はてなキーワード: iDecoとは
なんで日本株式は除くなのか、考えてて気づいたことがあったんで書き出してみる。
先に書いた通り、自分は2000年頃、金融ビッグバンでネット銀行やネット証券が認可された頃に投資を開始した。
経緯は親からの贈与。母親が株式投資をやっていて、子供にも生前贈与で口座を作ってくれていて。でも20歳を超えたら自分自身でやんないといけないんだよね。
株式投資とか証券投資っていうのは本人がやらなきゃいけないもので、子供のうちは親権者の代理が許されるけれども、成人したから始めたんだよね
親からもらった日興証券の口座には NK コンパスAっていう、いわゆるグロソブ(為替ヘッジなし)みたいなファンド(実際にはグロソブより若干ハイイールドに寄せている)とあとは日本株式がちらほら入ってた。
企業分析とかして株式投資を買ってみたり、FX をやってみたりしたけど、うまくいかなかった。かけた時間の割に、損が多かった。
優待狙いでJAL、ANAとか。共立メンテナンスは基本よね。あとなんかしらんけどTHKとか日本ライフラインとかが記憶にある。
一時期中国株もやったかな? 携帯電話のチャイナモバイル?とか、石油の会社シノペック?とか買った記憶がある。でもやっぱり値段は気になるし、大きく儲からないし、投資信託が中心になった。
口座を持ってたのは日興コーディアル証券、マネックス証券、E トレード証券(現SBI) とか日興ビーンズ証券も開いたな。野村系のファンドに特化した会社とかなかったっけ? ファンドネットだっけ? そこも開いた気がするけど。今口座残してるのはマネックスと SBI だけだね。
当時ZAIとか読んでましたね。投資雑誌。他にも日経マネーとか。
その頃、さわかみファンドがちょうど出てきた頃。
信念がしっかりしていて、長期投資、バイアンドホールドでしっかりした会社を安く仕入れておけば長期で必ず儲かるみたいな。投資信念を語ってくれていて持ってたんだけど、ご存知の通り成績は世界株式インデックスファンドの方が良かったんだよね。
まあ、さわかみファンドはバブル崩壊後で景気の悪い日本に投資していたから、世界株式インデックスファンドに負けるのは当然ということではある
そんな経緯で、「世界株式インデックス(除く日本)」(先進国株式インデックス)にも投資を始め、さわかみファンドは結局売ることになる。
自分はさわかみファンドを数年持っていて、なんか公開アナリストミーティングみたいにも1回参加したことあるよ。確かさわかみファンド7周年まで持ってたのかな?
インデックス投資を始めた理由はもう1つあって、これは自分がマネックス証券を推している理由にもつながるんだが。
金融ビッグバンと同時に日本にインデックス投資を広めたのがマネックス証券だったんですよ。インデックス投資って当時はそんなに推されてなくて。当時はね。
証券会社の利益になんないもんだから、売ってはいたけどオススメはされないし、別の商品を買うように促される。そういう時代だった。
マネックス証券は、バンガードと組んで3つのインデックスファンドを購入しやすい形で積極的に提供してくれてたんだよね。
当時はね、今と全然違うよ。
スマホなんてなかったし、主流はまだストレートの携帯電話でパカパカの携帯電話がはやる前ね。FOMAが出てきた頃でPHSがまだ息してた。
バンガードっていうのはアメリカでインデックスファンドを広めた。立役者の会社。マネックス証券は、バンガードの3つのファンド、
ヴァンガードトータルストックマーケットインデックスファンド、いわゆる vti と
もう一つは忘れたけど、若干大型安定株に寄せたファンドだったと思うけど、
これらを購入しやすい形で提供してくれていて、自分もスモールキャップを買ったのかな?
