時々の記録

久々に、ちょっとプログラミングに興味が出たので、その手始めとしてこの本を読んでいました。

この本は、全くの初心者を対象に、iPadやiPhoneのアプリを作るためにはどういうことが必要なのかをコンパクトにまとめてQ&A形式で説明しています。なので、最初から通しで読んでもいいですし、自分が必要なところだけ抜き出して読んでもいい構成になっています。

内容をざっくりとまとめると、とりあえず何かあったらAppleが用意したiOS開発者のためのサイトにアクセスして情報がないか確かめるということみたいです。ただ、このサイトは一部は日本語化されていますが、多くの情報は英語のままなので、英語を読むことに慣れてない人にはちょっとつらいところがありますね。

恐ろしいのは、この本が発売されたのが2011年の４月なのにも関わらず、既に内容が古くなってしまっていることです。iOSは7.0のリリースに向けて動き出していますし、開発環境であるXcodeも5.0がリリース間近になっています。コンピュータの世界の移り変わりが激しいことは承知していましたが、それでも短期間にこれだけ変化していると驚くというより呆れてしまうほどです。