された作品議論や変形的利用の素材にもなる」という感覚日本より強い。フェアユース的な発想がその象徴だ。

ここでよくあるのが、「海外自由で、日本は古い」という雑な整理であるインターネットはこういう二元論が大好きだ。たぶん脳のカロリー消費を抑えられるからだろう。 だが現実はもう少し不快に複雑だ。

日本には日本なりの整合性がある。 作品同一性や作者の意思を重く見るのは、単なる後進性ではなく、一つの権利思想である英米には英米なりの整合性がある。 作品公共的な議論に開かれるべきだというのも、一つの思想である

問題は、両方が自分の前提を「普通」と思っていることだ。 そして普通同士がぶつかるとき、人は驚くほど簡単相手野蛮人だと思う。

このズレがもっと露骨に出るのが二次創作だと思う。

日本では、多くの二次創作は法的にはかなり危ういのに、実務上はかなり広く黙認されてきた。 これは綺麗な制度ではない。かなりいびつだ。 だが、そのいびつさの上でコミュニティが回ってきたのも事実である。 つまり日本では、明文化された一般ルールより、「権利者が最後統制権を持ったまま、周辺をお目こぼしする」という形で秩序ができている。

英米的な感覚からすると、これはかなり不透明に見えるだろう。 ルールがあるのかないのか、はっきりしろと思うはずだ。 そして「二次創作はよくて海賊版はなぜダメなんだ」という問いも出てくる。

だが日本側の感覚では、そこは全然同じではない。 前者は、少なくとも創造的な付け足しやコミュニティ内部の礼儀の中にある。 後者は、単なる無断コピー流通だ。 この差は、日本側には大きく見えるし、海外側にはしばしば曖昧に見える。

まり、ここでも両者は同じ単語を使いながら、別のゲームをしている。

4.古い建物の保存観に少し似ている

ここで話を少しずらす。

日本では、古い建物を壊して新しく建てることへの心理的抵抗比較的低い。 街は更新される。建物は入れ替わる。古いものをそのまま残すことより、機能的に更新することのほうに価値が置かれやすい。

一方、欧米では歴史的建造物物理的な形態のものに重い価値が置かれることが多い。 もちろん全部ではないが、「オリジナルを残すこと」自体道徳的含意を持つ。

これはそのまま著作権の話ではない。 建物マンガを同じにするのは乱暴だ。 だが、文化的な資産を誰のものとして、どう扱うかという深層の感覚には少し通底するものがある。

日本では、作品最後まで作者や権利者の意思に強く帰属するという感覚がある。 絶版にしたいなら絶版にする。再公開しないならしない。 乱暴に言えば「それは持ち主の権利だ」という発想だ。

他方で海外には、「公表された文化公共財的な性格をある程度帯びる」という感覚日本より強く存在する。 だから絶版作品アクセス可能にするのは文化保存だ」という理屈が出てくる。

この理屈は、気持ちはわかる。 実際、消えた作品や読めない作品があること自体を損失だと感じるのは自然だ。 だが、その理屈がそのまま海賊版免罪符になるかというと、そこはかなり怪しい。 文化保存は美しい言葉だが、翻訳配信アーカイブもタダではない。そして、そのコストを誰が負担するのかという最も不愉快問題になると、急にみんなロマン主義者になる。

まりここでも、対立善悪ではなく優先順位の違いだ。 統制を優先するのか。 アクセスを優先するのか。 作者の意思を重く見るのか。 文化の開放性を重く見るのか。

どちらかが完全に正しい、という話にしたがる人は多い。 たぶんそのほうが気持ちがいいからだ。 しかし残念ながら、社会はだいたい、気持ちさより面倒くささの上にできている。