そう。
マネックス証券の口座開設書類を取り寄せたら、この3つのファンドのビラが1枚ずつ入ってたんだよ。
今でこそ証券会社の口座開設はネットでやるのが当たり前だけど、当時は郵送をしないといけなくてね。
当時はいろんな証券会社あったけど、株の売買で最も手数料の安い会社はイートレード証券、今で言うSBIだったので、、マネックスは日本株の売買にはベストな選択肢ではなかった。
でも、旗揚げと同時にバンガードのファンドを一般人でも買いやすい形で紹介してくれたのは、本当にマネックスの偉業だと思うね。
で、バンガードのファンドを買えるのはいいんだけど。なんか税務処理が面倒くさかったんだよね。アメリカの投資信託だから、アメリカでまず10%税金がかかって、残り10%を日本で納税するみたいな。なんかクソめんどくさい。当時は今みたいに特定口座がなくて一般口座だったからまだ良かった。っていうか良くはないけど、しょうがないかって感じだったんだけど。
特定口座が出てきて税金処理が楽になると、バンガードの3つのファンドって特定口座に入れられず、面倒くさくて離れた。
それで移行した先がニッセイ外国株式インデックスファンド(除く日本)だった。
世界株式インデックスファンドも、あまり選択肢がなかったんだよね。
ニッセイさんはノーロードで、信託報酬も安くて良かった。ニッセイさんはいまでも頑張ってるけど、後から出てきた eMaxis slim にシェアを奪われてしまったね。
2000年から2020年、日本株インデックスって微妙でしたね。過去のチャートを検索してみればわかると思うけど。
今でこそ「日本株式をポートフォリオに入れていい」って雰囲気だけど、当時は日本株インデックス投資なんてありえん感じだった。全然上がらん。
「失われた10年」「失われた20年」、そして「ひょっとして30年失われるのか?」
っていう空気感。
厳しくないか?
もしあれをリアルタイムに見てたなら、日本株式インデックスに投資するっていうのが分からんな。俺は。
小学の時にバブルが崩壊して、いわゆる氷河期世代。日本株はなるべく投資したくないって考えるのはおかしくない。
2000-2020って世界株式インデックスはどんどん上がってるんだけど(リーマン喰らったが)、日本株式インデックスだらだらだらだら横ばい。
2000年ぐらいから投資してる人だったら、日本株式インデックスに投資しないっていうのは普通の感覚じゃないか?。最近始めた人だったら「日本入れた方がいい」って考えるかもしれないけどね
で、2000年とか昔って、今みたいな良いインデックスファンドはほとんどなかった。インデックスファンドでも信託講習が1% とか、それ以上あるやつとか。そんな中、比較的いいインデックスファンドがニッセイ外国株式インデックスファンド(日本除く)で、これは外国株式って書いてるけど、投資先は先進国株式で新興国は含んでなかった。
新興国ファンドの信託報酬は当時は高くて2%近く、当時はインデックス投資で新興国を含むっていう選択肢はなかったな。
後から出てきた eMaxis slim がニッセイの上位互換(同種商品で信託報酬が同じか安い)だし、シェアを圧倒的に奪っていったので自分も徐々に eMaxis slim に乗り換えているのが今。
もちろん、相当利益の乗っかった「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は今でも持ってる。売ったら数千万円の税金がかかるから、本当に必要な時までは売らないよ。
だけどまぁ結局、投資額が大きくなるとファンドをいろいろ持つと、ポートフォリオ全体の収益はVTに近づいていくからね。そんならオルカン的なやつで良いか、となる。
そして勿論、自分の子供達の未成年証券口座を開いており、生前贈与をして全額を投資信託にしている。
なんでSP500とかアメリカ集中投資じゃないんだみたいなコメントもあったけど、
これもシェール革命後、LLM全盛の今でこそ言える話で、アメリカ集中投資も怖いよ?
