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欧州自転車レース追っかけ日記

欧州在住者が自転車レースを追い掛けてる日記とか

Streamlight Stinger Battery adapter trial and fail

Battery terminals
My attempt to solder a small coil spring taken out of a skewer (to fix a wheel on to a bicycle frame) failed miserably. The soldering paste I had was no effect on the 2 cent coin at all.

I had already known what to do before I tried the soldering method. They are sold as battery terminals, which some DIY crafters purchase.

I found these on Amazon Germany. They seem to come all the way from China (maybe) and they come in a 9-pair package (9 positive terminals without the coil spring and 9 negative terminals with the spring) with a price tag of around €19. Roughly the one I want (a negative terminal) costs €2.

aaterminal.png

The HG Power Glue worked well as expected.

The only problem was the soldering part. I want a revenge match.

In Japanese: 続きをどうぞ
回想録
イギリスで何食べたっけ?(笑)。ツール・ド・フランスのグランデパールがヨークシャーであった年に初めて渡英を果たした。フェリーで往復した。鉄道でも行ける英国(当時はEU圏内)だったが、キャンプ用にガス缶を持ってゆくので、船にした。

鉄道に車を乗せても行けるが、密閉ガス容器は禁止と決められてるので、フェリーにした。価格的にもフェリーが安かった、と記憶してる。時間はフェリーの方が多少長く掛かると思った。

今YouTubeでモハPチャンネルの動画を観たのですが、英国マクドナルドが値上げした、と云うテーマの動画でした。その中で英国の食べ物に言及が多くあった。別の動画では、同氏はユーロスター(北より中央欧州の大都市を結ぶ新幹線みたいな鉄道)の経営が悪化してることを説明してました。

英国は当時はEU圏内でしたが、フランスからフェリーに乗る前の最終ゲートではパスポートを見せました。

(多分ツールのための車移動が渋滞を招き)英国からフランスへのフェリー乗り場では出航時間が迫って、僕の数台前の車から、いきなり「もう良いから、急げ」と警察官が手で合図して、パスポート見せずにゲートをパスしましたけどね。乗船チケットを見せる場所はありましたが、パスポートチェックは無しでした。

まあ、本来なら要らないというのがシェンゲン条約での約束ですからね。決して僕が出航時間が迫ってから港に行ったわけじゃありません。相当前から港付近に居たのですが、もう港に入る前から渋滞でした。相当数(僕の後ろにも大渋滞)がパスポートチェックなしに、フランスに渡りました。

現在はしっかりとパスポートチェックしてるらしいです。その所為もあって、乗降時に時間が掛かり、ユーロスターの運行本数が減ってるみたいな説明もありました。時代は変わりましたね。

そして、回想したのが、自分の1週間弱の英国滞在についてでした。数日は郊外の街のバーの上層階で貸してる部屋で宿泊(安かった、本当にベッドだけの部屋、バス・トイレは共同)、後半は野キャンプした覚えがあります。野キャンプとは英国ステージの一番の見せ場?となった長閑な丘陵地帯(本来は羊とか牛?の牧草地帯)の上り区間の側に、臨時キャンプ場として作られた何も無い(仮設トイレだけはあった)場所でした。そこそこの人々が泊まってました。

さて、何食べた?。一つはっきり覚えてるのは迷った挙句、「フィッシュアンドチップスは食べて無い」と云うことです。街の観光(チームプレゼンテーションを観る前の時間)もしたが、結局フィッシュ&チップスの看板を掲げる店には入らなかった。結構高額だった記憶もある。

結局スーパーで何かを買って、宿に戻り、何か食べたような気がする。全く印象に無いところからすると、スーパーで普通のパンとか、普通のものを買って食べたのだろう。

ビールをバーで飲んだ覚えも無い。帰りのフェリーの時間もあり、ロンドンは通過しただけだ。車から降りて無い。ロンドン近郊の道を走ってると、住宅の庭にイングランド国旗(所謂大英帝国のユニオンジャックじゃなくて)が上がってたのを見たのが印象に残ってる。イングランドの旗は白地に赤の十字の奴だ。大英帝国は「連合」王国であることを痛感した瞬間だった。

ファーストフードの店に入店しただろうか?。これも記憶に無い。別に英語が通じるから、何でも食べれたし、不自由も無かったのだが、印象が薄い。

まあ、上述の大盛り上がりとなった上り区間でちゃんとペイントしたことは覚えてる。やることはやったが、普段から重要視してない食事に関しては、どうでも良いとしか思って無かったと思う。

フランスに散々旅行して滞在日数なら数ヶ月分にもなるが、フランス的な食事をした覚えも無い。だって、キャンプ旅行だし。今後は多少機会があれば、地元料理に触れることにしようか、なんて考え始めた。

失敗した(泣)
アダプターの制作失敗。安定の有言・実行失敗。案の定?