5.結局これは、市場がまだ世界に追いついていない話だ

ここまでの話をものすごく乱暴にまとめると、こうなる。

海賊版蔓延は、モラル崩壊ではない。 デジタル財のコスト構造、国際市場の分断、価格差別の難しさ、翻訳ライセンスの遅さが合成された結果である

まりこれは、市場の失敗の話だ。

ここで「市場の失敗」と言うと、すぐ誰かの悪意の話だと思う人がいる。 いつものことだ。 だが市場の失敗というのは、必ずしも誰かが怠慢だったという意味ではない。 むしろ、全員がそれなりに合理的に動いた結果としても起こる。

日本権利者は、国内収益を守りつつ海外展開のリスク管理しようとする。 当たり前だ。 海外ユーザーは、手に入らない、遅い、高い、読めないという状況で、もっとも低コスト選択肢流れる。 これも当たり前だ。 海賊版サイトは、トラフィックが集まり広告収入が入るなら供給を続ける。 それも当たり前だ。

まり、全員がだいたい自分立場合理的に振る舞った結果、全体としてはひどい均衡ができる。 これが市場の失敗でなくて何なのか。

日本側が見落としがちなのは、「海賊版は悪い」と百万回言っても、便利さと価格で負けている限り、人の行動は変わらないということだ。 海外側が見落としがちなのは、「供給が不十分だから仕方ない」というのは説明にはなっても、正当化にはならないということだ。 権利者の投資回収が完全に崩れれば、長期的には供給のもの痩せる。当たり前の話である魔法のように作品が生えてくると思っているなら、それは経済学ではなく信仰だ。

ではどうするのか。 答えはあまりロマンチックではない。

もっと安くする。 もっと速くする。 もっと見つけやすくする。 もっと地域ごとの現実に合わせる。 そして違法供給資金源を断つ。

要するに、説教より設計である断罪より供給である。 徳の話より、インセンティブの話である

たぶんこれしかない。 なぜなら、人間インターネットで急に聖人にはならないからだ。

6.最後

インターネット国境を消した、とよく言われる。 実際には、消したのは国境のものではなく、国境が見えなくなるまでの時間だけだった。

法制度の差は残った。 所得の差は残った。 言語の差は残った。 権利処理の遅さも残った。 その上に、誰でも一瞬でコピーできる技術けが乗った。

だったら海賊版が広がるのは、むしろ当然である不道徳から広がったのではない。 広がるように世界ができていたから広がったのだ。

そして海賊版論争がいつまでたっても噛み合わないのも、同じ理由である。 人々は、自分道徳感情の話をしているつもりでいる。 だが実際には、価格表が未完成世界で起きている摩擦を、善悪物語翻訳しているだけなのだ

こういうと冷たいと言われるかもしれない。 しかし冷たいのは現実のほうである現実はしばしば、魂の堕落より、流通設計の不備で説明できてしまう。

人は悲劇道徳劇にしたがる。 だが今回の話はたぶん違う。 これは堕落物語ではない。 文明の衝突ですら、半分しか正しくない。

もっと地味で、もっと厄介で、そしてたぶんもっと本質的な話だ。

これは、世界市場がまだ作品にふさわしい値札を貼れていない、というだけの話なのである

2026-03-03

anond:20260303160759

中東中近東イスラム圏、主に西アジアから北アフリカに広がる国々。

壊滅=焦土化するとしたらどの国?

B、C、J、K、L、M、N 辺りでどーっすか?

