はてなキーワード: 物理キーとは
新年早々、後付け型スマートロックのオートロック機能により鍵も財布もスマホも持たない状態で鍵を掛けられて賃貸マンション自室から締め出された
すやすや寝ているところをヨドバシの配達で起こされる。冬コミ疲れも抜けてないので当然9割以上寝ている状態で受取。この日を指定したのは自分だが朝一に来るとか思わんかった(日付のみで時間指定不可だった)。
二度寝していたたところをヤマトの配達で起こされる。この日を指定したのは自分だがこれも朝一に来るとか思わんかった(時間指定無しなら同日・時間指定ありの別のヤマトの配達と一緒にしてくれると思ってた)。この時、玄関を開ける際にドア裏に付けていた印鑑を取ろうとして落としてしまい床に転がる。丁度ドアを開けていたのでドア外に転がったものと思い目線は床へ行って探す。そしてドアは閉まる。配達員が丁度エレベータから降りてくる。受け取ろうとした頃、ガチャという無常の音が響く。「あっ、えっと、書くものがなくて…」と言いながら必死に冷静を装ってボールペンを借りて署名して荷物を受け取る。
受け取って配達員を見送った後には完全に目も頭も覚めて、ドアをガチャガチャするが開くわけがない。ヤバいヤバいヤバいヤバい、寝起きなので上下パジャマ1枚、靴はクロックス擬き、財布もスマホもない、しかも新年の朝というどう考えても日本全国休日みたいなタイミングで明らかに詰んでいる。
だが!こんなこともあろうかと!!処分するタイミングを完全に逸したiPhone4Sとケーブル、モバイルバッテリを緊急用解錠ツールとして郵便ポスト内に配備している。
というのも自分はスマートロックの締め出し実績を5年前に解除済み。真夏の盆に夏コミ疲れで横着してUberEatsでKFCを頼んだ時に、ドアを閉めたままで受け取ろうとして見事に締め出しを食らった(補足:地域によるかもしれないが、UberでのKFC利用は置配不可で対面必要の仕様)。どうしようもなくすぐ近くの居酒屋に頭下げて駆け込んで電話を借りて管理会社を呼んで解錠して貰い、手痛い授業料を払うことになったので対策として物理鍵以外の解錠手段として非常用スマホをポストに隠すことにした。スマートロックはBluetoothでアクセスできるのでSIM不要、スマホは生体認証無しの4桁暗証であってもダイヤル錠付きポスト内配備なのでガチストーカーでも無い限り大丈夫だろう。またそれまでも気を付けてはいたが、締め出し予防として玄関前応対の際は解錠後にすぐ施錠状態とすることでドアが完全に閉まるのを防止する動作を改めて徹底するようにもした(はずだったんだが、寝惚けると無意味であることが今回示された)
早速ポストから取り出して充電しようとするが、問題は動作確認をしたのがもう遙か数年前であること。配備した後、2、3回は起動確認と充電をした記憶があるがここ1、2年どころか3、4年は完全放置していた。モバイルバッテリに電力残っているのか、そもそも起動するのかが最大の懸念。接続したところ残量はまだあったらしく充電開始され、iPhone側も電池切れ表示が出るようになった。なお充電ケーブルは2本同梱していたがうち1本は断線していたらしい。
起動までの充電完了は精々10分だと思ったが急速充電なんて概念があったかも怪しい時代のスマホでしかもモバイルバッテリは出先でバッテリ切れになって買い足した小物 https://tamadenco.co.jp/product/acil01l3/ だ。出力なんてたったの 5V/1A しかない。
マンションは外廊下構造であるため建物内になる1Fポスト前にしゃがんでひたすら1から100まで数え、300カウント毎に起動確認をするという営みを繰り返す。
概算30分(実際には20分程度かもしれない)も経過すると流石に不安になってくるし、あの時配達員に素直に電話を借りる等のSOSをすべきだったのでは?と思い始めてくる。しかもバッテリの出力中を示すLED2つのうち1つが消え、ますます焦ってくるし正月朝の寒さで身体は完全に冷え込んで寒気もしてくる。
正月朝に上下パジャマでコンビニに駆け込む異常者になる覚悟(5年前に世話になった居酒屋は正月休み)を考え始めた頃にやっとスマホに林檎マークが表示されて起動開始、開け開け開け開けと念じながらアプリを開いて解錠!ゴーーーーーーーーーール!!!
