七色星団で、ヤマトとドメル艦隊が激戦を広げるお話でした。
いよいよヤマトとドメル艦隊の決戦が始まりました。飛行部隊を送り出したヤマトでしたが、なんとドメルは新兵器を使ってヤマトを攻撃したのでした。それはある空間にあるものを、指定した空間に送り込むことができる一種のワープ装置でした。それを使ってドメルは、戦闘機集団を自在に操ることができるのでした。
いきなり直上に戦闘機が現れて、ヤマトは混乱します。その隙を突いて、特命を帯びた次元潜航艦もヤマトへと近づいています。その最初の攻撃で、ヤマトは守りの要である波動防壁の発生装置を破壊されました。さらに、レーダーを破壊されて、索敵は人間の目視によってしか行えなくなりました。
なんとか第一波をしのいだところに、次元潜航艦から特殊部隊がヤマトに接舷しました。彼らはヤマトの乗組員になりすまして、イスカンダル人だと思われている雪を狙います。星名がその不審な乗組員に気がつきましたが、彼らの攻撃を受けて負傷してしまいました。一緒にいた岬も、星名が傷ついたのをみて気絶してしまいました。
そこへ彼らのターゲットである雪が現れました。彼らは雪を薬で眠らせると、ガミラスへと連れ去ろうとしたのでした。艦内に敵がいることを知った古代は、敵の排除に向かいました。その過程で雪が掠われたことを知った古代でしたが、敵の捨て身の反撃に遭ってどうすることもできません。そして、雪はとうとうガミラスへと連れ去られてしまったのでした。
第一波が成果を上げたことを知ったドメルは、作戦を第2段階に進めます。削岩機を転用したミサイルで、ヤマトの波動砲を潰しにかかります。ワープ装置を使っていきなり正面に現れた敵に、ヤマトはドリルミサイルを撃ち込まれてしまいました。しかし、唯一の救いは、それがすぐに爆発するものではなく、波動エンジンに到達したところで爆発するようになっていたことでした。
ミサイルを排除するために、反乱の罪で拘留されていた新見女史が駆り出されました。独房にいた新見さんが、妙に乱れた格好をしていたような気もしますが、見なかったことにしておきます。(^^;
新見さんとアナライザーの活躍で、ミサイルは動きを止めて起爆装置も解除されました。
そんな時、ドメルが最後の詰めに出てきました。それを沖田艦長は、真っ正面から受けて立ちます。動揺する乗組員を叱咤して、沖田艦長は先の先まで読んだ戦いに挑みます。まずは、ドリルミサイルを逆転させて、敵へと撃ち返しました。そのミサイルを砲撃して、ミサイルを誘爆。敵艦隊に甚大な被害を与えたのでした。
しかし、ドメルはまだ戦意を失っていません。自らの旗艦でヤマトにとどめを刺そうと迫ります。しかし、そんなドメルの動きは、全て沖田艦長の読みの中にありました。ヤマトはドメル艦を迎撃しつつ、その進行方向を操作してイオン乱流の中にドメルを追い込んだのです。そこでようやくドメルは、自分が沖田の手の中で踊らされていたことを知るのでした。
それでも、この戦いで散っていった兵士のため、ドメルにはここで手を引くという選択はありませんでした。旗艦の一部を切り離して、ヤマトもろとも自爆しようと目論みました。しかし、ドメルが自爆する前にヤマトの波動防壁が復活しました。そのおかげで、ヤマトはなんとか危機を切り抜けることができたのでした。
今回は、沖田とドメルの激戦ということで、見応えがありました。戦いの中、雪はガミラスへと連れ去られてしまいました。彼女にいったいどんな運命が待っているのでしょうか。そしてヤマト艦内では、ついにユリーシャが復活しました。ユリーシャがこの先どんな役割を果たすことになるのかも気になります。