エルサレム歴史的建造物等は全て無くなってもいいけど、

ヨルダンペトラ遺跡は惜しいな。

エジプトはまだ行ってないピラミッド有るから残して欲しい。

 A:サウジアラビア

 B:イラン

 C:イラク

 D:トルコ

 E:UAEアラブ首長国連邦

 F:カタール

 G:クウェート

 H:オマーン

 J:イエメン

 K:ヨルダン

 L:レバノン

 M:シリア

 N:イスラエル

 P:エジプト

2025-11-23

anond:20251121210953

関東歴史的建造物の近くのお店屋さんで働いてるけど、本当に減ってると思う

ウチに来る客層の半分以上が、立地の関係外国から観光客なんだけど…その中でも1/3ぐらい人種がガラッと変わった。

アジア系の人顔立ちをしたお客様がかなり少なくなった=中国人?だったのかな。

その代わりに、ヨーロッパ系の人が増えてきたかも。

2025-11-14

ドナウ川沿いに暮らしていたリベル族は、自由を重んじる小さな共同体として知られていた。中世になると、その子孫たちは川沿いに都市を築き、首長(Knez)を戴かず、契約自治を重んじる独自政治体制確立した。議会はSaborと呼ばれ、法はZakonとして編纂され、交易手工業繁栄した。外部勢力の侵攻を幾度も受けたが、住民たちは独自伝統自治を守り抜き、文化経済連続性を保った。現代では歴史的建造物自然景観を活かした観光業が主要な産業となり、ヨーロッパ各地から訪問客を迎えているほか、日本とも文化交流観光促進の取り組みを行い、相互理解を深めている。通貨はLibeが用いられ、こうしてリベルランド自由共和国の名と理念時代を越えて息づき、ドナウほとりに存在する国家として現代に至っている。

2025-10-02

文化理解の無い人による取り返しのつかない行為とかはどう防ぐか問題はあるよな

別に歴史的建造物とかはどうでも良いけど

川に死体流してガンジスにされたらたまらんし戻らん

入国税を重要物の警護にあてるとかかね

2025-08-11

anond:20250811084640

勝間和代なんか、老人は「賃貸を借りられないは嘘」とか言ってたと思う。

ひろゆきパリ住まい賃貸じゃないかなぁ。

エアコン禁止っていうから歴史的建造物なんだろ。

40度超えてもエアコンない部屋に住めるのはすごいな。

2025-07-11

anond:20250711185823

城は興味ない人ないもんな。自分もまたその一人。母が歴史的建造物大好きで小さい頃はたくさん連れて行かれたけど興味湧かなかったから結局気質だよな。

松本城とか善光寺アトラクションとして楽しかった

2025-06-10

風雨来記シリーズゲーム画面の前にいながら日本全国の景色を楽しめる旅アドベンチャーゲームです。360度カメラ撮影された実写映像の中をバイクツーリングし、本当に旅をしているような気分を味わえるタイトルです。

風雨来記5』の舞台三重県ナガシマスパーランド鳥羽水族館といった有名な場所から、知る人ぞ知る美しい自然歴史的建造物など100か所以上のスポットを巡る大ボリューム三重の旅をお届けします。

発売日 2025年7月31日(木)

予約開始日 2025年3月14日(金)20:00~

ジャンルアドベンチャー

機種 Nintendo SwitchPlaystation®5、Playstation®4

価格 通常版:7,200円(税込7,920円)

限定版:12,000円(税込13,200円)

Nippon1.jpショップ限定版:15,000円(税込16,500円)

出るのか

好調やな日本一ソフトウェア

2025-05-31

anond:20250531180021

歴史的建造物とか興味ない❗️伊勢神宮行ってない❗️」とか言われたら驚くし「動物苦手❗️鳥羽水族館行ってない」とか言われたら泣くもん

ご飯もそうだし他も、なんか自分にとってすごく興味あることが世の中に溢れているから、そうじゃない人見るとちょっとさみしい

anond:20250531180021

自分は逆で地元料理や酒を楽しみたいが、その土地歴史的建造物や映えスポットなどぜんぜん興味がない

anond:20250531190714

ドイツ人もこの傾向強い。オタク以外の人は観光名所流行り物より自然遺産とか歴史的建造物とかの方が興味あるらしく京都&広島&長崎とか箱根&熱海&鎌倉とかあと富士山とか白川郷とか…

