2019年12月アーカイブ|FXテクニカル分析 デイトレード戦略wonderfx

2019年12月の記事一覧

初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。

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月別アーカイブ:2019年12月

ポンド円FX初心者向け アルゴリズム解析によるポイントとリアルタイムトレード (基本の教科書売買)

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FX為替-ポンド円アルゴリズム解析による戦略とトレード:wonderfx
ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルのストラテジーを東京市場、欧州市場、NY市場でご案内。更にリアルタイムトレードとその解説を公開。

主なテクニカル分析の分類
(トレンド系)・移動平均線・一目均衡表・ボリンジャーバンド・パラポリック・ポイント・アンド・フィギア・ペンタゴンチャート(オシレーター系)・RSI・ストキャスティクス・DMI・MACD・CCI(総合系)・ヒストリカル・ボラティリティ・ボラティリティシステム

4週線、6週線の攻防からトレンドの見極め=ポンド円:Week strategy(12/23-12/27)

  • 投稿 2019/12/21
  • FX
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FX為替トレード:Week strategy(12/23-12/27)

アルゴリズム解析でポンド円、翌週12/23-12/27方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆143.71-140.71【↓】

中期トレンド=4週線、6週線の攻防からトレンドの見極め

※中期トレンド(週足)は四週振りの陰線(上髭陰線 実体部:339Pips、上髭:110Pips、下髭:32Pips)です。

12月16日(月)東京時間は英総選挙で与党・保守党が圧勝した事で、保守党政権の経済対策期待からポンド買いが進行し上攻め。欧州時間は英10年利回り低下や英製造業、非製造業の速報値悪化から下攻め。NY時間はドル買いの綱引きで揉み合い。
12月17日(火)東京からNY時間はジョンソン首相が期限を延長せず、貿易協定に合意がなくとも離脱するとの報道を受けてポンド売りが継続し下攻め。
12月18日(水)東京時間はポンド売りが再燃し下攻め。欧州時間は合意なきEU離脱懸念からのポンド売りと下値の堅さを確認しての買いが交差し揉み合い。NY時間はドル買いの綱引きで揉み合い。
12月19日(木)東京時間は日経平均に連動し小幅に上下に振れる。欧州時間は英小売売上高の悪化を受けてポンド売りから下攻め。NY時間は英国のEU離脱後の移行期間中に自由貿易協定交渉が纏まらない懸念からポンド売りが進行し下攻め。
12月20日(金)東京時間はユードポンド売り戻しから上攻め。欧州時間は英長期金利上昇や持ち高調整のポンド買い。更に7-9月期GDP、改定値が市場予想を上回った事でポンド買いから上攻め。NY時間は英10年利回りが低下に転じる下攻め。

トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線26週線、52週線が上向き。パラボリック(139.07)はロング転換16週目です。
来週は4週線、6週線の攻防となります。
両線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に両線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇12月13日高値(147.94)
◇転換線(143.41)
◇4週移動平均線(143.09)
◇12/21 06:55(142.31)
◇6週移動平均線(142.02)
◇9週移動平均線(141.23)
◇一目均衡表雲の上限② (140.55)
一目均衡表雲の下限①(140.53)
◇13週移動平均線(139.47)
◇52週移動平均線(139.23)
◇基準線(137.72)
◇26週移動平均線(136.01)
◇8月12日安値(126.54)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2019.12.21_06:55現在のデータを基にしています

2019.12.20ポンド円TOKYO-Summary

ユードポンド売り戻し

・昨日大きく進行したユーロポンド買いに対する反動からのユードポンド売りで、ポンドドルは1.3027まで、ポンド円は142.43まで反発しています。

2019.12.20ポンド円LONDON-Summary

英長期金利上昇や持ち高調整のポンド買い

・英長期金利上昇や持ち高調整のポンド買い。更に7-9月期GDP、改定値が市場予想を上回った事で、ポンドドルは1.3049まで、ポンド円は142.73まで上昇となっています。

2019.12.20ポンド円NY-Summary

英10年利回りが低下に転じる

・ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが再開。ポンドドルは1.3078まで、ポンド円は143.05まで上昇。その後、ユーロポンドが買い転換し英10年利回りが低下に転じると、ポンドドルは1.3001まで、ポンド円は142.36まで失速しています。

[売買結果] [昨日 49P  12月累計 1027P]
142.34(S)⇒142.22利確12P
142.43(S)⇒142.28利確15P
142.41(S)⇒142.40利確1P
142.39(S)⇒142.40利確▲1P
142.60(S)⇒142.56利確4P
142.71(S)⇒142.60利確11P
143.04(S)⇒142.89利確15P
142.75(S)⇒142.89利確▲14P
142.99(S)⇒142.86利確13P
142.61(S)⇒143.86利確▲25P
142.91(S)⇒142.77利確14P
142.81(S)⇒143.77利確4P    2019-12-21 01:12


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。

[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.9.7版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2019.12.1規定)
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