スマートロックの解錠記録からは締め出しされていたのは約40分程度とわかったが、体感的には1時間はあった。
1度ならそういうこともあると言えるが2度起こしてしまうともう信用できないし運用が間違っていることに他ならない。今回は非常手段が機能して助かったが、iPhone4Sが起動しなかったら、モバイルバッテリが尽きていたら、ケーブルが断線していたら、と考えると完全に綱渡り過ぎる。実際、ケーブル2本のうち1本は断線していたし、再度のポスト内への配備前に念のため解錠確認をしようとしたところ起動前にiPhone4Sのアクティベーションを求められた。登録済みのWiFi接続で通常起動したが、どうやら長年眠らせていたiOSデバイスを起動するとアクティベーションを求める事例はよくあるらしい。4Sはアンテナが弱いのか部屋外でWiFi接続できるポイントがかなりシビアであり、もしAppleIDでの認証まで求められたら完全に詰んでいた(AppleID認証まで求める事例があるかまでは確認できず。パスワードマネージャのアプリも入れているが4Sが起動しなければ意味が無い)。運用と対策、どちらも改善しなければならない。
鍵を掛けた直後でも「鍵を本当に掛けたか不安」となるので、離れて振り返ってドアが閉まっている(&施錠音)=鍵は間違いなく掛かっていると安心できる効果を期待してオートロックは解錠後15秒で設定していたが、15秒以内に完了する玄関先応対はまず無いしリスクが高過ぎた。面倒であっても施錠だけは手動とし、施錠忘れ対策としてオートロックは5分ないし10分後とすべきか。なお最近はタイマーではなくセンサーによる施錠方式もあるが、当然ながら締め出し対策にはならない。スマホのGPSと連動して一定距離を離れたらオートロックというのがバランス良さそうだが、スマホGPSとアプリに高い精度を求めるのは相当な地雷であるらしく、最近のスマートロック系ではGPSによる施錠解錠といった動作は基本的にはサポートされないらしい。
スペア物理キー最強なのは事実だが最強であるため置き場所が問題になる。堂々とキーボックスをドアにぶら下げるのは犯罪者ホイホイとなるしEPSのガスメータ付近に隠すのも普段から目に付かないため知らぬ間に持ち去られてキーボックスを破壊されて奪われるかもしれない。しかも紛失すれば錠前一式交換となってしまう。ほぼ毎日チェックするポスト内にキーボックスを置くのが良いがキーボックスは強度のためなのか結構な厚みと大きさがあるようでやや戸惑われる(小型タイプを探し切れていないだけかもしれない)。
最近のスマートロックだと10キーパッドやNFC、指紋といった手段も利用できるが、馬鹿正直にドア付近にそれら外付け機器を設置するのはかえって無用な興味を引く可能性があり採用しがたい。専用の小型デバイス https://jp.candyhouse.co/products/candyhouse_remote_nano も物理鍵とほぼ同じ扱いになるので(容易に無効化できる点は物理鍵より優れているが)あまり良いとも思えない。
生体認証のみとするなら指紋リーダ https://jp.candyhouse.co/products/sesame-touch だけポストに隠して非常時に利用するというのが考えられるが、TouchIDを利用していた経験からすると冬期は特に指紋認証が通りにくかった印象がありあまり信用できない。記憶認証である10キー入力パッドをポスト内に隠す方がマシかもしれない。あとこの手の外付けデバイスについては予備電池の考慮も必要となる。やはり適当な旧スマホと大容量モバイルバッテリの方が無難なのかもしれない。やはりリスクとメリットのバランスを見極めて慎重に判断するしかない。
なお一番確実で安全な方法は「信頼できて電話番号を諳んじられる知人友人家族にスペア物理キーを預ける」になるがそんな手段が取れるならこんな検討はしていない。
いろいろ忙しくて乗り遅れたのですが余裕ができたので書いてみる。
発明初期のライセンスの諸々は省略で、あくまでプロダクトとしての10選とします。
元ネタはこの辺。
https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
現在のテトリスの基礎となる設置移動と緩急をつけて上昇する難易度が絶妙であり、