旅行醍醐味食べ物なのに

2025-05-19

関東平野歴史的建造物除いて全て更地にし、大規模農地にしよう

人間は山や谷に住めばいい

2025-02-24

anond:20250224090836

歴史的城郭における居住性の比較考察日本ヨーロッパ中国の事例を通じて

歴史的城郭居住性を検証するにあたり、まず注目すべきは建築様式根本的な差異である

日本城郭の特徴的な天守構造防衛機能居住空間の調和を追求した結果であり、姫路城の事例では現代的な居住要件を満たす設備確認される。

対照的中世ヨーロッパ城郭軍事要塞としての性格が強く、初期の居住環境は極めて厳しい条件を強いられた。

中国における城壁都市「城中村」の事例では、歴史的遺構と現代生活環境の融合が課題となっている。

日本城郭居住進化過程

姫路城の事例が示すように、近世日本城郭建築には驚異的な居住性向上の工夫が凝らされている。

現存天守調査によれば、1階と2階に50畳規模の大広間を配置し、採光には高窓を採用するなど、現代建築にも通じる合理性が認められる。

特筆すべきは水回り設備で、地下に9ヶ所の厠(トイレ)を配置し、中庭独立した台所を設けるなど、衛生面への配慮戦国時代技術水準を凌駕している。

城下町の整備状況も居住性向上に寄与した。

犬山城周辺の城下町ではグルメスポットが密集し、彦根城では「ひこにゃん」を中心とした観光インフラが整備されるなど、現代的な生活利便性歴史的景観調和が達成されている。

江戸城の事例では、都市計画に基づくインフラ整備が「住環境部門1位」の評価につながり、城跡を中心とした都心開発の成功事例となっている。

ヨーロッパ城郭居住性変遷

中世ヨーロッパ城郭の初期形態実用性よりも防衛機能を優先した構造であった。

ドイツの古城改装事例では、600平方メートル居住空間に現代的なリフォームを施す過程で、冬季の極寒(室温8℃)や夏季の高温(40℃)といった物理的制約が明らかになった。

