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【前日戦略版】TOKYO-strategy(2018.10.1)

アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆148.65-147.61【↑】買い
《買いポイント》[1]147.96 [2]147.86
《利食いポイント》148.30-148.38

※買いサインです。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)レンジとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入を致します。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
※2018.9.30_13:30現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリック(147.57)ロング、macdはシグナルを上抜けて、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(148.42)
◇25時間移動平均線(148.19)
◇9/29 05:55(148.13)
◇5時間移動平均線(148.09)
◇基準線(148.08)
◇転換線(147.88)
※2018.9.29_05:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

三日連続の陰線(小陰線上下に髭 実体:12Pips、上髭:38Pips、下髭:57Pips)です。
東京時間は月末、期末の実需(輸入)からの円売りで上攻め。欧州時間は欧州株全面安からリスク回避で下攻め。NY時間は月末・期末のFIXに絡んだドル売りでポンドドルの上昇に連れて上攻めとなっています.
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(149.70)ショート転換です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇5日移動平均線(148.34)
◇転換線(148.24)
◇9/29 05:55(148.13)
◇基準線(146.09)
◇75日移動平均線(145.31)
◇一目均衡表雲の上限②(144.60)
◇一目均衡表雲の下限①(142.60)
◇8月15日安値(139.89)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.9.29_05:55現在のデータを基にしています

2018.9.28ポンド円TOKYO-Summary

月末、期末の実需(輸入)からの円売り

・月末、期末の実需(輸入)からの円売りが進行。ドル円は113.63まで、ポンド円は148.61まで上昇。その後、利益確定でドル円は113.46まで、ポンド円は148.41まで押されるも、日経平均高を背景にドル円、ポンド円は再上昇となっています(14:40)。

2018.9.28ポンド円LONDON-Summary

欧州株全面安からリスク回避

・イタリア予算を巡る動きからユーロ売りに連れてポンド売りが進行。ポンドドルは1.3057まで、ポンド円は148.04まで下落。
・英GDP(確報)の前年比が市場予想を下回った事でポンド売りが加速。ポンドドルは1.3032まで、ポンド円は147.82まで下落。しかしポンド売りは続かず直ぐに反発。
・イタリア予算作成をめぐりEUと対決姿勢を示した事で欧州株全面安。ポンドドルはユーロドルの下落に連れて1.3050まで下落。ポンド円も連動し147.76まで下落となっています。

2018.9.28ポンド円NY-Summary

月末・期末のFIXに絡んだドル売り

・合意なき離脱警戒感からポンド売りが進行。ポンドドルは1.3001まで、ポンド円は147.54まで下落。その後、原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事や月末・期末のFIXに絡んだドル売りが入ると、ポンドドルは1.3060まで、ポンド円は148.22まで上昇。
・一方でドル円は小安く始まったダウ平均がプラス圏を回復。更に資源国のクロス円が上昇に連れて113.66まで上昇となっています。

[売買結果] [本日 0P  9月累計 1371P]
148.34(L)保有
148.63(L)保有(スイングポジ:リミットを153.84に設定)
148.05(L)保有(スイングポジ:リミットを150.55に設定)


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。

[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.1.0版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2018.4.2規定)
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