この25年の間にはいろいろあったからね、BRICSの台頭とか、リーマンショック・サブプライムとか、90円近い超円高とか。アメリカ集中投資もこわいよ。
自分が「日本除く」を押してるのは、そういう「2000年頃から投資している経験」があるからだろうね。
マネックス証券を押しているのも、「ヴァンガードのファンドを日本に初めて紹介した証券会社」っていう個人投資家を重視する姿勢を見せてるところだよね。楽天とかソフトバンク系のやり方、「大資本で圧倒的シェアを取りに行ってシェアを取った後はサービスを若干改悪する」ってやり方が好きじゃないっていうのもある。
このスレでカブ.com証券を使ってるニキがいたけど、カブ.com証券は取引手数料は高めだけど、他の会社ではできないような多彩な注文方式ができるっていうことが参入してきた当時の特徴だった(今は知らん)けど、そういう特徴ある会社を推せるなら使っていくべきだと思いますよ。大資本に席巻された後はサービスの改悪が待っているのだから。
ブコメで iDecoするなら松井証券はポイントがつくのでいいよ。ってコメントがあったけど、これはありがとうだな。
俺はどっか違うとこに開いてるから、今更動かすのはあれだけど、これから開く人たちは松井証券がいいんじゃないか。
サービス頑張ってる会社を推すことで全体的な競争が起きてサービスも良くなってくるからね。
何度も書くけど、「これは1000万円投資どうしようニキ」に対してまともなアドバイスがなかったから、ざっくり書いたに過ぎない。
世の中には多数の投資情報があり、それぞれ意見が違うのは当然のことだ。
同一人物でも長期的には意見が変わってくる。「ほったらかし投資術」の人とかも、環境変化に伴って微妙に意見が変わってるしね。
1.(除く日本)とかいう日本人しか買わないような銘柄をすすめるのはアホ。
3.iDecoでポイントがつくのは松井証券しかないのでそれ以外の証券は今のところ不要。
4.証券会社はポイント付与してるので、資産形成を加速するにはポイ活は必須。生活費を含めてポイントを循環して再投資するべき。
1.証券口座を開く
〇iDecoについて
〇手もと現金について
〇将来
1.証券口座を開く
三大ネット証券、楽天証券、SBI証券、マネックス証券のいずれかがいい。
基本は楽天かSBIから選ぶのだけど、この2社は結構システム変更がある。
情報を追いかけるのが面倒なので、個人的にはマネックス証券をお勧めする。ネット証券の黎明期からずっと安定して営業してきている。
どちらも買収されており、楽天はDLGディレクトSFG証券の商号変更、SBIはE*TRADE証券の商号変更だしね。変更・変更で来ている。
マネックスははじめからずっとマネックス。他社に劣る部分は色々あるが、これまで大きな変更が少なかった印象(ドコモに買収されたけど)。
銀行でも投資できるけど、ネット証券は0.03~0.3%程度のポイントが付くのが馬鹿にならない。100万円の投資に対して、300-3,000円/年程度。
年間最大の240万円分を eMaxis slim世界株式インデックス(除く日本) に投資する。
日本を除くのはリスク分散のため。日本で働いている以上、日本に投資するのはダブルリスクになる。
なぜ日本を除くのか:https://anond.hatelabo.jp/20251210062853
過去の25年の投資経験の影響もあると思う:https://anond.hatelabo.jp/20251210030301
いきなりこんなにたくさん買うのに抵抗があるなら、ぶっちゃけ買わなくても良い。積立投資だけでもいい。
最大額、月々10万円分を eMaxis slim世界株式インデックス(除く日本) に投資する。
〇iDecoについて
iDecoは良し悪しがある。税金を減らせるメリットがある反面、退職まで引き出せない。
仮に「家を買いたい」となっても引き出せないし、大病をして「あと1年の命」と言われても引き出せない。
〇手もと現金について
何かあった時(「家族が交通事故」「パワハラうつ退職」etc…)のためにある程度の手元資金は現金で置いておくべし。
資産が増えてきたら、 NISA 枠以上に投資をすることになる。200万円なり余裕資金は取って置き、超えた分だけを同じく eMaxis slim 世界株に投資する。
投資信託は売却から現金化し、銀行に移して引き出せるまでに1週間から10日ぐらいかかる。
すぐには引き出せないことに注意!!
