いよいよこの作品も完結です。最終回では、京介と桐乃が麻奈実と対決することになるのでした。
クリスマスから月日は流れて、いよいよ京介は高校を卒業、桐乃は中学を卒業する日がやって来ました。ゲーム研究会に顔を出しました。事前に赤城から聞かされていましたが、妹の瀬菜は同じ部の真壁と付き合っていたのでした。京介にとっては、黒猫とのつきあいのために入ったような部でしたが、知らない間に多くの経験を重ねていたのでした。
卒業式を終えた京介は、学校を出て桐乃の元へと向かおうとします。ところが、一足先に桐乃は京介のところにやって来ていたのでした。2人はある大事な約束のために待ち合わせをしていたのでした。それはラスボス・麻奈実と対決することでした。
小学生の時に麻奈実からお兄ちゃんを好きになってはいけないと言われたことが、桐乃にはトラウマになっていました。京介や桐乃の言い分を、麻奈実は正論でばっさり切って捨てました。しかし、それでも2人は付き合うことをやめられません。そうなった時、まさかの桐乃と麻奈実の拳と拳での戦いが始まっていました!
女と女の血反吐を吐く戦い。それは延々と続くかと思えましたが、京介が止めに入りました。そして改めて京介は、自分は本気で桐乃のことが好きだと麻奈実に伝えました。そんな京介に、麻奈実はお願いしました。幼なじみとして、ずっと前から京介のことが好きだったと伝えました。しかし、他の女性を振ったのと同様、京介は麻奈実にもノーという返事を突きつけたのでした。
麻奈実との対決を終えた2人は、京介が用意していた教会へ向かいました。何をするのかと思ったら、そこで2人で結婚式を挙げるのだそうです。・・・桐乃ってまだ15歳じゃなかったっけ!?、とかいう疑問が生まれましたが、ここで物語は急転、クリスマスの夜に2人の間に交わされた約束が明かされました。それはなんと、卒業の日まで本気で恋人として付き合い続けようというものでした。
こうして物語は、新たな春を迎えたところで終わりました。・・・でも、なんかすごいだまされた気分です。(^^;
桐乃と京介の恋が、あくまでも期間限定のものだなんて・・・。そりゃあ現実的に考えたら、こんなことはありえないし、あったら近親相姦だということはわかります。でも物語の面白さって、そんな現実のくびきを軽やかに飛び越えられるところではないでしょうか。
ということで、最後で盛大にずっこけましたが、物語全体を振り返ってみると意外と楽しかったです。最初にタイトルを知った時は、またよくある妹萌えのアニメが始まったかと思ったのですが、黒猫とか沙織とかあやせとか、主人公を取り巻く脇キャラが魅力的で楽しめました。(^^)
クリスマスから月日は流れて、いよいよ京介は高校を卒業、桐乃は中学を卒業する日がやって来ました。ゲーム研究会に顔を出しました。事前に赤城から聞かされていましたが、妹の瀬菜は同じ部の真壁と付き合っていたのでした。京介にとっては、黒猫とのつきあいのために入ったような部でしたが、知らない間に多くの経験を重ねていたのでした。
卒業式を終えた京介は、学校を出て桐乃の元へと向かおうとします。ところが、一足先に桐乃は京介のところにやって来ていたのでした。2人はある大事な約束のために待ち合わせをしていたのでした。それはラスボス・麻奈実と対決することでした。
小学生の時に麻奈実からお兄ちゃんを好きになってはいけないと言われたことが、桐乃にはトラウマになっていました。京介や桐乃の言い分を、麻奈実は正論でばっさり切って捨てました。しかし、それでも2人は付き合うことをやめられません。そうなった時、まさかの桐乃と麻奈実の拳と拳での戦いが始まっていました!
女と女の血反吐を吐く戦い。それは延々と続くかと思えましたが、京介が止めに入りました。そして改めて京介は、自分は本気で桐乃のことが好きだと麻奈実に伝えました。そんな京介に、麻奈実はお願いしました。幼なじみとして、ずっと前から京介のことが好きだったと伝えました。しかし、他の女性を振ったのと同様、京介は麻奈実にもノーという返事を突きつけたのでした。
麻奈実との対決を終えた2人は、京介が用意していた教会へ向かいました。何をするのかと思ったら、そこで2人で結婚式を挙げるのだそうです。・・・桐乃ってまだ15歳じゃなかったっけ!?、とかいう疑問が生まれましたが、ここで物語は急転、クリスマスの夜に2人の間に交わされた約束が明かされました。それはなんと、卒業の日まで本気で恋人として付き合い続けようというものでした。
こうして物語は、新たな春を迎えたところで終わりました。・・・でも、なんかすごいだまされた気分です。(^^;
桐乃と京介の恋が、あくまでも期間限定のものだなんて・・・。そりゃあ現実的に考えたら、こんなことはありえないし、あったら近親相姦だということはわかります。でも物語の面白さって、そんな現実のくびきを軽やかに飛び越えられるところではないでしょうか。
ということで、最後で盛大にずっこけましたが、物語全体を振り返ってみると意外と楽しかったです。最初にタイトルを知った時は、またよくある妹萌えのアニメが始まったかと思ったのですが、黒猫とか沙織とかあやせとか、主人公を取り巻く脇キャラが魅力的で楽しめました。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
注意:オチに不満がありますので、その事も書いていきます。このアニメが大好きで全てに大満足している人には閲覧をお薦めしません。 本当の意味で。比喩表現ではありません。まさかの桐乃にレバーブロー。人当たりが良くて、およそ桐乃意外に敵を作らなさそうな真奈美がまさかの暴力キャラ化。これには蹴りに定評のあるあやせもビックリでしょう。…或いはアレ、真奈美直伝だったのかと思ってしまう。 けん... …
2013/09/29 04:37 こいさんの放送中アニメの感想