いよいよヤマトとドメル艦隊の決戦が始まりました。飛行部隊を送り出したヤマトでしたが、なんとドメルは新兵器を使ってヤマトを攻撃したのでした。それはある空間にあるものを、指定した空間に送り込むことができる一種のワープ装置でした。それを使ってドメルは、戦闘機集団を自在に操ることができるのでした。
いきなり直上に戦闘機が現れて、ヤマトは混乱します。その隙を突いて、特命を帯びた次元潜航艦もヤマトへと近づいています。その最初の攻撃で、ヤマトは守りの要である波動防壁の発生装置を破壊されました。さらに、レーダーを破壊されて、索敵は人間の目視によってしか行えなくなりました。
なんとか第一波をしのいだところに、次元潜航艦から特殊部隊がヤマトに接舷しました。彼らはヤマトの乗組員になりすまして、イスカンダル人だと思われている雪を狙います。星名がその不審な乗組員に気がつきましたが、彼らの攻撃を受けて負傷してしまいました。一緒にいた岬も、星名が傷ついたのをみて気絶してしまいました。
そこへ彼らのターゲットである雪が現れました。彼らは雪を薬で眠らせると、ガミラスへと連れ去ろうとしたのでした。艦内に敵がいることを知った古代は、敵の排除に向かいました。その過程で雪が掠われたことを知った古代でしたが、敵の捨て身の反撃に遭ってどうすることもできません。そして、雪はとうとうガミラスへと連れ去られてしまったのでした。
第一波が成果を上げたことを知ったドメルは、作戦を第2段階に進めます。削岩機を転用したミサイルで、ヤマトの波動砲を潰しにかかります。ワープ装置を使っていきなり正面に現れた敵に、ヤマトはドリルミサイルを撃ち込まれてしまいました。しかし、唯一の救いは、それがすぐに爆発するものではなく、波動エンジンに到達したところで爆発するようになっていたことでした。
ミサイルを排除するために、反乱の罪で拘留されていた新見女史が駆り出されました。独房にいた新見さんが、妙に乱れた格好をしていたような気もしますが、見なかったことにしておきます。(^^;
新見さんとアナライザーの活躍で、ミサイルは動きを止めて起爆装置も解除されました。
そんな時、ドメルが最後の詰めに出てきました。それを沖田艦長は、真っ正面から受けて立ちます。動揺する乗組員を叱咤して、沖田艦長は先の先まで読んだ戦いに挑みます。まずは、ドリルミサイルを逆転させて、敵へと撃ち返しました。そのミサイルを砲撃して、ミサイルを誘爆。敵艦隊に甚大な被害を与えたのでした。
しかし、ドメルはまだ戦意を失っていません。自らの旗艦でヤマトにとどめを刺そうと迫ります。しかし、そんなドメルの動きは、全て沖田艦長の読みの中にありました。ヤマトはドメル艦を迎撃しつつ、その進行方向を操作してイオン乱流の中にドメルを追い込んだのです。そこでようやくドメルは、自分が沖田の手の中で踊らされていたことを知るのでした。
それでも、この戦いで散っていった兵士のため、ドメルにはここで手を引くという選択はありませんでした。旗艦の一部を切り離して、ヤマトもろとも自爆しようと目論みました。しかし、ドメルが自爆する前にヤマトの波動防壁が復活しました。そのおかげで、ヤマトはなんとか危機を切り抜けることができたのでした。
今回は、沖田とドメルの激戦ということで、見応えがありました。戦いの中、雪はガミラスへと連れ去られてしまいました。彼女にいったいどんな運命が待っているのでしょうか。そしてヤマト艦内では、ついにユリーシャが復活しました。ユリーシャがこの先どんな役割を果たすことになるのかも気になります。
最終更新日 : 2022-10-30
「七色の陽のもとに」 七色星団の闘い。こんなタイトルだったんだ。(おい) ドメル …
2013/10/25 02:52 色・彩(いろ・いろ)