〇将来
家を買いたい、車を買いたい、結婚式をあげたいとか、お金が必要になったら必要な分だけ現金化して利用する。
株式インデックス投資は10年とか20年以上投資できれば ほぼほぼプラスになる。逆に言えば10年・20年未満は赤字になってる可能性も十分にあり、それを理解・納得しておく必要がある。
日本人の平均寿命は80歳を超えている。中年以降、徐々に頭や体が動かなくなる中、豊かな生活を送るために早めの投資開始が安全。
将来妻や子供に贈与・遺産相続するつもりなら一生売る必要はない。投資信託のままで贈与・相続できる。
土地とか仮想通貨とか石油のような商品に投資するかとか、為替がどうこう、FXが儲かるだの投資先悩むと思うんだけど。
そういった諸々含め、様々なビジネスを利用してお金を儲けているのが株式会社。あまり色々考えず、株式インデックス投資を開始するのが吉。
歴史的に見て、安定して長期間儲けられる(られた)のが株式インデックス投資っていう話。
それ以外のには安定性とか歴史が不足している。一時的には大きく儲かる可能性はある。ただ、それはギャンブルに近い。
株式投資(資本家)の方が労働者よりも儲かる(R>g 参考図書:21世紀の資本)のは、資本家の方がより多くのリスクを取っているからだと思う。リスクを取った人がより大きく儲けられる(リスクプレミアム)が存在する以上、今後も株式投資は儲かる可能性が高い。
労働者は労働時間や労働量、成果物に対して確定した賃金を要求する。一方で資本家は、儲かるか儲からないかわからないリスクを一手に引き受けている。この大きなリスクを受け入れるにはより多くのリターンがないと成り立たない。この部分がリスクプレミアム。
この利益を個人・労働者でも取りに行けるのが株式(インデックス)投資。
1つの会社だけに投資するのはリスクが高いけど、世界経済全体に投資することができる世界株式インデックスは、今後も安定して儲かる可能性が高い。実際に多くの年金基金(≒国家と言ってもいい)が株式インデックスに投資をしているからね。
多くの国家が株式インデックスに損をさせるわけにはいかないんだよ。株式インデックスが損をする事態になったら税は不足し年金も破綻し、それは国家の破綻も意味するからね。
景気が悪くなると、国家は経済対策をして結果として株式が上がる。ね?
◆自分はネット証券の出てきた2000年頃から投資してる。インデックス投資のみで資産>億。45歳。
>「NISA一般枠」とか「積み立てNISA」とか存在しないものを出されると初心者は一瞬で詰む
なーほーね。確かに。
昔はその名前だったんだけど、どんどん名前も制度も変わってんだよなぁ、アップデートしてなかった。
ホッテントリに投資アドバイスを求める記事が上がってて、まともなアドバイスがなかったから入り口にザラっと買いたにすぎない。
ここに書いてあるようなことは長期投資をやってる人にとって常識なのだから、どこにでもあるようなアドバイスになるのは当然のこと。
「日本を除く根拠が薄弱」とかってシンプルに「頭悪いな」としか思わん。インデックスファンドから日本を除いたところでリターンにほとんど影響ない。たから日本を入れるか、除くかは趣味の問題でしかない。俺はダブルリスクの考え方で除いてるっていうだけの話。
日本はシルバー民主主義で子供や若者に多くの負担を押し付け、高齢者にお金を強力に配分する政策を行ってきた。今後も続くだろう。
この政策では経済は停滞する。高齢者にお金を分配したって銀行に溜め込み、銀行が日本国債を購入するのに使われるわけだ。で、どうやって経済成長できるんだ?
経済成長を起こすには投資や消費に回さなければ駄目だ。高齢者にお金が回ると、それは日本国債に化ける。国や地方公共団体っていうのは企業にはできないような利益の出ない業務が仕事。お金が国債に回ったところで、非効率的な事業にしか使われない。
おまけに日本では安い金額で素晴らしいサービスを提供するのは当たり前とされている。よく言われるように「日本でサービスを受けるなら最高。働くのは最悪」。どんなに素晴らしいサービスを提供したところで、高い料金を取るのは悪とされる。そんな日本にわざわざ投資したいかって、俺はしたくないね。
日本株インデックスにも投資? すれば良いんじゃない? お好きにどうぞ。
理想的ポートフォリオは理想であって達成することは不可能。いわゆるオルカン、日本を含むオルカンだって全世界の株式市場を網羅しているわけではない。投資できない国は多いし、エマージング国は含まれていない(注:これは誤り。エマージング国は含まれるが、フロンティア国は含まれないが正しい)。
「オルカン」なんていうから「オールカントリー」だと思うでしょ。違います。
そもそも GPIF は日本株に結構投資してるからねぇ…わざわざ自己資金でまで日本株式に入れたい…なら入れれば?