フランスリヨンの事例では、歴史的城郭活用した都市開発が進み、公共交通機関美食文化の融合が居住環境質的向上に寄与している。

建築技術進化に伴い、ノイシュヴァンシュタイン城のような19世紀城郭では暖房設備や採光技術改善された。

ウィーン市の事例が示すように、歴史的建造物の保存と現代生活インフラの整備を両立させる都市計画手法は、ヨーロッパ全域で模範とされている。

ただし、中世城郭構造的制約を完全に克服するには至っておらず、歴史的価値居住快適性のバランス継続的課題となっている。

東アジア城郭都市比較

中国鄭州市の「城中村研究が明らかにしたように、歴史的城壁内の居住区画では交通利便性コミュニティ維持が両立する独特の生活様式が発達している。

上海都市開発事例では、日本マンション管理手法が導入され、教育機関医療施設の充実が居住環境評価を押し上げている。

この傾向は丸亀市の事例とも共通し、城下町歴史的景観保全しつつ、子育て支援策や災害対策を強化する「持続可能城郭都市モデル形成されつつある。

居住評価多角的分析

城郭居住性を評価する際には、建築学的特性社会経済的要因を統合的に検証する必要がある。

姫路城のケースでは、防衛設備(隠し部屋・多重門)が現代セキュリティ基準を先取りする機能を有し、「設備部門1位」の評価を得ている。

これに対し、カルカソンヌ城(フランス)やホーエンツォレルン城ドイツ)は観光資源化に成功したものの、歴史的構造物の改修制限居住機能の向上を阻害している。

経済的持続性の観点では、松江城島根県)の事例が示唆である

現存天守を核とした観光振興が地域経済活性化し、結果的に周辺不動産価値の上昇をもたらした。

この現象モンサンミッシェル城(フランス)の事例と相似しており、文化遺産保全経済的便益の両立が居住環境改善原動力となっている。

気候適応技術東西比較

日本城郭気候適応技術世界建築史において特筆すべき成果である

犬山城の「後堅固」構造は断熱効果と通風を両立させ、夏季の快適性を確保する。

彦根城の事例では琵琶湖の微気候を巧みに利用し、防御機能居住快適性の統合を達成している。

これに対し、中世ヨーロッパ城郭気候対策限定的であった。

ドイツ古城の居住体験記録によれば、暖炉1基で広大な広間を暖房する非効率性が指摘され、居住者の健康リスク要因となっていた。

現代リフォーム事例では断熱材の導入や床暖房の設置が進むものの、歴史的建造物の改修規制技術導入の障壁となっている[5]。

現代における城郭活用の新展開

歴史的城郭現代的な活用事例が示すように、居住性向上の取り組みは世界的な潮流となりつつある。

ウィーン市の事例では、歴史的城郭包含した都市計画が「世界で最も住みやす都市評価につながり、文化遺産現代生活の融合モデル提示している。

中国厦門市の事例では、城壁遺構を活用したエコタウン開発が進み、伝統建築様式スマートシティ技術統合が試みられている。

日本における最新の動向では、丸亀城城下町再生プロジェクトが注目を集める。

地元食材活用した学校給食制度伝統町家の改修を組み合わせた施策は、歴史的景観保全子育て環境改善を同時に実現している。

このような多角的アプローチは、城郭を核とした持続可能都市開発の新たな可能性を示唆している。

結論

総合検証の結果、現代基準で最も居住性に優れた城郭日本姫路城結論付けられる。

その根拠として、

(1)現存天守現代生活設備自然統合されている点、

(2)城下町利便性が高度に発達している点、

(3)防衛設備現代セキュリティ要件を先取りしている点が挙げられる。

ヨーロッパ城郭歴史的浪漫に優れるものの、構造的制約から居住改善限界がある。

中国城郭都市は急速な近代化の中で新たな可能性を秘めるものの、歴史遺産現代インフラ調和が未完である

今後の課題としては、城郭建築歴史的価値現代生活要件統合手法確立が挙げられる。

日本ヨーロッパの事例を比較研究し、気候適応技術防災システムの知見交換を進めることで、歴史的建造物を活かした持続可能居住モデルの構築が期待される。

特にAIIoT技術活用した城郭保全システムの開発は、次世代歴史的環境維持に不可欠な要素となるだろう。

2025-01-28

赤坂黙示録

「ねえ、お母さん。TBSってずっと記者会見してるけど、いつからやってるの?」

「そうねえ、お母さんが子供の頃からずーっとやってるから…」

「ばあちゃん子どもときは、学校へ行こう!とかガチンコ!とか、バラエティ番組がいっぱいあってね…」

「本当に? 全然いたことないけど…」

「本当だよ。他のテレビ局みたいにドラマバラエティ番組をたくさんやっていて、『人にやさしく世界に厳しく』なんて張り切ってた時期もあったけど…」

「ばあちゃん若い頃にね、TOKIOっていう人気のグループにいた山口達也って人が不祥事を起こしてからあんなことになったんだよ」