初心者からスコアのカウンターストップを目指す上級者まで楽しめる形となっている。
アーケードゲームの流行と併せ、当時の日本のテトリスブームはここから始まることとなった。
当時のゲームボーイにおける通信対戦機能を広めることになったエポックメイキングな作品。
横井軍平氏がプロデューサーを務め、通信対戦モードの導入はもちろんのこと、
当時のコンシューマのテトリス作品の中では非常に快適な操作性であったこともあり大ヒットを記録した。
「ハート」レベルは令和の現代でも通用する高難易度。現在はSwitchでの移植により遊ぶことができる。
海外版のファミコンであるNES(Nintendo Entertainment System)のテトリス。
ファミコン版はBPSから出ているが、こちらは任天堂から発売しており、ファミコン版とは操作性を含め全く別物となっている。
ゲームボーイ版に近い快適な操作性であり、またレベルアップについてもゲームボーイテトリスと同様に難易度上昇は非常に高速。
スコアのカウンターストップについては超高難易度であり、MAXOUTと呼ばれ多くのプレーヤーの最終目標となっていた。
10年ほど前からこのゲームの世界大会が開催されており、テトリスの権利元の協力もあり毎年の大きなイベントとなっている。
通常では人力では操作できないスピードに到達するためプレイに限界があるのだが、近年操作方法を工夫することにより超高速状態でもプレイをする方法が発明され、現在も世界大会のレベルが年々上昇している。
2024年1月に通常プレイを約1時間続けることによりクラッシュすることに成功したことが世界的なニュースになる等、テトリス史の中で最も重要なテトリスの一つであることは間違いないだろう。
キーホルダーサイズの小型の液晶のおもちゃ。テトリスを中心としたブロックゲームで遊ぶことができる。
入手性の高さ、そして小型のガジェットの手軽さから学生を中心に一大ブームとなった。
訴訟問題となった「テトリン55」を始めとしてほとんどが非ライセンス品であった。
その後ライセンス品としてはテトリスJr.という名前で発売された。
この時のキーホルダー型ゲームのブームはその後1997年のたまごっちに受け継がれていった。
競技向けに最適化された高難易度テトリスで、近代では一般的となった「出現後即接着(20G)」のシステムを初めて本格的に組み込んだ作品である。
続編である「Tetris: The Absolute – The Grand Master 2(とアップデート版のPLUS)」、「Tetris: The Grand Master 3 – Terror Instinct」とともに
長い時を経てようやく初代TGMとTAPの移植が行われ、今はSwitchで遊ぶことができる。
最新作である4については何度か発表と中止を繰り返しているが、2024年にテトリスのライセンスの取得をしたことをアリカが発表しており期待が高まっている。
携帯電話のアプリとして公開されたテトリス。アプリは買い切りが基本のため、十数種類の異なるバージョンが存在していた。
当時は物理キーの十字キーの中心に決定ボタンがある携帯電話がほとんどであり、その操作方法に最適化されたテトリスとなっている。
シリーズを通しておそらく遊んだことのある延べ人数としては日本最大なのではないかと考えている。
そのうちの一つであるTETRIS DIAMONDはSwitchに移植されたため遊ぶことが可能。
ワールドルールというテトリスの新仕様(ここにはT-Spinも含まれる)を盛り込んだ作品の中で一番普及に貢献したソフトであると思われる。
各種任天堂ゲームやキャラクターを活かしたステージやモードであることに加え、
システム上も新しい概念であるワールドルールをうまく昇華させたゲームバランスは見事というほかない。
そして世界中の人々と対戦が出来るネット対戦や、相手がソフト未所持でも最大10人まで対戦できるワイヤレス機能など、
3800円とは思えないボリュームがすばらしかった。宇多田ヒカル氏がエンドレスをカンストまで遊んだという逸話も。
特にネット対戦においては、近年の対戦テトリスにおける戦法はこのゲームで開発されてきたものであり、
テトリスの対戦を普及させた作品としては歴史上もっとも重要な作品であると考えている。
セガがテトリスのライセンスを取得し、ぷよぷよとの2in1として発表された作品。