リチウムイオン電池の18650をStreallight Stingerの電池に変換するアダプターを作りたい。制作を試みましたが、失敗です。第一弾は失敗です。

まず、HG Power Glueは強力に接着できました。内容物はアクリルパウダーと溶剤で、所謂プラリペアですから。

ハンダは全く失敗です。銅硬貨にハンダペーストを落とし、予備ハンダとして、ハンダを定着させようとしましたが、失敗です。ハンダが球になり、銅に着きません。

やはり、部品としてバネと金属片が一体となったものを購入するしか無いようです。候補はあります。アマゾン(独)でみつかります。AA(つまり単三電池)用の端子で出て来ます。正極・負極のペアで9ペアのセット販売です。機械プレスで整形してある造形で、バネがしっかり金属にカシメられてます。必要なのは負極用のバネがある端子のみです。

価格は送料を含めると20ユーロでお釣りが来る程度です。9個のバネ付き端子が入手できるので、1個あたり、2ユーロ程度になります。ちょっと高いな、と思いますね。

四角い金属の部分の寸法が重要です。諸元表に寄ると、ここは12mmの正方形です。対角で16mmのはずです。角が落ちてるので、16mmだと推測。ピタゴラスの定理で計算しました。

折り返して樹脂ケースに差し込んで固定する(?)用途の飛び出した部分があります。このメッキされたような金属(真鍮系?)はハンダが上手くのる表面なのか?。ちょっと心配です。

ハンダつけじゃない方法で、金属同士を付ける道具として、小さなスポット溶接機もアマゾンで売られてます。価格も少額から高額(もちろん仕様、性能で違い)なものまであります。

量産(商業目的)を考えるなら、必要ですが、制作品をEtsyに出品を考えてるわけでは無いので、スポット溶接機を買うつもりはありません。

Etsyとは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、手作り品を中心に個人で商売する人達のためのサイトです。

前も書いた通り、Thingiverseというサイトのような3Dプリントデータ投稿・シェアサイトにはこのスティンガー用アダプターもあります。これの為に3D印刷機を買うつもりもありません。コスパ悪すぎですよね。大量生産して商売するなら、買いますけどね。

個人で3Dプリントして商売してる人達もいますよね。僕はネスプレッソ(エスプレッソのカプセル製品、機械を売ってますね)のカプセルを装着して整理できる樹脂部品を買ったことがあります。完全に3Dプリンターで制作したものです。まあそこそこのもので、強度的にも十分ですからね。

STLという形式のファイルが上述のサイトでシェアされてるのですが、この形式のファイルをこの MacBookでクリックしてみたら開いた。それもこのPreviewという標準の画像鑑賞ソフトで可能。さらに、マウスで触ってグリグリ動かせる。流石に編集はできません。

このSTLという形式の3Dデータを作成するソフトもフリーソフトで存在してます。それはむしろLinuxでの選択肢が多いようです。ただし、使いやすさ、操作の容易さはまた別の話でしょう。吉田製作所の吉田ヨシオさんの動画では結構すらすらと3Dモデル作ってますね。あれはWindows上でのソフトですね。


Linuxが個人デスクトップ環境として普及しない理由
Linuxが個人デスクトップ環境として世間一般に普及しない理由を考えてみた。常々思うことだが、理由はある。

僕の個人的な環境でも理由がある。普段はLinuxデスクトップ環境がメインである。普段使いなら、全く不満が無い。

しかし、Mac環境も必要である。理由は3つ。

一つはガーミン(Garmin)である。普段からガーミンのGPS機器を使ってる。愛車には内蔵式のナビ(マツダコネクト)が装備されてるが、込み入ったナビはできないソフトなので、旅行時のメインのナビ機器はガーミンである。

このガーミン機器を使うことで、必要になるのが、ウィンドウズ環境か、Mac環境である。

第一に、機器のソフトのアップデートに必要となる。対応してるソフトはWindows版かMac版しかない。Linux版があれば、当然すでに使ってる。(一部の機器、高価な機器では自分でネット接続し、アップデートをダウンロードできるものがある。僕が現在使ってるCamper 660を買った時に、その上位機種はそういう機能があった)

