キャスターを倒したのもつかの間、切嗣は次の戦いを仕掛けるのでした。
キャスター討伐の報酬として、ケイネスは聖杯戦争の監督役である言峰璃正に令呪を要求していました。なんとか、その要求を聞き入れさせたケイネスは、再びランサーのマスターとなることができたのでした。そしてケイネスは、他のマスターに令呪を渡さないため、言峰璃正を抹殺したのでした。
その頃、ケイネスの婚約者ソラウを舞弥が襲っていました。舞弥はソラウの右手を切り落として、令呪を無効化したのでした。それを知ったケイネスは、ランサーに対して怒り狂います。しかし、そんなランサーの前にセイバーとアイリが現れたのでした。2人は切嗣の指示で、ランサーたちの隠れ家にやって来たのです。
キャスター討伐での体力の消耗はあるものの、セイバーとランサーは再び刃を交えることになりました。この戦いに置いて、セイバーはあえて左手を使わない戦いをします。キャスター討伐のために、ランサーが宝具を自ら破壊したことをセイバーは忘れていなかったのです。2人の英雄は、激しく刃を交えます。
その裏側では、ケイネスの元に切嗣が暗躍していました。切嗣は、ソラウを人質にしてケイネスにある契約を迫りました。それは令呪の力を使って、ランサーを自害させるものでした。しかし、その代わりに切嗣が2人を殺すことは絶対にできなくなる魔法契約でした。ケイネスはやむなくこの条件をのみました。そのため、ランサーは全身から血をあふれさせて命を落とすことになったのでした。
そんな切嗣のやり方を知って、セイバーは怒ります。しかし、切嗣がとった次の行動は、さらに非情なものでした。契約がある切嗣自身には、ケイネスたちを殺すことはできません。しかし、契約していない舞弥なら、簡単にケイネスたちの命を奪えるのです。こうして、舞弥の銃撃によってケイネス、ソラウは命を落としたのです。
こんな切嗣のやり方を、セイバーは激しくなじります。しかし切嗣の決意は、氷のように冷たいものでした。これから先、世界に戦いを起こさせないためには、今どんな非情な手段を使ってでも勝利しようとしていたのでした。
戦いのおける礼節を重んじるセイバーにとって、これは受け入れられることではありませんでした。しかし、そんなセイバーの言葉を、切嗣は全く聞き入れようとはしなかったのでした。
切嗣がセイバーたちの前から去った時、アイリに異変が起きます。いきなり倒れてしまったのです。いったいアイリの身に何が起きたのでしょうか!?
前回のキャスターに続いて、今回はランサーが退場してしまいました。そのために切嗣がとった行動は、恐ろしく外道なものでした。聖杯戦争の監督役である言峰璃正もケイネスに殺されて、戦いはより混沌としたものになりそうですね。
キャスター討伐の報酬として、ケイネスは聖杯戦争の監督役である言峰璃正に令呪を要求していました。なんとか、その要求を聞き入れさせたケイネスは、再びランサーのマスターとなることができたのでした。そしてケイネスは、他のマスターに令呪を渡さないため、言峰璃正を抹殺したのでした。
その頃、ケイネスの婚約者ソラウを舞弥が襲っていました。舞弥はソラウの右手を切り落として、令呪を無効化したのでした。それを知ったケイネスは、ランサーに対して怒り狂います。しかし、そんなランサーの前にセイバーとアイリが現れたのでした。2人は切嗣の指示で、ランサーたちの隠れ家にやって来たのです。
キャスター討伐での体力の消耗はあるものの、セイバーとランサーは再び刃を交えることになりました。この戦いに置いて、セイバーはあえて左手を使わない戦いをします。キャスター討伐のために、ランサーが宝具を自ら破壊したことをセイバーは忘れていなかったのです。2人の英雄は、激しく刃を交えます。
その裏側では、ケイネスの元に切嗣が暗躍していました。切嗣は、ソラウを人質にしてケイネスにある契約を迫りました。それは令呪の力を使って、ランサーを自害させるものでした。しかし、その代わりに切嗣が2人を殺すことは絶対にできなくなる魔法契約でした。ケイネスはやむなくこの条件をのみました。そのため、ランサーは全身から血をあふれさせて命を落とすことになったのでした。
そんな切嗣のやり方を知って、セイバーは怒ります。しかし、切嗣がとった次の行動は、さらに非情なものでした。契約がある切嗣自身には、ケイネスたちを殺すことはできません。しかし、契約していない舞弥なら、簡単にケイネスたちの命を奪えるのです。こうして、舞弥の銃撃によってケイネス、ソラウは命を落としたのです。
こんな切嗣のやり方を、セイバーは激しくなじります。しかし切嗣の決意は、氷のように冷たいものでした。これから先、世界に戦いを起こさせないためには、今どんな非情な手段を使ってでも勝利しようとしていたのでした。
戦いのおける礼節を重んじるセイバーにとって、これは受け入れられることではありませんでした。しかし、そんなセイバーの言葉を、切嗣は全く聞き入れようとはしなかったのでした。
切嗣がセイバーたちの前から去った時、アイリに異変が起きます。いきなり倒れてしまったのです。いったいアイリの身に何が起きたのでしょうか!?
前回のキャスターに続いて、今回はランサーが退場してしまいました。そのために切嗣がとった行動は、恐ろしく外道なものでした。聖杯戦争の監督役である言峰璃正もケイネスに殺されて、戦いはより混沌としたものになりそうですね。
最終更新日 : 2022-10-30
流石の切嗣さんも平行世界とはいえ、自分の娘が正統な魔法少女をやってるとは思わなかっただろう… 何処かの世界には、調整を受けず衛宮の魔術刻印を引き継いだイリヤが居たのか …
2012/04/28 16:26 フレイグ