ぷよぷよとテトリスの異種間対戦が売りであったが、対戦のバランスは初級者戦~中上級者戦に至るまで基本的にテトリス有利なバランスとなっていた。
理由としては、セガはコンパイル開発時代を含めぷよぷよ通ルールとしては長年の研究を経て高度化された対戦が繰り広げられていた一方、
相対してテトリスの対戦に関する知見に乏しかったのではないかと推測される。
次回作のぷよぷよテトリス2も含め、長期間にわたり日本のコンシューマのテトリスのデファクトスタンダードとして運用されてきたソフトであるため、
ゲームクリエイターとして有名な水口哲也氏がプロデューサーを務めた新時代のテトリス。
音楽と映像とゲームの融合が特徴の水口氏の作品の例に漏れず、このテトリスもステージ毎のビジュアルとサウンドの没入感が素晴らしく、各所から高い評価を受けている。特にVR機器との親和性が高く、VRでのプレイを推す人も数多い。
没入感を重視するためゲームとしては難易度を低く設定されており、文字通り誰でも遊ぶことが可能な作りになっているが、
それ以外の需要に応えていないわけではなく、各種対戦や高難易度モードも用意されている。
特に高難易度モードについては近代のテトリスの中で1、2を争うほどの難しさであり、完全クリア者は数えるほどしか存在しない。
続編であるテトリスエフェクトコネクテッドでは、先に述べたNESテトリスを再現したモードが追加しており、日本のテトリスプレーヤーにとって最も容易なNESテトリスの練習方法であった。
(なお、今年末に日本のSwitchオンラインでもNESテトリスが遊べるようになる模様)
テトリスにバトロワ系の要素を盛り込んだ作品。単純に既存の対戦テトリスのシステムを99人戦に拡張したのではなく、
独自のシステムを数多く盛り込む事で実力差がある人同士での対戦でも簡単にはやられないようになっている。
これによりバトロワ系のゲームを知らない初心者でも十分楽しめる作品となっている。
任天堂のサブスクシステムを登録している人にとっては実質無料で遊べることが大きく、テトリス単体でのソロプレイ機能も含めて非常に大きな人気を博した。
既にリリースから5年が経過しているが、現在もなお遊ばれている作品であり、2024年におけるテトリスの代表的な作品であることは間違いないであろう。
少し先の話だんだけど、友人グループから誕生日プレゼントをもらえることになった。
で、 2万円位で買えるオススメのガジェットとかデバイスあるかな。
2万円はみ出した分は自腹で、ってことなので、別に3万くらいでもいいんだけど。
今のところ考えているのは以下あたり。
Stream Deck
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CDWSNF8J/
配信とか別にやらないけど、物理キーでアプリ立ち上げたりショートカット操作したりは便利そうかなと思ってる。
DJI OSMO Mobile 6
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B7XD7R43/
HORI FIGHTING STICK
https://hori.jp/products/p5/fs_alpha/
これらの使用感とか、他にこんなんおもろいよとかあったら教えて。
ひょんなことから、500万円ほどの泡銭のようなものを手にしてしまった。
当方、5歳の娘と妻の3人家族。家を建てようとアパートに暮らしている。
銀行から「年20%の実績あり」みたいな投資の話が来たりして飛びつきそうになったが、冷静にこれはカモられてると思い、やめた。
保険会社も投資の話を振ってくるけど、「これはいけそうだ」と思うのと同時に、「素人はこうやってカモられるんだろうな」と思ってしまう。
そもそも自分でコントロールできないことに貴重なお金を賭けたくない性分。
と、いうことで家族3人の笑顔と、楽しい思い出が増えることにお金を使ってしまいたい。爺さんになったらもうそう贅沢できないと思うし。
ちなみに「子供の学費に充てる」はそうした貯金はすでにあるので無用なのと、あまり過度にお金を出してあげたくはない。
自分は自分の人生も楽しみたいので、家族と一緒に楽しめるものがいいな。
