FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2024.3.11)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)19016
(想定レンジ下限)188.14
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]189.52
(利食いポイント)188.70-188.78
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]188.78
(利食いポイント)189.52-189.60
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(188.70-189.60)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※2024.3.11_7:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(188.51)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線とほぼ同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(189.62)
◇25時間移動平均線(189.20)
◇3/9 7:00(189.12)◇転換線(189.07)
◇基準線(189.05)
◇5時間移動平均線(188.99)
※2024.3.9_7:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
四日連動の陰線(下髭陰線 実体部:59Pips、上髭:12Pips、下髭:73Pips)です。
東京時間は3月日銀金融政策決定会合でのマイナス金利解除観測が一段と高まる中、本邦10年債利回りが上昇してドル売り・円買いが優勢で下落。その後、ゴトウ日実需(輸入)からの円売りや日経平均が寄り付きから上昇幅を拡大した事で円売りが進み反発上昇。欧州時間は3月日銀金融政策決定会合でのマイナス金利解除観測が一段と高まる中、日銀は国債買い入れ規模を示す新たな量的金融政策の枠組みを検討との報道を受けて政策変更の思惑を高まり、円買いが加速。NY時間は米2月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+27.5万人と市場予想の+20.0万人を上回ったものの、前月の数値が+35.3万人から+22.9万人に大幅に下方修正。また、失業率は3.9%と市場予想の3.7%より弱い内容なった。平均時給は前月比+0.1%、前年比+4.3%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.4%を下回りFRBの早期利下げが意識される中、ドルは全面安の展開。その後、米10年債利回りが上昇に転じるとドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(191.26)はショート転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2024年2月26日週高値(191.32)
◇5日移動平均線(190.13)
◇21日移動平均線(189.86)
◇転換線(189.73)
◇3/9 7:00(189.12)◇基準線(188.75)
◇75日移動平均線(186.00)
◇一目均衡表雲の上限① (185.45)
◇一目均衡表雲の下限②(183.63)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2024.3.9_7:00現在のデータを基にしています2024.3.8ポンド円TOKYO-Summaryゴトウ日実需(輸入)からの円売りや日経平均が寄り付きから上昇幅を拡大した事で円売りが進むも上値は限定的
・3月日銀金融政策決定会合でのマイナス金利解除観測が一段と高まる中、本邦10年債利回りが上昇してドル売り・円買いが優勢に。ドル円は147.52まで、ポンド円は189.11まで下落。
・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りや日経平均が寄り付きから上昇幅を拡大した事で円売りが進み。ドル円は148.12まで、ポンド円は189.72まで反発上昇。その後、日経平均が上昇幅を縮小すると、】ドル円は147.77まで、ポンド円は189.31まで上値を切りさ上げる。
・一方でポンドドルはドル円のドル売り・円買いが強まったタイミングで1.2820まで上昇。その後、1.2810を挟んで揉み合いとなっています。
2024.3.8ポンド円LONDON-Summary日銀の政策変更の思惑を高まり、円買いが加速
・3月日銀金融政策決定会合でのマイナス金利解除観測が一段と高まる中、日銀は国債買い入れ規模を示す新たな量的金融政策の枠組みを検討との報道を受けて政策変更の思惑を高まり、円買いが加速。ドル円は146.87まで、ポンド円は188.38まで下落。・一方でポンドドルは低下傾向の米長期金利や対円でのドル売り加速から1.2841まで上昇。
2024.3.8米雇用統計FRBの早期利下げが意識される中、ドル全面安の展開
・米2月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+27.5万人と市場予想の+20.0万人を上回ったものの、前月の数値が+35.3万人から+22.9万人に大幅に下方修正。また、失業率は3.9%と市場予想の3.7%より弱い内容なった。平均時給は前月比+0.1%、前年比+4.3%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.4%を下回りドルは全面安の展開。ドル円は146.47まで、ポンド円は188.65まで下落。一方でポンドドルは1.2893まで上昇となっています。
2024.3.8ポンド円NY-Summary米10年債利回りが上昇に転じるとドル買い戻し
・米10年債利回りが上昇に転じるとドル買い戻しに。ドル円は147.25まで、ポンド円は189.50まで上昇。
・その後、金利の上昇が一服するとドル円は147.10を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2639まで、ポンド円は188.78まで下落となっています。
[本日 0P 3月累計 644P]
189.10(S)保有
187.60(S)保有
182.96(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は7時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2024.3.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。