万城目学さんの2冊目のエッセイ、「ザ・万遊記」を読み終えました。
1冊目のエッセイ「ザ・万歩計」は、それなりに面白かったのですが、この2冊目は私的には今ひとつでした。
特につまらなかったのが、温泉旅行の連載をまとめたものと、北京オリンピックを観戦に出かけた時のものでした。
ご自分の創作の裏側を語ってくれているもの、読んだ本に関するものはそれなりに面白かったので、単につまらなかった2つは私の興味と合わなかっただけですが、できれば興味のない人にも楽しく読める内容をお願いしたかったです。
一番笑ったのは、渡辺篤史さんの「建もの探訪」をテーマにしたものでした。この番組は何度か私も見たことがあったので、万城目さんが感心している部分に同じように感心することができました。
これが面白かったのが救いでしたが、エッセイ全体としてはちょっと残念な出来でした。
と、ここまで書いて思い出しましたが、小説の新作「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」がいまだに読んでいませんでした。珍しく図書館で借りずに、本を買ってきてしまったので、いつでも読めると安心して、なかなか読まなくなってしまったという間抜けなパターンにはまっています。(^^;
1冊目のエッセイ「ザ・万歩計」は、それなりに面白かったのですが、この2冊目は私的には今ひとつでした。
特につまらなかったのが、温泉旅行の連載をまとめたものと、北京オリンピックを観戦に出かけた時のものでした。
ご自分の創作の裏側を語ってくれているもの、読んだ本に関するものはそれなりに面白かったので、単につまらなかった2つは私の興味と合わなかっただけですが、できれば興味のない人にも楽しく読める内容をお願いしたかったです。
一番笑ったのは、渡辺篤史さんの「建もの探訪」をテーマにしたものでした。この番組は何度か私も見たことがあったので、万城目さんが感心している部分に同じように感心することができました。
これが面白かったのが救いでしたが、エッセイ全体としてはちょっと残念な出来でした。
と、ここまで書いて思い出しましたが、小説の新作「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」がいまだに読んでいませんでした。珍しく図書館で借りずに、本を買ってきてしまったので、いつでも読めると安心して、なかなか読まなくなってしまったという間抜けなパターンにはまっています。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
万城目学が、世界を日本を駆けめぐる。北京で五輪を堪能し、ロンドンでサッカーの醍醐味を味わい、バルセロナで不遜にもピカソに共感!?全国の湯治場でアキレス腱のリハビリに励み、国会議事堂で大物代議士を... …
2011/07/20 01:24 粋な提案