2100年1月27日TBS記者会見を始めてから75年が経過した。

その間に社長は4人変わり、港区赤坂TBS社屋は90年代バブル経済期を象徴する歴史的建造物として登録された。

以前はサンデーモーニング水戸黄門といった国民番組からバラエティ番組まで、数々の人気番組放送していた。

会見場にいるとある新聞社記者はこう言う。

「私はTBSの会見を担当しているのですが、私でこの会見を担当するのは5代目になるそうです。」

「もともと、2025年に起きた山口達也氏の不祥事に端を発する問題の会見だと聞いていますしかし、いつになったらこの会見が終わるのか全く分からないのです」

今、会見場にいる記者たちは皆、山口達也不祥事の後に生まれ記者たちである

もちろん、TOKIOガチンコ!などは知らない世代だ。

彼らは生まれときからTBSチャンネルを回すと会見の映像が流れていることしか知らない。

テレビ局としての実態を知らないのである

もう、TBS側も記者側も全く事件体験していないのに、ずっと会見を続けているのである

もちろん、それが何のためかは誰も知らなかった。ただ、社長一人を除いて。

長い会見の最中時計が昼の12時を指したとき社長が突如口を開いた。

「皆様にここまで長くお集まりいただいたのはこの日のためでした。ようやく、全てを終わらせるときが来ました。」

社長はこう記者に告げると、少し笑みをこぼしたかのように見えた。

その瞬間、TBSの社屋のあのビッグハットがぼうっと空に浮かび上がった。

そしてある高さまで達すると、ビッグハットは強烈な光と爆音を発した。

アルマゲドンが来たのだ。記者たちはそれを悟ったときはもう遅かった。

眩い光線と爆風が吹き荒れる中、どこからともなく社長の声が聞こえてくるようだった。

「皆さん、覚えていますか。そうです、『ブロードキャスト・ユア・ハピネス』」さようならさようなら……」

最後の言葉だった。社長以下TBS取締役陣は爆音と爆風とともにどこへともなく姿を消した。

会見はノアの方舟だったのだ。このために記者たちは集められたのだった。

新しい世界希望として。パンドラの匣を開けて最後に残るのは、希望なのだ

残された記者たちは茫然と立ち尽くすほかなかった。

やっとのことで廃墟と化した社屋の外に出ると、見渡す限り人工物は消え去っているようだった。

景色らしい景色といえば、海中に突き刺さった赤坂BLITZの残骸と、遠くに望む富士山だけだった。

もう、生きている人類はいないのだろうなと記者たちが悟りかけていたとき、どこからともなく

リーダーリーダー

という声が聞こえてくるようだった。

記者たちは即座にその声に耳を傾けようとしたが、すぐに風でかき消されて聞こえなくなった。

台場黙示録

「ねえ、お母さん。フジテレビってずっと記者会見してるけど、いつからやってるの?」

「そうねえ、お母さんが子供の頃からずーっとやってるから…」

「ばあちゃん子どもときは、はねるのトびらかめちゃイケとか、バラエティ番組がいっぱいあってね…」

「本当に?全然いたことないけど…」

「本当だよ。他のテレビ局みたいにドラマバラエティ番組をたくさんやっていて、『楽しくなければテレビじゃない』」なんて張り切ってた時期もあったけど…」

「ばあちゃん若い頃にね、SMAPっていう人気のグループにいた中居君って人が不祥事を起こしてからあんなことになったんだよ」

2100年1月27日フジテレビ記者会見を始めてから75年が経過した。

その間に社長は4人変わり、港区台場フジテレビ社屋は90年代バブル経済期を象徴する歴史的建造物として登録された。

以前はサザエさんちびまる子ちゃんといった国民アニメからバラエティ番組まで数々の人気番組放送していた。

会見場にいるとある新聞社記者はこう言う。

「私はフジテレビの会見を担当しているのですが、私でこの会見を担当するのは5代目になるそうです。」

「もともと、2025年に起きた中居正広氏の性接待報道に端を発する問題の会見だと聞いていますしかし、いつになったらこの会見が終わるのか全く分からないのです」

今、会見場にいる記者たちは皆中居正広の不祥事の後に生まれ記者たちである

もちろん、SMAPめちゃイケなどは知らない世代だ。

彼らは生まれときからフジテレビチャンネルを回すと会見の映像が流れていることしか知らない。

テレビ局としての実態を知らないのである

もう、フジテレビ側も記者側も全く事件体験していないのに、ずっと会見を続けているのである

もちろん、それが何のためかは誰も知らなかった。ただ、社長一人を除いて。

長い会見の最中時計が昼の12時を指したとき社長が突如口を開いた。

「皆様にここまで長くお集まりいただいたのはこの日のためでした。ようやく、全てを終わらせるときが来ました。」