日本株を除くことで理想的ポートフォリオから外れる的なコメントしてる人も結構いるけど、国民年金もらわないのかよ。GPIFは考慮外か。
おまけに、日銀が相当量の日本株ETFを買い入れてるでしょ。日銀の買い支えで価格の上がった日本株式インデックスをわざわざ購入する?…どうぞどうぞ購入すれば?
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いやいやいやwww
別に「ほったらかし投資術」とかを乗っ取ろうと思って書いてないから。
1000万円投資したいニキの記事にまともなアドバイスがついてなかったからざっくり入り口に書いて、あとからちょこちょこ肉付けしただけだから。
別に有料で出してる記事じゃないから、資料見ながら書いたわけじゃないよ。だからちょこちょこ間違いは含まれてるだろう。
「エマージングは含まない」じゃなくて「フロンティアは含まない」の間違いだ、とかそうだよね。
そうなんだけど、おまえ誰と戦ってるんだよ?
戦う相手間違ってるよ。
俺と戦って利益があるならそうすりゃ良いけど、オマエに一銭の利益もないだろ。
むしろ睡眠時間・休息時間が削られて、俺と戦うのは損しかないだろアホか。
なんで日本株式は除くなのか、考えてて気づいたことがあったんで書き出してみる。https://anond.hatelabo.jp/20251210030301
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>日本を除く考えがあるのは、日本が苦しい時代を知っているからじゃないかな。
正解!
45歳って書いてあるだろう。氷河期世代だぞ。失われた20年、30年を生きてきたおっさんなんだよ。
全く、これだからゆとりは…
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>whkr 説明しよう! 現在45歳の増田は、就職氷河期によって日本企業と国から見捨てられたので、今さら仇敵に投資することはあり得ないのだ!
wwww
それはそう! 「まずは『ごめんなさい』言えたら考えてもいい」ってのは冗談で、
10月に日銀が利上げしなかったとか、昨今のさらなる社会保険料上げの機運(子育て支援金とか、後期高齢者医療費3割、OTC除外をいつまでたっても実現できないとか)この政策で日本にbetできないよ。
whkrさんはよく見るトップブクマカ、ネタコメおもしろかったし、ID 書いていいかなと思ったけど、消した方が良かったらごめん教えてwww
30歳になった。本業の給与はそこそこだが、2, 3年前に副業や業務委託を始めたら気づけば貯金が1000万になっていた。
ただ、投資などを何もしていない。NISAもiDeCoも一切なにもやっていない。ただ口座に1000万が入っているだけ。
うまく活用すれば苦労せずにこのお金を増やせるのだろうと分かっているけど、口座開設とか色々面倒くさくて何も出来ていない。
結婚予定の恋人がいるが、お互い子供を持たないことで合意しているし、海外旅行行きまくるなど派手な散財癖もないので、今後大きくお金を使う予定もない。家くらいか?
お金を使う予定はないものの、絶対勿体ないことしているんだろうなという感覚はあるので、ここいらでちゃんと運用を始めておきたい。
46歳男性。3児の父です。
最近この先の人生の方向性に迷っており、何を目指して生きていこうかと日々悩み中なのでアドバイスをもらえたらうれしいです。
現在こんな感じです。
自分で書いてて別に何も不満に思うことないじゃん、という気もするし、「こいつすごく恵まれてるくせに何を言ってるんだ」という感じがします。感じ悪いです。読んで不快になった人もいるかと思います。ごめんなさい。
でも、「熱中できず、満足できなくて、日々鬱々としている」のです…。
究極的には人生なんてずっと暇つぶしなのだから、時間の無駄とか、自分の成長がとか言ってないで何か楽しいことをやって満足できればいいのだろうというのは頭ではわかっているのですが…。
小さいころからずっと、稼げるようになるために勉強しまくって、ブラックな職場でも頑張って仕事しまくって。子供ができてからは子供に時間をささげまくって。ひと段落しちゃってやることなくなって趣味に力を入れてみたけど、いろいろと思い通りにいかなかったり先が見えてきてしまって。
よく言う、仕事ばっかりやっていた人が退職した後にやりがい無くして…みたいな感じの軽いやつを今味わってる気がしてます。おそらく多くの人が状況は違えど多かれ少なかれこういう感じになる時期があるんじゃないかと思うのですが…。
こういう時ってどういう感じで思想を広げて、感じ方を変えていけるんでしょうか?
