サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

最近のエントリー (20記事)

　2025/01/16 　【J1：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：10名)
　2025/01/13 　【J2：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：56名)
　2025/01/14 　【J3：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：10名)

お勧めしたいエントリー (15記事)

【移籍市場】「今オフにFC岐阜が獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。 | | |　

1人目： FW 森島康仁 (藤枝MYFC)

→　J3降格が確定したFC岐阜の次の目標は「1年でのJ2復帰」になる。J3で2位以内に入るためにはハイペースで勝利を積み重ねないといけないのでJ2時代とは戦い方を大きく変える必要がある。ゴールを量産できるストライカーがいないとJ2昇格は難しいがJ3で結果を残している選手を中心に補強を行うのがベターだろう。新天地の藤枝MYFCでゴールを量産しているFW森島康はフォワードの軸になれる選手である。

2人目： FW 押谷祐樹 (徳島ヴォルティス)

→　2009年の途中から2011年までFC岐阜でプレー。2010年と2011年には2年連続でJ2で9ゴールを挙げるなど主力として活躍した。岡山でもエースとしてゴールを量産してJ2通算では266試合で67ゴールを挙げている。J2で歴代14位タイの数字になるが名古屋ならびに徳島では出番に恵まれていない。FC岐阜あるいは岐阜県とつながりのある選手で、かつ、チームを引っ張っていける選手を是が非でも獲得したい。

3人目： FW 津田知宏 (長野パルセイロ)

→　J2通算で217試合で52ゴールを挙げているストライカー。長きに渡って徳島のエースとして活躍した。2013年にはJ2で40試合で14ゴールを記録。徳島の初昇格の立役者になった。2018年から長野でプレーしているが昨シーズンは14試合で6ゴール、2019年は15試合で3ゴール。怪我が増えているが得点力は相変わらず高い。岐阜県の各務原市出身。中学年代は岐阜VAMOSでプレーしているので地元の選手になる。

4人目： MF 谷口海斗 (いわてグルージャ盛岡)

→　2018年は大卒1年目ながらJ3で15ゴールを記録。鮮烈な印象を残した。他クラブへのステップアップの移籍も考えられる中でチームに残った今シーズンは昨シーズンほどの活躍はできていないがJ3でプレーする選手の中では指折りの有望株になる。フィジカルが強くてゴールへの嗅覚を持った選手である。サッカーの名門の四日市中央工高出身になるが大学は岐阜経済大なので岐阜県とのつながりは深い。

5人目： DF 武田有祐 (カマタマーレ讃岐)

→　北野監督が続投するのであれば勝手知ったる仲になる讃岐の選手をたくさんFC岐阜に呼ぶ可能性はある。2014年に讃岐に加入したDF武田有は讃岐一筋でプロ6年目になるが距離の出るロングスローは大きな武器になる。今シーズンはDF柳田の加入によって出番を大きく減らしており、移籍の可能性は十分に考えられる。経験値を持ったSBが少ないチーム事情を考えると獲得に乗り出しても面白いと言える。

6人目： DF 菅和範 (栃木SC)

→　2008年にFC岐阜に加入するとJ2に昇格して間もない時期のFC岐阜を支えた。2012年から栃木SCでプレーしており、栃木SCで在籍8年目となった。栃木SCのイメージが強くなっているがFC岐阜でキャリアをスタートさせた選手になる。今シーズンは9試合の出場にとどまっているが闘志あふれるプレーでチームメイトを鼓舞することが出来る選手が今のFC岐阜には必要である。ボランチと左右のSBでプレーできる。

7人目： FW 平墳迅 (清水エスパルス)

→　岐阜県にある大垣市出身になる。大垣市は「松尾芭蕉が奥の細道の旅を終えたむすびの地」として知られている。SC岐阜VAMOSから清水ユースに進んで年代別代表にも召集されたがプロ入り後は伸び悩んでいる。同期入団のMF高橋大が北九州に期限付き移籍して大活躍していることは刺激になっているだろう。181センチとサイズに恵まれており、強烈な左足のシュートを持っている。大化けする可能性がある。

8人目： MF 清本拓己 (藤枝MYFC)

→　こちらは岐阜県の関市出身になる。関市というと刃物で有名な街になる。2013年～2015年までFC岐阜でプレーした。2014年と2015年はラモス体制だったが当時のラモス監督に評価されて試合経験を積んだ。ブレイクしたのは大分時代になる。2016年にJ3で29試合で7ゴール。J2昇格に大きく貢献した。今夏に藤枝MYFCに加入。切り札的な存在になっているがJ3であれば「攻撃の中心になれる選手」である。

9人目： MF 高木和正 (カマタマーレ讃岐)

→　こちらも元・FC岐阜の選手になる。2006年～2009年までFC岐阜でプレーしたが2006年は東海1部、2007年はJFL、2008年と2009年はJ2所属になる。ジャップアップした時期のFC岐阜の攻撃の中心として活躍した。34歳という年齢ならび故郷のクラブに戻ってプレーしていることを考えると移籍の可能性は低いが北野監督とは讃岐時代に師弟関係だった。2014年～2018年まで主力として北野監督に扱われた。

10人目： FW 佐藤洸一 (ヴァンフォーレ甲府)

→　J2通算で368試合で93ゴールを挙げているストライカー。J2でのゴール数はFW大黒→FW中島裕→FW大久保哲哉に次いで歴代4位タイとなる。プロキャリアはすべてJ2になるが「J2史上屈指のストライカー」になる。今シーズンは19試合で4ゴール。序盤は途中出場で存在感を発揮した。特別指定選手だった2008年から2012年までFC岐阜でプレーしているが「クラブへの愛着を持った顔的な存在」は必要である。

　・2019/11/12 　【移籍市場】「今オフにジェフ千葉が獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
　・2019/11/15 　【移籍市場】「今オフにアルビレックス新潟が獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
　・2019/11/17 　【移籍市場】「今オフに柏レイソルが獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。