社長はこう記者に告げると、少し笑みをこぼしたかのように見えた。

その瞬間、フジテレビの社屋のあの球体がぼうっと空に浮かび上がった。

そしてある高さまで達すると、球体は強烈な光と爆音を発した。

アルマゲドンが来たのだ。記者たちはそれを悟ったときはもう遅かった。

眩い光線と爆風が吹き荒れる中、どこからともなく社長の声が聞こえてくるようだった。

「皆さん、覚えていますか。そうです『きっかけは、フジテレビ』」さようならさようなら……」

最後の言葉だった。社長以下フジテレビ取締役陣は爆音と爆風とともにどこへともなく姿を消した。

会見はノアの方舟だったのだ。このために記者たちは集められたのだった。

新しい世界希望として。パンドラの匣を開けて最後に残るのは、希望なのだ

残された記者たちは茫然と立ち尽くすほかなかった。

やっとのことで廃墟と化した社屋の外に出ると、見渡す限り人工物は消え去っているようだった。

景色らしい景色といえば、海中に突き刺さったレインボーブリッジの残骸と、遠くに望む富士山だけだった。

もう、生きている人類はいないのだろうなと記者たちが悟りかけていたとき、どこからともなく

シンゴーシンゴー

という声が聞こえてくるようだった。

記者たちは即座にその声に耳を傾けようとしたが、すぐに風でかき消されて聞こえなくなった。

2024-12-30

一部の政治家によって国民財産海外に売られるのってどうなの

水源とか、水道とか、火葬場とか、歴史的建造物とか、国有地の中とかさ

おまえの懐には海外から献金と女が手に入って温まるだろうけど、おまえが売り渡した物、それおまえの物じゃねえよな

勝手海外の人に売り渡してんだよ

国民の前で、どう落とし前つけるのかはっきりさせろよ

2024-11-23

歴史的建造物と「レトロ建物」は区別して、補助金は前者にだけ集中して出してほしい

個人的には「レトロ建物」が大嫌いだ。

歴史的建造物と違い、歴史的価値も無いのに、雰囲気だけで保存されているのが気に食わない。

本当に保存すべきなのは歴史上の価値が認められた歴史的建造物だけなのだ

それっぽい風体をしているだけの「レトロ建物」なんて、歴史的存在意義がない。

それなのに、商業的な観点からなのか、自治体から補助金はそういう建物ばかりに支給される。本当に口惜しい。

十分に手入れのされない史跡がたくさんあるのに、なぜそういった雰囲気だけの存在補助金を費やすのか。

補助金支給は、雰囲気商業的なメリットなど無視して、純粋歴史的意味のみを考慮に入れて判断すべきだ。

それが次世代への責任だと思う。次世代に語り継がなくてはいけない史跡を、管理不全なまま渡してはいけない。

そして、そういう余計な建物歴史的建造物混同させたまま、渡してはいけないと思う。

2024-09-16

100年後の歴史的建造物作らなくていいの?

昔の日本人エモい建物たくさん立ててたのに

明治以降微妙だよね

2024-07-25

知らんおっちゃんの車で観光した

少し昔の話である

増田実家子どもを預け、半日だけだがほぼ1年ぶりに夫と2人で遊ぶ時間が出来た。ミリオタの夫が自衛艦が見たいとのことだったので朝から港町に行くことにした。

現地の観光客駐車場に車を停めて降りるとすぐに歴史的建造物があったので2人で突っ立ってすごいね〜と言っていると、突然高そうなスーツおっちゃんが話しかけてきた。

デートか!写真撮ったるわ!」と言ってくれたのでありがとうございますとお言葉に甘えた。その後どっから来たんや、何見に来たんやと質問に答えていると「赤ちゃんおるんか!」と唐突に話を振られた。その通り、増田のデッカい腹には赤子がいたのでそうなんですと返すと「めでたいな!お祝いや!1番景色良いとこ連れてったるわ!」と言ってくれた。私らクルマあるので...と言うも地元のモンしか知らん場所や!とオススメしてくれるので、もし悪い人だったら夫に任せようと2人でおっちゃんの車にいそいそと乗った。今思うと危ないな。

そして案の定危ない目に...ということはなく、本当におっちゃんは景色の良いところに連れて行ってくれた。いわく、1番港が綺麗に見える高台とのことだった。おっちゃんも夫と同じくミリオタというか戦艦戦闘機知識が深く、船の歴史とか何ミリ砲がどうとかいう話で盛り上がっていたが増田はまったく興味がないので覚えていない。

あとはドラマロケ地などにも連れて行ってもらい、あっという間に昼過ぎになった。おっちゃんは昼から仕事があるから、と最初出会った駐車場の近所の、おっちゃんオススメカレー屋さんに降ろしてくれた。2時から偉い人(ボカしますがとても偉い立場の人でした)とアポや!と慌てて去っていった。おっちゃん、何者。

別れ際、お礼の挨拶をする時に最後なんて呼べば良いか考えあぐねていると「俺か!?殿や!!!」とビシッと教えてくれた。殿...!!

