なんとなく見始めて、いつの間にかはまっていたこの作品も、いよいよ最終回です。
イチカを連れ戻すため、大量の救助ポッドが地球に投入されました。それからイチカを逃がすために、檸檬先輩や哲朗、美桜、柑菜はイチカの生体パターン発信器を身につけてポッドを欺こうとするのでした。そんなみんなに助けられて、ついにイチカと海人はイチカの記憶に残された場所へとやって来ました。その時、そこに残されていた祖先の記憶が蘇りました。
イチカのご先祖も、宇宙船の事故で地球にやって来ていました。救助ポッドの助けを待つ間に、ご先祖様も地球人の男性と愛し合うようになったのでした。しかし、地球はFランクの惑星です。現住生物との接触は許されていません。ご先祖様は、記憶を消されてポッドに救出されたのでした。しかし、ただ記憶を消されることに耐えられなかったご先祖は、大好きな人と愛し合った記録を木に刻み込んだのでした。
その木があれば、地球はすでに異星人と接触があったという証拠になります。しかし、無残にもその木は折れてしまっていたのでした。証拠を失ったイチカの前に、ポッドが殺到します。そしてイチカは、強引に母星へと連れ戻されてしまったのでした。
こうして海人たちの生活から、イチカがいなくなりました。そして新学期が始まりました。そこで海人たちは、檸檬先輩が突然転校することなったことを知らされたのでした。海人たちの手元には、檸檬先輩が撮影したフィルムが残されました。海人の自宅に集まって、海人たちはそのフィルムの鑑賞会を開きました。そこには、今はいないイチカの姿が確かに残っていました。
そして時は流れて、海人たちは高校を卒業していきました。映画研究会には、1本のフィルムが残されました。そこには再び帰ってきたイチカの元気な姿があったのでした。
宇宙から女の子がやって来てというありきたりな物語なのに、登場人物の感情がていねいに描かれていて、とても好感の持てる作品でした。そんな中でぶっ飛んでいたのは、檸檬先輩の存在でした。檸檬先輩、MIBの人だったんですね。(^^;
登場人物では、やはり柑菜が一番よかったです。そして、主役なのに今ひとつ盛り上がりに欠けたイチカと海人は、最終話近くになってようやく存在感が出てきましたね。
イチカを連れ戻すため、大量の救助ポッドが地球に投入されました。それからイチカを逃がすために、檸檬先輩や哲朗、美桜、柑菜はイチカの生体パターン発信器を身につけてポッドを欺こうとするのでした。そんなみんなに助けられて、ついにイチカと海人はイチカの記憶に残された場所へとやって来ました。その時、そこに残されていた祖先の記憶が蘇りました。
イチカのご先祖も、宇宙船の事故で地球にやって来ていました。救助ポッドの助けを待つ間に、ご先祖様も地球人の男性と愛し合うようになったのでした。しかし、地球はFランクの惑星です。現住生物との接触は許されていません。ご先祖様は、記憶を消されてポッドに救出されたのでした。しかし、ただ記憶を消されることに耐えられなかったご先祖は、大好きな人と愛し合った記録を木に刻み込んだのでした。
その木があれば、地球はすでに異星人と接触があったという証拠になります。しかし、無残にもその木は折れてしまっていたのでした。証拠を失ったイチカの前に、ポッドが殺到します。そしてイチカは、強引に母星へと連れ戻されてしまったのでした。
こうして海人たちの生活から、イチカがいなくなりました。そして新学期が始まりました。そこで海人たちは、檸檬先輩が突然転校することなったことを知らされたのでした。海人たちの手元には、檸檬先輩が撮影したフィルムが残されました。海人の自宅に集まって、海人たちはそのフィルムの鑑賞会を開きました。そこには、今はいないイチカの姿が確かに残っていました。
そして時は流れて、海人たちは高校を卒業していきました。映画研究会には、1本のフィルムが残されました。そこには再び帰ってきたイチカの元気な姿があったのでした。
宇宙から女の子がやって来てというありきたりな物語なのに、登場人物の感情がていねいに描かれていて、とても好感の持てる作品でした。そんな中でぶっ飛んでいたのは、檸檬先輩の存在でした。檸檬先輩、MIBの人だったんですね。(^^;
登場人物では、やはり柑菜が一番よかったです。そして、主役なのに今ひとつ盛り上がりに欠けたイチカと海人は、最終話近くになってようやく存在感が出てきましたね。
最終更新日 : 2022-10-30
第12話 最終回 「あの夏で待ってる。」   海人たちを逃がし、救助ポットに立ち向かう、檸檬。 車が変形するなんてトランスフォーマーですか?www 一介の高校生がこんな兵器を持... …
2012/04/03 21:44 おきらく委員会 埼玉支部