Category: ドライブ

♪夢見てさーいているみーずの畔

　20日の午後は、またこっそり286号線で笹谷経由、山形へ。

蔵王に駆け上がる途中、西蔵王公園に立ち寄ってみたが、月山は見えなかった。

　上は山形盆地。

　少し時間を戻してみよう。　

　この日は通院してからの出発だったので、家を出て即昼メシ。

　茂庭から生出に降りたところで、海鮮丼が食えそうだったので、立ち寄ってみたのだが、やってない。

　時短営業の貼り紙はあるのに、休業の案内は無し。元々火曜は定休日だったか?

　まん防やら、緊急事態宣言、国や行政の方針が変わるたびに、マメに貼り紙替えるのも大変だろうな。

　それで少し先の初めて入る蕎麦屋へ行ってみた。

　広めの店内、そこそこ客が入っている。

　山形へ向かうのに、蕎麦を食べるのも何なので、冷たい鳥中華、850円。

　良く冷えて出汁も効いて、まぁ美味しい。

　　　　

　駐車場の後ろに、綺麗な長屋門があった。

　川崎町を通り抜け、笹谷峠だけ高速を走り、山形市から県道を上がると、ここも初めてとなる山形市野草園。

　カタクリが咲いていた。

　入場料300円。

　水辺に咲くのは、リュウキンカ。

　満開だった。

　そしてもちろん、ミズバショウが咲く湿地帯も。

　　　　

　たぶん初めて見る、ザゼンソウ。

　盛りを過ぎていたが、なんでこれが座禅草なんだろ。

　　　　　

　まぁ、水芭蕉も芭蕉には見えないが。

　座禅も芭蕉も咲いているエリアは同じ。

　花期が少しずれてるんだな。

　手すり付きの木道が張り巡らされていた。

　赤いのはショウジョウバカマか。

　　　　　

　これはニリンソウだそうだ。一輪しか咲いてないけど。

　もちろん桜も咲いている。

　メインは大山桜。

　　　　

　ミヤマカスミザクラと言うのもあったが、後から画像を見ても、どれだか良く判らない。

　これはソメイヨシノだな。

　野草園なのだが、一応あった。

　人の数は、多くもなく少なくもなく。

　仙台市野草園よりはアップダウンも少なくて、のどかな場所だ。

　西蔵王高原ラインを上り、ドリンクを買い込んで今宵の宿へ。

　リゾートマンションのような、スキー客専用ホテルのような、ゲレンデ近くの大きめの施設（写っている部分は約半分）なのだが、温泉は良い。

　つづく。

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テーマ : 蔵王を走るジャンル : 地域情報

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プロフィール

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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