なぜかルパンが、昭和初期にタイムスリップしてしまうお話の前編でした。
冒頭からいきなり、不思議な時計の影響(?)でルパンが別の時代へと飛ばされました。そこは昭和初期の東京でした。そこでルパンは、なぜか黄金仮面と呼ばれて銭形警部ならぬ波越警部に追われることになりました。
いつもなら簡単に警察を振り切るルパンですが、波越警部に明智小五郎が知恵を貸していたことから逃走に苦労します。そんなルパンを助けたのは、不二子かと思いきや女怪盗の黒蜥蜴でした。彼女がルパンを助けたのは、黄金仮面が次に狙うもののためでした。
そして黒蜥蜴の裏には、密かに陸軍もお宝を狙って動いていました。その中に、なぜか次元そっくりの軍人がいました。いつもの次元はリボルバー式の拳銃を使いますが、今回は舞台が昭和初期ということもあり、オートマチック式の拳銃を使っていました。
黄金仮面ことルパンが狙うのは、アジアのとある場所で発見された大時計でした。それは大道寺財閥の令嬢・瑠璃子が、探検隊に加わって手に入れたものでした。瑠璃子はサラントヤという女の子と、行動を共にしていました。サラントヤの一族は、代々その大時計のメンテをしていました。そのためサラントヤは、大時計を開くことのできる鍵を所持していました。
陸軍は強引に輸送中の大時計を奪おうとしますが、明智の機転でそれは阻止されました。そして大時計は、大道寺デパートで一般公開されることになりました。初日の公開は無事に終わりましたが、時計の様子を見に行った瑠璃子の前にルパンが現れました。
そんなルパンに斬りかかったのは、五右衛門でした。不二子や次元は違う役回りなのに、五右衛門は五右衛門のままなんですね。(^^;
それなりに面白かったですが、ルパン対ホームズを放置しておいて見たいお話ではなかったです。
今回は芦辺拓さんの脚本だそうですが、辻真先さんや押井守さんの時と同じく、わざわざネームバリューのある方を起用する意味があったとは思えませんでした。
冒頭からいきなり、不思議な時計の影響(?)でルパンが別の時代へと飛ばされました。そこは昭和初期の東京でした。そこでルパンは、なぜか黄金仮面と呼ばれて銭形警部ならぬ波越警部に追われることになりました。
いつもなら簡単に警察を振り切るルパンですが、波越警部に明智小五郎が知恵を貸していたことから逃走に苦労します。そんなルパンを助けたのは、不二子かと思いきや女怪盗の黒蜥蜴でした。彼女がルパンを助けたのは、黄金仮面が次に狙うもののためでした。
そして黒蜥蜴の裏には、密かに陸軍もお宝を狙って動いていました。その中に、なぜか次元そっくりの軍人がいました。いつもの次元はリボルバー式の拳銃を使いますが、今回は舞台が昭和初期ということもあり、オートマチック式の拳銃を使っていました。
黄金仮面ことルパンが狙うのは、アジアのとある場所で発見された大時計でした。それは大道寺財閥の令嬢・瑠璃子が、探検隊に加わって手に入れたものでした。瑠璃子はサラントヤという女の子と、行動を共にしていました。サラントヤの一族は、代々その大時計のメンテをしていました。そのためサラントヤは、大時計を開くことのできる鍵を所持していました。
陸軍は強引に輸送中の大時計を奪おうとしますが、明智の機転でそれは阻止されました。そして大時計は、大道寺デパートで一般公開されることになりました。初日の公開は無事に終わりましたが、時計の様子を見に行った瑠璃子の前にルパンが現れました。
そんなルパンに斬りかかったのは、五右衛門でした。不二子や次元は違う役回りなのに、五右衛門は五右衛門のままなんですね。(^^;
それなりに面白かったですが、ルパン対ホームズを放置しておいて見たいお話ではなかったです。
今回は芦辺拓さんの脚本だそうですが、辻真先さんや押井守さんの時と同じく、わざわざネームバリューのある方を起用する意味があったとは思えませんでした。
最終更新日 : 2022-10-30
ルパン三世 PART6 第5話 『帝都は泥棒の夢を見る 前篇』 ≪あらすじ≫ 「一体これはどうなってんだ!?」なぜかルパンが降り立ったのは、昭和初期の帝都東京。そこでルパンは、銭形そっくりの警部・波越に追い回される。ルパンを救ったのは、これまた不二子そっくりの女盗賊・黒蜥蜴。彼らは皆一様に、ルパンのことを「黄金仮面」と呼ぶのだった……。幻のような異世界で、ルパンは果たして何を盗む!? ... …
2021/11/18 22:55 刹那的虹色世界2.0