殿、本当にありがとうございました!すごく楽しい旅になりました。カレーもとっても美味しかったです。子どもが大きくなったらもう一度行ってみたい。地元の名士とかなのかな?また会えるかなあ。

2024-07-06

結局アサクリって観光ゲーじゃん

フランスのやつとロンドンのやつの2本しかやってないから、アサクリガチ勢からしたら大口叩くなって言われそうだけど

ハイクオリティ再現された歴史的建造物を探索したりよじ登ったり高いところから街並み見下ろして、そこからダイブしていぇーい楽しい〜ってなるタイプゲームだと思ってた

観光楽しすぎてシナリオほとんど印象に残ってないし……

テンプル騎士団って悪役が不思議な秘宝パワー使って世界征服を企み、主人公アサシン教団がそれに抗って戦う!有名な歴史人物も協力してくれるぞ!みたいな内容だよね

あんまり歴史に忠実ではなかった気がする……

とはいえ舞台になった時代雰囲気空気感の出し方はすごく上手かったから、そっちの方面シャドウズにはガッカリしてる

から十まで日本描写まるっと間違えてる、まだどうする家康紫禁城織田家屋敷の方がマシレベル

昔、日本舞台のアサクリ出してって要望に「高い建物いから無理」って答えてたインタビューあったから難しいのかなとは思ってたんだけどここまで違うもの出せる?ってレベルでなんもかんも違いまくってて失望しかない

弥助のキャラ付けにしたって、歴史舞台裏でアサシンとして暗躍するのが醍醐味なのにフル甲冑装備で棍棒振り回して大暴れ!村人から尊敬されてます!みたいなのはなんか違う気がする

もっと忍んででアサシンしてくれよ、ロンドン双子はパワータイプステルスタイプに分かれてたけど根本的に二人ともアサシンだったじゃん

あと、昔アサクリ世界だと信長=テンプル騎士団の一員って設定になってたよね?信長の敵討ちだとテンプル騎士団の味方するの?あと伊賀忍者って信長に攻められて敵対してない?なんでこの2人協力してるの???

テンプル騎士団経由で奴隷として連れてこられた弥助は本能寺の変とき伊賀忍者=アサシン教団が救出される

その後忍者=アサシンになった弥助が日本に巣食うテンプル騎士団と戦うとかでよくない?

観光ゲーとしてもアサシンゲーとしてもトレーラーの時点で物足りなさすぎる

2024-06-21

anond:20240621114310

民家とかボロいやつで?

 

歴史的建造物ちゃんキレイにされてるんだよね

2024-05-31

anond:20240531165010

ミクロマクロ混同てるてらいがあるよな

世帯世帯内に有する文化資本土地や金など生活地盤、習慣、人脈、職業など

地域存在する文化資本文化的建築物(歴史的建造物など)・サービス(美術館図書館など)

後者意味文化資本を使っている人が結構いるように思うわ

前者を文化的資本後者社会的資本として言葉のもの区別したほうがいい

2024-05-18

まれも育ち東京だが、会津に生まれたかった

素敵な自然鶴ヶ城といった歴史的建造物東山温泉など。会津が羨ましい

結婚して子供を育てるなら会津にしようと思ってる

東京は汚い街だから情緒豊かな人間は育たない

俺は気づいたんだ

お前ら会津出身の人を見てみろよ

見栄や妬み、恨みつらみなんかとは一切縁のないような素敵な人ばかりだろう?

会津にはなにかこう、人として大切なことを教えてくれる、人が本当の意味で育つために、決して欠かせない土壌のような役割があるのだと思う

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