■ クラブ・ブルージュへの移籍がほぼ確実J2は25節が終了した。3強(横浜FC・新潟・仙台)による激しい昇格争いが続いているが首位の横浜FCが勝ち点「50」、2位の新潟が勝ち点「48」、3位の仙台が勝ち点「47」となる。4位の岡山が勝ち点「39」なので3位と4位の差はかなり広がっている。3強の中から自動昇格を達成するチームが出てくる可能性は高いが2017年以来のJ1復帰を目指す新潟は14勝5敗6分けで勝ち点「48」。着実に勝ち点を積み上げている。
ホームで10連勝を達成するなどホームで無類の強さを発揮しているが22試合で5ゴール6アシストのMF本間至がベルギー1部のクラブ・ブルージュに完全移籍する可能性が高まっている。「メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定」と言われている。MF伊東純、MF香川、MF三笘、FW林大地、MF坂元、DF橋岡、DF町田などベルギーでプレーしている日本人選手はたくさんいるがまたも日本人がベルギーに挑戦する。
ベルギーのクラブに移籍した日本人が高確率で活躍していることに加えて日本国内でのベルギーリーグの認知度が上がってDAZNで試合が放映されていることも日本人を獲得するベルギーのクラブが増えている大きな理由と考えられるがクラブ・ブルージュはベルギーの中でも屈指の名門クラブである。移籍金は1億6,500万円とも言われているがMF本間至に対する評価が相当に高いことがうかがえる金額である。