最初は家を建てる時の頭金?と思ったけど、この低金利の中、頭金を入れるのは勿体無い。幸い、予算的には全額借り入れが可能。
次に車。よく家族でプチ旅行をするので、いい車を買う、とか思ったけど高級車になるほど自分には必要ない機能がゴテゴテくっついていて嫌になってやめた。
障害物センサー、電動テールゲートだの、レーンアシストだの、いらん!そもそも俺は鍵だって物理キーがいいのだ。しまいには「上位クラスだとウインカーが流れるような光り方をします」とか言って、「それ、俺がみることって人生何回なのだ?」と思った。なんでお前らのブランドのイメージアップに俺が金を出して貢献しなければならんのか。(VWゴルフ7代目。VW好きなんだけどこれには呆れた
それに高級車になると排気量も上がったり、燃費も悪いだので結局ランニングコストも高くなってしまう。憧れてた古いベンツGクラスの中古とかちらついたけど、死ぬほど修理費かかるし燃費が最悪すぎると知ってやめた。
高級腕時計、というのもよぎったけど、あまりに逸脱した金額がついているものはそもそも好きではない。めちゃくちゃいい腕時計といえど、せいぜい30〜50万円なのでは。それ以上は上のような「金持ちの財布の紐を緩めるために盛りました機能・装飾」な感がして、そうしたものを身につけている自分が馬鹿に見えそうで嫌だ。
こうした考えを煮詰めていったら、「自分はシンプルなものがそもそも好きだ」「もう買ったら止められないランニングコストの発生は嫌だ」という気づきがあった。
いずれ家を建てて広いスペースを手に入れたらDIY・工作が趣味だったりするので「でかいバンドソー」とか「すごいコンプレッサー」「shopbot」とかがいいんじゃないか?とか思ったりし始めた。
でもこれらも500万円とかはしないだろうし(shopbotはもっとするかな)、おそらく俺の笑顔が増えるだけだろうな。
「めちゃくちゃいい3Dプリンター」もアリな気はするけど、まだ技術が成熟していない気がして、どうせ値崩れするんだろうな、とか思ってしまう。価値の目減りが激しいのもできれば嫌かな。
DIY・工作の延長で「中古別荘」かなあ。しかし今住んでいるところがそこそこの田舎で(埼玉の奥地)、景色にもある程度満足している。あんまり離れたところにあって管理が行き届かないのはやだけど、近所に買うのもなあ・・・という感想
色々とっ散らかってきたが、何かおすすめはあるだろうか。なんやかんやで合計500万円、とかでも可。「100万円なら」でももちろん可。
そして同じような悩み・考えを持つ人は意外といるんじゃなかろうか。
Pixel5が再起動ループに陥り、その後復旧できたので手順をメモする。
■ 症状
スマホ操作中に突然再起動し、Googleのロゴ表示後に再起動するようになり操作不能になった。
リカバリーモードには遷移できるが、リカバリーモード遷移後にいずれかの物理キーを押下すると再起動してしまうため、リカバリーモードからデータの消去することはできない。
■ 対応内容
1. バッテリーを使い果たし電源が落ちるまで待つ
3. 充電して電源ON
これで何故か起動した。https://www.icracked.jp/repair/20220421133527 によるとストレージの容量不足が原因の可能性もあると書かれていたので起動後にアプリのデータをいくらか削除し、今のところ(復旧して数時間だが)安定して動いている。
復旧した理由はよくわからないし再現性がないかもしれないが、同様の事象で困っている人の助けになるかもしれないので書き起こしておく。
結論としては、「現在社会(およびアパート管理会社)はそんな状況を想定していないので、リカバリーが大変」
大手アパート管理会社(家具付きで有名)のアパートに一人暮らし
2週間前ごろ Sesame4(スマートロック)を購入し初期設定を行う。オートロック機能をオンにする。
先週土曜日
9:30 ごろ つい癖でスマホを持たず手ぶらでゴミ出しに行く
9:35 ごろ Sesame4のオートロック機能で締め出されてしまったことに気づく
9:40 ごろ 大手管理会社が運営するアパートだったので、入り口の張り紙で「Service Center Phone Number」と書いてあった番号を暗記
9:50 ごろ 最寄りのコンビニ店員に電話を借りて電話するが、外国語のアナウンスが流れ続けて繋がらない(外国人入居者用の番号だったらしい)
