風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 温泉三昧

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そぞろウォーク

 今回のバスツアー、宿泊したのはこのホテル。

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 湯快リゾートというチェーンがあるのだろうか、聞いたことがあるような無いような。

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 帰ってから調べてみると、大江戸温泉物語のような、地方の比較的大きな温泉ホテルを買い取ってリノベートして営業しているホテルチェーンのようだ。
 老舗の温泉施設が、都会の企業に買収されてしまうのは悲しいけれど、廃業して朽ち果てるよりはずっと良い。

 温泉浴場の画像は、宿のHPから無断借用。

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 癖のないアルカリ性の湯は、若干塩素系の臭いがある。

 宿に着いて、風呂に入って、缶ビールを呑んでから、ちょうど良い時間に夕食バイキング。

 第1ラウンドは、洋食系には見向きもせずに、日本酒の肴攻撃だ。
 肉に刺身に、真ん中はシロエビのかき揚げ、左下はわさびコロッケ。

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 旅の情緒も何もあったものではない。

 酒は地元砺波の若鶴。

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 のんびり吞んで、第2ラウンドは、鮨。若いお姉さんたちが握っていた。

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 いつも食べてるスーパーやコンビニの鮨よりかは、ずいぶん美味い。

 鮨はもう少し行けたが、我慢してブログネタ。

 〆に富山ブラックを少し。
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 茹で立てでない麺はカスカスだったが、スープは好みだ。
 仙台でも探してみよう。

 フリードリンクにも、山のようなデザートコーナーにも縁はない。

 大江戸温泉物語の夕食バイキングも同じだが、とにかくとても食べきれないほど、種類が多い。
 これで、また来ると思わせたいのだろう。戦略的には悪くないと思う。

 バストイレ付きの広い和室で、のんびりまったりぐっすり。
 停電もなかった。

 未明に目が覚めたので、温泉へ。

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 宇奈月の湯は、トロッコ電車で通過した黒薙に源泉があり、導湯管で送られてくる。

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 田沢湖温泉や中禅寺温泉と同じだ。
 源泉が90℃以上あるので、ちょうどいい湯温になるのだ。

 朝散歩。

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 土湯温泉とちょうど同じくらいの規模かな。

 富山地方鉄道の宇奈月温泉駅。

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 富山市から鉄道で来る場合はここが終点、トロッコ電車は別軌道だ。

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 こちらはトロッコ電車の記念撮影ポイント。

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 黒部峡谷鉄道宇奈月駅前にある。

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 黒部川で川下りが出来たら楽しそうだと思うが、船を廻航するのが大変だな。

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 天気は下り坂だ。

 朝食は控えめに。

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 7:35の出発まで、あまり時間が無いのだ。
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テーマ : 温泉旅行・温泉宿  ジャンル : 旅行

Comments

朝食は控えめ?
近年は、アツアツのオムレツ出しますね。
バイキングは、セルフだから、配膳もなしで、人手がいらない。

カメラ爺は、部屋出しがいいけど、それなりに宿代が高くなります。
品数が多くて、食べきれません。
kazuさんへ
子供連れの家族なんかには、昔ながらの和風旅館式メニューや、ペンションの洋風ディナーが向かないってことでしょう。
そこそこ美味しいし、子供の泣き声とかが聞こえにくい陰の席が取れれば、OKです。

部屋食のメリットは、酒の持ち込みかな。






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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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