きっと、現状を変えるという手もあるけど、完全に今の状況のままで心穏やかに毎日満足しながら幸せに過ごせる感じ方に自分が変われればそれでよいのだと思うのですけれども。
頭ではそう思っててもなかなかそうはいかないんですよね。
同じように感じていたところから、感じ方が変わった人がいたら、どういう経緯をたどったのかなど教えてもらえると嬉しいです。
30歳で年収1000万円の場合、金融資産は平均で500万~2000万円程度、中央値では200万~800万円程度と幅がありますが、年収1000万円以上の層では**資産が1000万円を超える人も多く、平均で800万円以上、中には1000万円超え(2000万円近い人も)**と、年収750万~1000万円未満層より大きく増える傾向にあり、資産形成は順調に進んでいると言えます。資産1000万円は30代全体で見ても上位層(約20%以上)ですが、年収1000万円なら到達しやすくなります。
年収750万~1000万円未満の30代:平均約804万円、中央値約400万円。
年収1000万円以上の30代:平均約1,979万円、中央値約800万円(年収1000万~1200万円未満のデータ)。
30代単身世帯の平均:平均594万円、中央値100万円(年代全体)。
平均より優位:30代全体の平均・中央値と比較すると、年収1000万円クラスは上位に位置し、資産1000万円は到達しやすい水準です。
二極化の傾向:30代では資産1000万円以上の人が20%超いる一方で、100万円未満の人も多く、二極化が進んでいます。年収1000万円なら、計画的な貯蓄・投資で1000万円超えも十分に目指せます。
目安と活用:金融資産1000万円はマイホーム購入の頭金にもなる水準で、今後のライフプランに合わせて適切な資産運用(NISA、iDeCoなど)を検討するのがおすすめです。
まとめ
30歳で年収1000万円は、資産形成において非常に有利な立場にあり、平均以上の資産(数百万円~2000万円程度)を築いているケースが多く、将来に向けた大きなアドバンテージとなります。
らしいぞ!
お金の話は誰にもできない。
働き始めて給料を得るようになって、どれくらい貯金するのかといった、未来形の話はできても、今いくらあるのか、どういう形であるのか、話ができるのは、せいぜい配偶者まで、親や子を含めて他人に話ができない。
他人に話をした時の反応が怖いのだ。
どんなに気を許して話ができる友人でも、お金の話だけはできない。
多いと思われて羨ましがられたり、少ないと思われて蔑まれるのが嫌なのだ。
話ができないということは相談ができない。
勉強しつつ、貯金、投資、NISA、ideco、持ち家など、いろいろな形で資産を持つようになった。
そうすると今度は承認欲求が芽生えてくる。
頑張ってきた自分を話したくなる、自慢したくなるのだ。
キャバクラに行ってマネー自慢ができるような輩にもなれない中途半端な男は、その小さな心を抱えたまま、はてなに書き記して満足するしかないのだ。
前職の給料
額面 50.000万 (賞与なし)
社会保険料 7.700万
健保 2.400万(4.8%)
介護 0.450万(0.9%)
厚年 4.575万(9.15%)
雇用 0.275万(0.55%)
税金 4.380万
所得税 1.840万
住民税 2.540万
控除合計 12.080万
手取り 37.920万
転職後
額面 48.000万 (賞与別途数ヶ月分あり)
うち、一時手当(社保範囲外)扱いが8万
社会保険料 5.320万
健保 1.100万(2.75%)
介護 0.340万(0.85%)
厚年 3.660万(9.15%)
雇用 0.220万(0.55%)
税金 4.260万
所得税 1.720万
控除合計 9.580万
手取り 38.420万
なんと額面は2万も下がってるのに手取りは5000円増加。社会保険料の負担率や算出の仕組みがどうなっているかは会社によるので、額面の数字に囚われすぎずにしっかりと確認が必要だ