10:00 ごろ アパート入り口に戻り、張り紙にあった別の電話番号(近くの管理会社の支店につながる番号)を暗記
10:30 ごろ 最寄りの交番に行って電話を貸してもらい電話する
11:15 ごろ 何度かたらい回しにされたり、折り返し電話があったりしたが、業者が鍵を開けに来てくれることが確定する
11:25 ごろ 家に戻り、ドアの前で待機
12:15 ごろ 業者が到着し、無事部屋を開けてもらうことができた
手ぶらだったので、アパートの管理会社に連絡するのも一苦労だった。
最終的には交番で電話を貸してもらったが、たらい回しにされたり折り返しでやりとりがあったので1時間近く交番にいた。
そのため、最初にコンビニで電話を借りたまま成功してやりとりを続けてしまうと長時間かかってしまい迷惑をかけてしまう可能性が高かった。
また、アパート管理会社自体も「鍵を閉じ込めて自分は財布もスマホもない」という状況が珍しいらしく、対応のノウハウがあまりなさそうだった。
単に「鍵を紛失した」という状況に勘違いされてしまい自分がスマホも財布もない状況(なので急いで欲しい)ということをわかってもらうのが大変だった。
朝ゴミ出しに行った服装のまま長時間外にいる必要があったので、普通に寒さもきつい。
自宅は関東圏のベットタウンという立地だったので鍵を鍵を解錠してくれる業者が来てくれるのに1時間程度ですんだが、
もっと田舎の地域であったり寒い地域だったりする場合は、薄着で長時間待たされるケースも考えられるため、より危険。
根本的な対策としてはオートロックを使わないことがもっとも確実
Sesame4ではオートロックを使わなくてもSiriを使って施錠することもできるので、こまめに施錠する癖を付けておく。
どうしてもオートロックを使いたい場合は常に物理キーを持ち歩くようにする必要があるが、なかなか難しい。
解錠できるスマートウォッチを身につけておく方法も考えられるが、スマートウォッチをつけ忘れると同じことになるので根本的な対策にはならない。
手ぶらで締め出されてしまった場合を想定して、いつでも部屋に入れてくれて電話を貸してもらえるような人間関係を地域に作っておくというのが一番汎用的かもしれないが、都会だと難しそうだししんどい。
ボクが言う若い子というのは「電磁的な悪戯ができる若い子」のことだ
おごがましくて現実社会でボクはこう名乗ってはいないが、一般的に見るとボクは間違いなくハッカー・クラッカーに分類される人間だ
ボクがこのような感じになった原初の体験はマンションのオートロックだった
通常は物理キーや4桁の暗証番号でしか解除できないはずのマンションのオートロックは、ポストに投函されているたった1枚のチラシによって突破できてしまうことに気付いた
自動ドアの隙間からチラシを差し込んでヒラリと落とせば内部の赤外線センサが反応しオートロックは解除されてしまう
ハッカーという言葉すら知らなかったボクは、このときに正攻法以外で目的は達成できることを知った
そこからボクの興味は如何にして設計者や利用者の思い込みや隙を突いて様々に設定した目標を達成するか?ということにのめり込んだ
その中で過去にはメールボムやチェーンメールなんてのもやったし、時間経過で怖い画像が出てくるGIFなんてのもやった
数年前には様々なやり方でユーザに「コンビニなどよく行くお店を3つを挙げさせる」なんて手法を確立し、クロスベアリング法によって登録したユーザの自宅位置を推測するなんてこともやった
今の若いハッカーやクラッカーがなぜこんなにも悪戯の対象がある世の中で悪戯をしないのか理解ができない
ボクなら確実に単なる興味本位で誰かを驚かせたり、自宅を特定したり、言動を誘引したりするのだけれど、何故大人しくできるのか理解不能だ
「中二病的だ」と非難してくる者も居るだろうし、ボク自身の若い頃を考えても振り返れば中二病的だったと思う
しかし、若い頃の熱意というかパッションというか、興味に対して猪突猛進に突き進むパワーみたいなのは中々抑えきれないものだということも知っている
何故その、興味に対して猪突猛進に突き進むパワーを抑えて、大人しくできているのが不思議でならないんだ
興味本位で実行したら配電盤が吹き飛んだとか、Script kiddie的に拾ったツールや知り得た知識を実行してみたら思いのほかハマる人が多かったとか、そういう話がたくさん聞こえてきて良い気はするんだけれど、年に1回あるかないかレベルなので「大人しすぎる」と感じざる得ない