第二に、BaseCampというソフトで、地図を参照し、ルートのシミュレーションし、Waypointを編集し、ナビ機器と連動させることができる。このソフトも当然Linux版が無い。これが1つ目の理由「ガーミン」の制約である。

2つ目の理由は、iTunesである。iTunesで購入した音楽(ほとんど無いけど)とオーディオブック(これが結構ある)、デジタル書籍があるから。これもLinux版のiTunesが無いからである。現在古い各種のApple機器が壊れて行き、音楽やらオーディオブックを持ち歩けるのは第四世代のiPod touchだけになってしまった。内蔵記憶容量が8GBなので、ほとんど持ち歩けない。これは愛車に積んだ状態になってる。多少古くて良いから内蔵記憶容量が大きいAppleのiPhoneかiPod、又はiPadが欲しいと思ってるくらいだ。

3つ目の理由は、上述のような機器やらソフト(アプリ)が存在し、現在は関係なくても、将来的にWindowsかMac環境が必要になるかもしれない、という心配があるからである。Phantom menaceとでも表現しようか。

僕の個人的な環境では、ガーミンがLinux版のソフトを出してくれたら、Mac版から速攻で移行します。iTunesのLinux版が出たらこちらも速攻で移行します。すると、もうMacをいじる機会が激減しますね。

激減と云うか、もう要らないです。だから、アップルは絶対にLinux版のiTunesなんて開発しないでしょう。

他の人達はなぜLinuxデスクトップ環境に移行しないのでしょうか。僕と似たような理由かな?。多くは慣れ親しんだソフトウエアのLinux版が無いからが理由じゃ無いでしょうか。

じゃ、ソフトウエア会社とハードウエア(製造販売)会社から見た視点だと、Linuxデスクトップ環境に対応しない理由は何なのか。

この理由は僕より、もっと業界に詳しい人達がきっと解説してることでしょう。だからここに書く必要は無いと思う。

と、Linux環境の復活を目指し、英国から届くはずのノートパソコンを待ちながら、こんな他愛のないことを書いてます。

アマゾン(独)に復帰?
昨年末にクレジットカードの有効期限が切れ、なぜか、郵送されてたはずのカードが届かなかったので、クレジットカードを利用できない期間が発生した。今は無職で収入がないにも関わらず、復活したクレジットカードで呑気に買い物をしてる。主にebayで買い物してます。

アマゾン(独)とはここ数ヶ月、5ヶ月間近く、疎遠にしてます(笑)。でも今回沈黙を破ってアマゾンでの買い物に復帰します。

最近は衣料品もアマゾンでの買い物が増えました。以前はH&Mとかで男性用の衣類を買うこと多かったのですが、ここ1、2年で、他の衣類品販売店を含む各店舗での男性用売り場の縮小が鬼。そりゃ、コロナもあり、男性陣はもともと買い物嫌いな連中は衣類なんて買わんわな。

以前はルクセンブルク首都のセンター(と呼ばれる王宮もある中央部)にあるH&Mには、地下1階、地上3階の建物があり、地下は男性用売り場だったのですが、一年前には男性用売り場が分からなくなった。入って地下に行ったら女性用の衣類が見えたので、そそくさと撤退した。地下の一部に縮小されたのか?、それとも地上の階に移動したのか?。確かめるのも面倒なので、それ以降H&Mに入るのを辞めた。

その時は緊急(?)で服が必要だったので、別の場所にある New Yorkerと云う衣類販売店で買い物しました。そこは地上階だけの店でしたが、男性ものは奥の方、ちょっとだけありました。

で、もうアマゾン頼りですよ(笑)。

今回の買い物は衣類じゃなく、上述のようなものです。つまり、電気部品みたいな変なものです。

イタリア(北イタリア、ミラノとかですが)にも何回も自転車レースを観にとかで行ったことがありますが、街を歩くと、違いを感じます。違うんですよ。

街の中央の商業エリアの良い部分に、男性物だけを売る衣料品店が、綺麗なショーウインドウにビシッと着飾ったイタリアンなマネキンを飾ってます。そうなんです、イタリア(特にファンションのキャピタルの北イタリア)の街には粋な男性イタリアンファッションが目立つんですよ。

それに比べると、ルクセンブルクは、恥ずかしい位、粋じゃない。イタリア男のファッション意識の高さは違います。

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

  1. 2023/05/10(水) 16:55:32|
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