まあ一部にはトランプ関係の下落で即手放して損したやつがいるんだけど、俺が思っている本質は、
本来、預金として抱えておきたかったであろう人の思いを誘導して市場に金を流通させた事実を搾取と表現している
弁護士4年目。
仕事は何でも屋さん。
これを町弁と呼ぶ。
世間では弁護士ってエリートでお金持ちのイメージだろうけど、自分は違いすぎる。
辛すぎる。
辛い点の1つ目は依頼者。
弁護士がやる仕事って揉め事に入っていく喧嘩代行業みたいなものだから、被害者意識が強かったり、相手への憎しみが強い人がそれなりに多い。
そういう人を相手に仕事をするので、依頼者の敵意がこちらに来ることも多い。
辛い。
良い結果が出なかった時はサンドバッグよ。
まぁ訴訟進行中に良い結果にならないことは察することが出来るので、それに向けて徐々に依頼者に刷り込んでいくので、死ぬことはないだろうけど。
辛い点の2つ目はお金。
みんなトラブルにあうわけじゃないし、仕事が来ない時は本当に来ない。
今年の9月時点の売上が500万くらいだから、恐らく、今年の売上はたぶん800万くらい。
そこから、事務所関連費用を差し引いて、税金払って、iDeCoや中小企業共済に金を払って、生活費を差し引いたら、手元にちょっとしか残らない。
食っていけないことはないけど、精神的な負担の大きさに収入が見合って無さすぎる。
まぁこれは自分の営業能力の低さが原因なので、これから頑張りたい。
というか家と事務所の往復しかしてないので精神が摩耗していってる。
生きてて楽しいことがない。
でも自分が突然死したら依頼者が困るだろうからもう少し生きようと思うけど。
辛い点の4つ目は人間関係。
法律事務所ってすごい小規模な会社みたいなものだから、人間関係が悪くなると地獄。
辛い点の5つ目は法テラスと国選。
労力は変わらないのに。
もっと高くしてくれ。
制度維持のために協力しないといけないだろうし。
そんなわけで弁護士業が辛すぎる。
メンタルが逝ってもなんなら自分が突然死しても、養う家族もいないし別になんでも良いよ。
早く死なせてくれ。
サラリーマンになってれば土日も休めて幸せな家庭を築けていたのかな。
辛いばかりの人生を歩まずに過ごせたのかな。
辛いよ。
誰か助けてくれよ。
独り身で手取り40万もらってたら余裕のある暮らしをしてると思われることが多い。
家で過ごす時間が長いから防音は妥協しなかったし、寝室とリビングが分かれているのも必須だった。管理費込み。家賃補助は出ない。
ネットとスマホで8千円。ワイモバイルなので無駄なキャリアは使っていない。
食費は月5万5千円。平日はできるだけ自炊するが、エネルギーがない日はどうしても外食になる。
最近は野菜も肉も米も全部高くてストックでやりくりしてもなかなか出費が減らせない。
日用品で5千円。洗剤、ティッシュ、シャンプー、使い捨てコップ、紙皿、木のスプーン。
全部安物ではないけど、かといって高級品も使っていない。
交際費・雑費が2万。誘いはなるべく断ってる。でも完全に断りきれるわけじゃないし、お祝い事とか帰省の費用もここに入る。
趣味・娯楽で月2万。映画、休日のランチ、ゲーム、書籍。完全にゼロにしたら何のために働いてるのかわからなくなる。
iDeCoを1万2千円。老後の不安と戦うための保険みたいなもの。
サブスクがChatGPT、VTuberのメンバーシップ、Amazon Prime Student で合計3万3千円程度。ChatGPTは円安の影響もあり高いが、仕事でも使うので仕方がない。
国境なき医師団への寄付が2万円。昔からずっとやってるのでやめるタイミングが無い。
学費(通信制大学)が平均して月に1万2千円くらい。普通の全日制大学に比べたら安い。学割も使えるようになる。
こんな感じで大体月に35〜38万は出ていく。ほぼ残らない。
日本竹馬連合会には所属していないので赤字は免れているが、突発的な支出があればすぐ危うくなる。
節約しようと思えば削れるものはあると思う人もいるかもしれない。