ボクがまともに就職できているのは、そういった社会へ迷惑かけちゃう興味本位をたくさんしたのが未成年の頃で、未成年だからこそ許されたわけだし、もうちょっと興味本位に忠実でも良いんじゃないのかな?って思うわけだ
ちなみにハッカーやクラッカーと言うとパソコンをカタカタと叩いてセキュリティを突破するセキュリティへ対して非常に詳しい者といいイメージを持ちやすい
だけどボクはそうでないと思っている
ハッカーやクラッカーは正攻法でないやり方で目的は達成できるものの、セキュリティに関して詳しいわけでないし、ましてやセキュリティの専門家ではない
多くのハッカー・クラッカーは攻撃に晒されれば自身を守る能力はほとんどない(通常のITエンジニアレベル程度)とボクは考える
ハッカー・クラッカーの興味は既にある「決まりごと」をハッキング・クラッキングすることにあるだけであって、新しい「決まりごと」を考えるのは苦手だ
思考が広い者は「それって泥棒や詐欺師と何が違うんだ?」と疑問に持つかも知れない
ボクはその疑問に対して言えるのは「違いはない」ということ
ハッカーやクラッカーはメインのツールが電磁的なものであるだけで、目的達成の中にピッキングがあるなら実行するだろうし、話術が必要ならば言葉を話すだろう
ハッカー(クラッカー)・泥棒・詐欺師を分別する意味なんて無いし、もし社会や人々が分別するならば、それは大きな脆弱性になるとボクは思う
企業はもしセキュリティ開発担当者としてハッカーやクラッカーを雇用しようと考えているのならば、それは無理なので普通にセキュリティを勉強した大卒でも雇ったほうが良いとボクはアドバイスする
自社のセキュリティの脆弱性をずっと探し回る人材が欲しいと思ったときハッカーやクラッカーを雇い、ハッカーやクラッカーが見付けた脆弱性を別に雇ったセキュリティ専門家に修正させると良いだろう
常に動きながら戦闘するような場面ではもちろん遠すぎて使わないがね
(テンキーに割り当てたスキルをゲーミングマウスから使うなどはありえるが、それは別に物理キーがなくとも可能なので例外とする)。
立ち止まってる時に、UI操作や特定機能をワンボタンで実行するためにあると良い。
ネトゲはWASD(通だとESDFとか右にずれてく)とその周囲のキーだけじゃ全然足りないから、テンキーでもゲーミング独自のマクロキーでも沢山あればあるだけ良い。
それらにShiftやAltやCtrlを組み合わせて3倍以上のキーでも余裕で足りないからね。
あと、さらに付け加えるなら、ゲーム攻略をするときにGoogleスプレッドシートなどで期待値や効率を計算しながら遊ぶのはコアゲーマーあるあるだから、
いくらタッチタイピングがそこそこ出来ても、テンキーではない方の1~0キーをブラインドでミスなく打つのはかなり難しいからね。
・液晶はわりと綺麗で、妙な画質補正とかをかけている感じはない
・スピーカの音はかなりマトモで、妙なDSPとかを通している感じはない
・ヘッドフォン端子の音はわりと優秀、あえていうなら解像度は少し低いが、鳴り方にクセがないし、下手なミッドレンジ端末よりよいのでは
・FGOがだいぶ軽快に動く、FGOをバックグラウンドにまわして他のことをいろいろやってもkillされてない、RAM 3GBサイコー
・ガルパがなぜか思い切り処理落ちする
・発熱は昨今のSnapdragonより少ない感じ
・6万出しても同時押しが同時に入らないクソ端末だったりするAndroid界隈において、こいつはだいぶ優秀
・でも3つ以上の同時押しは同時には入ってなさげ
・物理キーはBack/Home/MenuかMenu/Home/Backか選べる、正直バカじゃないのかと思う、なんでRecentじゃなくてMenu置いてあるんだよ
・ソフトウェアキーに切り替えれば普通にBack/Home/Recentになる
・Android 7.0、セキュリティパッチレベルは2017/04/05
・Antutu v.6.2.7
Total | 38731 |
3D | 5034 |
UX | 16301 |
CPU | 12655 |
RAM | 4741 |
思い付くまま書いたけど、こういうときって何を書けばいいんですかね